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地デジ対応アンテナ関係の購入費用が高すぎる
よくさがせば、過去のQ&Aにあるのでしょうが、質問させていただきます。初歩的質問です。私、地デジ対応、ハイビジョン対応TVを持っています。先日、北関東のある大都市に引越しまして、日本で1、2を争う大きな家電屋さんに行って、私『地デジ対応室内アンテナを下さい』、店員さん『高崎では、室内アンテナで地デジ放送を受信できません』私『それなら、屋外アンテナはいくらですか?』店員さん『2万円です。それに、高崎では、ブースターも必要です。設置費用も合計して全部で4万円です。』私『TVがあっても、他に4万円?そんな事なら、金持ちでない人間は地デジ化に対応できませんよねー。NHKが強制するのは納得できないですねー』店員さん『私どもに言われても困りますがーー。』 高崎のような大都会ですら、本当に、TV本体の他に、4万円も必要なのでしょうか? これで、2011年をNHKは強行するのでしょうか?
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- kogechibi
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アンテナ工事経験者です。大手電気店では、工事を下請けに丸投げします。下請けは機材代金プラス作業代金を請求します。大手電気店はそれに取り次ぎ代金を加算します。だから、4万円なら安いくらいです。 アンテナ、アンテナマスト、ステーリング、ターンバックル、ステンレスワイヤー、ステーアンカーが一式で大体1万円。 ブースターは多分卓上のような柔ものではなくてセパレートブースターを使うでしょうから、大体1万円から1.5万円。 あとはアンテナ線やF型接線、ブチルゴムテープ、ビニールテープ、アンテナ線保持ステップルなど、備品が3000円~5000円くらい。 残りが作業代金と取り次ぎ代金です。だから4万円程度はかかるだろうと思います。 安く仕上げたいなら、機材を自分で買いそろえ、自分自身で設置することです。とにかく、いままでVHF環境だけでアナログTVを視聴していた地域は、UHF環境を新設しないと地デジには対応出来ません。 2001年の地デジ移行決定から2003年末の工事開始までの間も、ずっと電気店は、近い将来、アナログVHF放送が終わりますから、UHF環境にしてください、と言っていたのですが、総務省が本腰のPRをせず、お客様もまともに相手にしてくれず、ぼったくるための嘘だ、とよく非難されました。 ようやく総務省がCMを流す様になっても、地デジサポートと言っているだけで、放送が終わってしまう、見られなくなる、ということは言わないので、こんなCMじゃダメだ、はっきり映らなくなる、と言ってくれ、と抗議したことがあります。ようやくこの1年で、放送が見られなくなる、とCMでも言うようになり、困った困った、と言う人が多くなったと感じています。電気店から言わせれば、CM告知が遅すぎる。2004年の時点で、「電波が止まるよ、アンテナを新しく立てないと見られないよ、費用は各自負担してくださいね。」と断言すべきだったと思います。 そんな訳で、4万円はかからないかもしれませんが、UHF受信環境を構築しなくては(もしくはケーブルTVに加入)地デジの受信はできません。
- alpha123
- ベストアンサー率35% (1721/4875)
地アナ(VHFアナログ、UHFアナログ)では受信障害補償(受信出来る人が建物などのせいで受信不可になったら原状回復=受信環境用意する)あった。これは基本的には2011年までです。 もしかりに高架などのせいで地デジ受信出来ないとしても放送開始があとだから「映らないところに住んでいる」だけです。山間部や離島の人と同じです。 都会のおばかは「引っ越せ」「ネットで見ればいい」とオダあげて来ました(いわゆるIPおちゃらけ派です) もちろん工事業者が1生映るようにすると請け負っていたら守ってもらうだけです。しかし古いと住民側組織は消滅、あるいは建設会社倒産、メンテするはずの会社行方不明も起きます。 それに賢い会社は無制限な約束はしていない(鉄道、道路、電力などの補償は廃止されつつある。ケーブルテレビがあればたいてい地デジは映るからです) アンテナは安価なときは安価です。量販店なら店頭在庫の分は安い(7000円以下)でしょう。しかし取り寄せたら高い(1万円超える)。 かつては町の電気店がブースタ(1万円以上)とアンテナ買ってくれたらアンテナ設置は無料サービスしていたが「屋根から落ちる」「大怪我する」事態続出でいまはどこも専門の工事業者に任す。従来からある支柱に付けても人の移動はあるから工事費は7000円超えるでしょう。 上の受信障害地域の住民はたいていUHFアンテナ持っていない(持ったこともない) そこでこの連中が共同受信アンテナやケーブルテレビに移行するときも「工事費35000円は取れ」「自己負担分」というのが総務省の方針です。地デジ受信は自己責任、その費用が自営アンテナでも平均的に35000円はかかるという計算です。2世帯だと7万円です(^^) 中国地方の山間部だと初期費用12万5000円のケーブルテレビもある。自力でアンテナ立てたら2011年にもたぶん地デジ受信不可(電波がない) NTTもKDDIもソフトバンクも2011年になっても常時接続提供しないが、各戸に光引いてCATV作ったからデジタルテレビ(何台でもOK)も常時接続もIP電話も可能です。70%入れば初年度から単月度黒字、99%加入も起きる。 高崎市の住居地が2011年までに直接受信可能ならUHFアンテナ立ててみるだけです(まだ数年の余裕ある。2011年まで地アナと地デジは同じ番組流す) 賢い住民なら共同アンテナかケーブルテレビ作るでしょう(いまは届けるだけで作れます) http://vip.mapion.co.jp/custom/DPA/ 総務省放送局のいう地デジ受信可能は10m高に14素子アンテナです。2階建てに屋根馬では高さ足りない。低地なら10mでは無理でしょう。小さなアンテナ使うのは勝手にこけているだけ(地アナは4m高だった) 量販店在庫分は20素子アンテナでも1万円ちょっとでしょう。 デジタル放送では基本的にブースタはいらない(改善は大きなアンテナ使う) アンテナとテレビ直につなぎ映るが、分岐分配すると映らないときブースタの効果期待出来る可能性です(すでに持っているならともかくムダ(費用にあわない))。 NHKに受信相談しても(電話すれば無料で来る)持参UHFアンテナと持参7CFVケーブル(太目のケーブル)で1台のテレビに直につなぎ映るか点検する。 録画機(VHSやDVD)と分配も街の工事店の工事も視聴者の「自由な選択」(勝手)と見なす。
お礼
お返事ありがとうございました。 残念ですが、35000円程度は覚悟しないといけないんですね。 ショックです。
- ts3m-ickw
- ベストアンサー率43% (1248/2897)
質問内容に無関係な修飾をされると質問内容が漠然として判りにくくなるものです。ご注意くださいね。 この質問であれば「高崎市内で地デジを受信するのに4万円のアンテナ+ブースタが必要ですか?」の1行で足りることでしょう。 どこの店舗で聞かれたのか判りませんが、もし都内の店舗で聞かれたなら東京タワーからの受信を最初に考えるでしょうから、かなり大きめのアンテナとブースターが必要だと回答すると思います。 地元の電気屋で聞けばまた違った回答をくれると思うのです。 地デジを送信している局で高崎あたりだと、榛名山二ツ岳中継局が近いでしょう。 出力がちょっと判らないのですが、20km足らずの距離ですから北または北北西の方向に向ければ比較的小型のアンテナでも十分に受信できるのではないでしょうか? 場所や地形によっては室内アンテナでも足りるかもしれません。ご近所さんに聞いてみるのもいいと思います。 http://www.kanto-bt.go.jp/if/press/p17/p1711/p171125_2.pdf http://www.soumu.go.jp/s-news/2005/pdf/050608_7_1.pdf 東京都町田市のような大都会でも地デジの電波の届かない場所に住んでいる身としては近くに中継局があるだけいいなぁとか思います。 すみません、ウソです。町田市ですが都会ではなくて山の中なので難視聴地域なんです。
お礼
お返事ありがとうございました。 ご近所さんに聞いてみます。
- chie65536
- ベストアンサー率41% (2512/6032)
>本当に、TV本体の他に、4万円も必要なのでしょうか? 予算はそんなに要らないです。 電気屋に騙されて、高いのを売り付けられそうになってるだけでしょう。 アンテナは http://206dejideji.sblo.jp/article/4076272.html を読むと、電波が弱い地区用の「中利得タイプ」でも1万円切ってます。 ブースターも http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Delectronics&field-keywords=%83A%83%93%83e%83i%81@%83u%81%5B%83X%83%5E%81%5B&x=21&y=21 を見ると、1万円切ってます。 それと「現状では」高崎ではブースターが必要かも知れませんが、東京スカイツリーが2011年に運用開始して地デジの電波の放送を始めたら、高崎でブースターが要らなくなるかも知れません。 また、電波の弱い地域では、中継所や放送所が作られる予定で、やはり、2011年頃にはブースターが要らなくなってるかも知れません。 そうなってからではブースターが売れなくなるので、電気屋は、今のうちに、必要以上に高い商品を、何も判らないお客に売り付けようとするでしょう。 電気屋は「商売」ですから「何も判らない素人だな」と踏んだら、必要以上に高過ぎる商品を、必要も無いのに、将来は必要が無くなるかも知れないのに「今、必要ですから。今買っておけば将来も安心ですから」と言って、不要なモノを高額で売り付けます。 お店に騙されて「高い!」と文句を言う前に、よく下調べして、市場価格、将来に渡っての必要性、地域の電波状況や中継局の建設予定などを検討し「本当にそれが必要なのか?」「それが本当の値段か?」を考えましょう。 電気屋の言う事を鵜呑みにすると、電気屋に食い物にされますよ。
お礼
お返事ありがとうございました。 とても参考になりました。 2011年まで待つ事にいたします。
- mackid
- ベストアンサー率33% (2688/8094)
>高崎のような大都会ですら、本当に、TV本体の他に、4万円も必要なのでしょうか? 高崎が大都会とは思いませんが、仮に大都会であろうと送信所から遠ければ室内アンテナでは受信できません。電波が弱ければブースターも必要になりますし、屋根に設置ということにでもなれば工事費も当然それなりにかかります。 引っ越した先にはUHFアンテナは付いていないのでしょうか。UHFのチャンネルが映るかどうか確認してみてください。付いていれば方向の調整は必要かも知れませんがそのアンテナで地デジが映る可能性大です。アンテナがないお宅なら、やはり元々受信状況が悪くCATVに入るしかないのかも知れません。 >これで、2011年をNHKは強行するのでしょうか? #1さんと同じになりますが、地デジ移行は総務省が電波の有効利用の観点から決めたもので、NHKは関係ありません。
- debukuro
- ベストアンサー率19% (3634/18947)
NHKは強制していませんよ すべての設備をチデジに対応させるために多額の出費を強いられる国民と同じ被害者です 儲かるのはテレビメーカーと族議員です 法律の問題ですから国民がチデジの道を選んだのです
お礼
お返事ありがとうございます。 強制しているのが、NHKであろうが、総務省であろうが、その選択をしたのが国民であろうが、本質的な問題ではありません。本質的な問題は、貧乏人は、現在、TVを見ている事ができているからと言って、2011年からはTVを見る事ができないかもしれないということです。
それは、電気屋さんの問題でも、NHKの問題でもありませんよ。 工事代は工事内容が判りませんのでそれだけで安い高いは判断できませんけどね。 アンテナ自体は、1万円程度でも売っていますが、ブースターまで考えているのかもしれませんので判断できません。 地上デジタル放送に切り替えるとしているのは、総務省です。 総務省は、国会の決議に従って行なっています。 その国会の決議は、国会議員が行なっています。 その国会議員は、国民から選挙で選ばれた人達です。 つまりNHKが決めたのではなく、国民の意思として、地上デジタル放送に移行するとなってるんですよ。 そうでなければ、そんな法律に賛成する議員へ投票せず、反対する議員へ投票すればよかったのですからね。 お店やNHKが悪いと言うのは、お門違いなんですよ。
お礼
お返事ありがとうございます。 強制しているのが、NHKであろうが、総務省であろうが、その選択をしたのが国民であろうが、本質的な問題ではありません。本質的な問題は、貧乏人は、現在、TVを見ている事ができているからと言って、2011年からはTVを見る事ができないかもしれないということです。 勿論、電器屋さんが悪いとは、これっぽっちも思っていません。 すみませんです。
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お礼
kogechibi-san,お返事ありがとうございます。 やはり、4万円近くかかるのですか、正直言って、ショックです。 年金生活者にとっては、4万円はとてもきつく、TVを見るのをあきらめることになるのかな、とも思います。