革製ブックカバーの使い初めについて
革製の単行本用ブックカバーをもらいました。
革は牛革で、塗料のせいもあるのか非常に固く、厚みが2mm強あります。
このブックカバーは、単行本の厚さにかかわらず使えるブックカバーです。
単行本の片方の表紙を革のポケットに差し込み、もう片方のベロ状に長くなっている革を、もう片方の表紙と中表紙の間に折込むというものです。
さっそくカバーを付けようとしましたが、このベロ状の革が非常に硬く、完全に折り目が付くほど折らないと、表紙と中表紙の間に収めることができません。
折り目を付けないで差し込むと、折り返しの皮の部分で2cmくらい表紙が浮いてしまうような状態です。
この革なのですが、カバーとして使用する前に、革を柔らかくするような下準備必要なのでしょうか。