• 締切済み

HDDプレーヤーの今後II

http://okwave.jp/qa4110866.html の続きです。 前回同様、ここ最近のMP3プレーヤーを見ていますと、HDDタイプが以前に比べて減少しているように感じます。しかも近年はさらに大容量特化モデルも減少傾向にあります。 3年ぐらい前は10GB未満のHDDタイプがあったけど今は16GBでもメモリタイプになっているのは前回の通りですが、50GB以上のクラスにはまだフラッシュメモリタイプは到達できていません。 それにもかかわらず、HDD系統には大容量特化系の新製品すら出ていません。iPodシリーズですら、HDDタイプ(classic)は120GBのみとなり、売上もnanoやTouchにはかなわないかという状態です。WALKMANシリーズに至っては、2006年以降HDDは出していません。HDDケータイもW41T以後は、auおよび東芝ですら後継製品を出しておりません。 衝撃に強いフラッシュメモリーの方が、「持ち歩く」と言う用途に向いている以上、2~16GBクラスではメモリータイプになるのは当然のことですが、HDDタイプは現時点でメモリタイプでは難しいと思われる40GB以上ですら、ラインアップが縮小傾向にあります。 HDDは特大容量向けとして生き残るのも難しいのでしょうか?

みんなの回答

  • faceplace
  • ベストアンサー率69% (27/39)
回答No.6

なぜHDDタイプのプレイヤーが発売されないか、の一番の大きな理由はiPodのシェアだと思っています。 Apple以外は HDDプレイヤーを大量生産してもそれほどの数をさばけない→一度に大量のHDDを発注することができない→製品価格でAppleと勝負できない→パーツの価格がどんどん安くなっているメモリタイプであればなんとか勝負できる→HDDタイプは作らない、メモリタイプを作る Appleは HDDプレイヤーを大量生産して数をワールドワイドでさばける→一度に大量のHDDを発注できる→安価でHDDを仕入れることができる→製品価格を下げれる→HDDプレイヤーを発売し続けれられる という動向があるからApple以外はHDDを作らない、作れないんだと思います。 16GB、32GBのメモリタイプでも同じことが言えます。Apple以外のメーカーは作る技術はありますが、安価で売ることができないのでしょう。 大多数の人が持ち運ぶ曲数は1000曲(約5GB)で十分、というアンケート結果もあり、そもそも需要が少ないのは確かです。でも市場にあれば容量は大きいに越したことがないので、敬遠される理由にはなりません。フラッシュメモリほどコンパクトにはできませんし、重いですけど、動画も再生するのであればiPod Classicのサイズは大きすぎ、というわけでもありません。 今40GB,80GBのHDDパーツを仕入れるのは困難です。メーカーが作っていませんから。だからSONYなどはこのくらいのHDDプレイヤーを今発売することもできません。 ※多分最新のiPod Classicが120GBだったのは仕入れ価格などの関係だと思います。 ありえないと思いますが、AppleがHDDタイプを発売しなくなったら、SONYなどはまた再発売をするかもしれませんね。 初代iPod nano発売からこのAppleのアドバンテージがなくならず、他社はまともに勝負できていないのでは?

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 iPodシリーズもフラッシュメモリのほうが数をワールドワイドでさばけるみたいですね。

  • t2grp
  • ベストアンサー率47% (98/205)
回答No.5

私はHDDタイプのgigabeat S30(30GB)を使ってます 動画は入れたことありませんが、音楽だけで12GB程度埋まってます 振り返ると60GBのgigabeat S60にしておけばよかったとも思ってますし、今買うならi-pod classic 120GBにしようと思ってます HDD型の欠点は 1.バッテリーのもちが悪い 2.HDDの物理的容積に影響を受ける 3.HDDの価格が高いので、本体もそれ以上高くなってしまう ことでしょうか メモリ型や携帯電話でも1GB程度のものを持ってたので、しばらく使いましたが、容量を気にせずHDD型に全部放り込めるので結局gigabeatばかり使うことになりました やはり全ての音楽が管理できるのは魅力です メモリ型MP3プレーヤーは安いですから、1つしか持たないこともないでしょう HDD型とメモリ型を上手く使い分けていくのもいいのではないでしょうか?

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 昔数十GBのMP3プレーヤーがほしかった時期がありますが、今となっては…

回答No.4

幾つかの予測では、HDD系の音楽プレイヤーは徐々にメモリ型へ置き換わる予測はありますね。HDD系の弱点が衝撃である・・・というよりも、メモリー系の容量が増えてきているというのが主な理由。 かといって、それ以上のペースで蓄積されている音楽が増え続けているといえばそうでもなく、そもそもMP3が普及してくる段階、つまり4~4年前といまと比べて、当時に比べて途轍もなく曲数が増えているわけでもないという現実。 であれば、このペースで半導体系のプレイヤーの容量が増えれば、HDD系が不要になるのも当然といえば、当然。仮にそれ以上の需要があったとして、それは既に音楽プレイヤーという形態ではなくなるでしょう。 そこで、質問者は地上デジタル放送を持ってきているわけだけど、そもそも、既にそれは“音楽携帯プレイヤー”ですらない。そこに気づかないと行けないのでは? だって、フルセグのハイビジョンデーターを入れるとか、再生するとか、電車内でそんなもの見れないし、見る必要がないでしょ。 それを可能にする必然性がなく、それが必要になるのは、極一部。であるなら、HDDタイプがどうこうという質問の趣旨すら既に外れている。 情報を記録する媒体としてのHDD、高精細画像を保存、再生する為のハードウェアという意味で、HDDがなくなるのか? という、質問の趣旨であるなら、回答のしようもあるけど・・・。その辺がごちゃ混ぜになってる。 ただ、そういう趣旨の質問であっても、HDDシェアは今後徐々に堕ちてくるものという推測がでてる。 いずれにせよ、半導体メモリのみのパソコンが既に市場にでているあたり、質問者がいうような需要は当然あるにせよ、半導体メモリの大容量化から、HDDというハードウェアの需要は頭打ちでしょう。 その程度のことじゃないかな? なんかまとまりがないな・・・(´・ω・)しょぼん

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 一般ユーザーには、オーバースペックでは売れないのは当然ですよね。

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.3

そもそも、出歩きながら”大画面で”動画を見たいという需要が多いのか?という点が疑問ですね。 出すからには、それなりに売れないと意味が無いわけで、少ない需要しか見込めなさそうな分野に態々入っていく企業がどれだけあるのでしょう? それに、ミニノート市場が勢いを増してますので、既存のプレーヤーより大きめの画面で楽しみたい人は、ミニノートに流れるのではないでしょうか。 私自身は、移動中に動画を見たいと思わないので、いくら大容量でも本体が大きくなれば意味が無いと思ってます。

noname#110252
質問者

お礼

再び回答ありがとうございました。 結局、特大容量が必要なユーザーは少数に過ぎないようですね。

  • tacmac
  • ベストアンサー率67% (29/43)
回答No.2

携帯音楽プレーヤーに限って言えば、結局大容量に対する需要がなくなってきてるという事が市場では顕著に表れているだけではないでしょうか? 質問者さんがどのような使い方をされているかわかりませんが、沢山の曲データを入れるということは、その時々に聴きたい曲を検索するのも大変になるということです。 自分もiPodをいくつか使ってますが、1000枚ちょっとのCDを入れてバックアップ用に持っているclassicなんて殆ど使いません。 いくら曲を検索しやすいインターフェースだからって1000枚分になると面倒です。 で、結局プレイリストをMacやらで作るわけですが、だったらそのプレイリストだけ毎回入れ替えりゃ検索も楽じゃないか!となったりする自分のようなのも居るわけでして。 その分同期も速いし、バックアップは別でとってあったりしてるので、何しにclassic買ったんだっけと時々思います。 普段持ち歩くのはTouch16GBで運動するときはshuffleで十分なんですよね。 音楽プレーヤー単体で色々やるならともかく、基本的にMacやらPCやらのソフトを使う前提である以上、音楽やらサイズの小さい動画扱うなら、レディ&ゴーが手軽に出来るほうが良いと多くの人が考えていることの裏返しのような気もします。

noname#110252
質問者

お礼

ありがとうございました。 自分としてみれば「素朴な疑問」ですが、音楽だけではオーバースペックなのですね。 とはいうものの、デジタル放送にはうってつけだと思いますが…

  • t78abyrf9c
  • ベストアンサー率47% (3029/6402)
回答No.1

逆に伺いますが、HDDが生き残らなければならない、確たる理由でもあるのですか? >メモリタイプでは難しいと思われる40GB以上 内蔵のみであれば、現時点では32GBが限界でしょうけど、SDカードも入るタイプであれば、最大で64GBが可能になりつつありますよ。 http://jp.creative.com/products/product.asp?category=213&subcategory=214&product=17811 http://www.cowonjapan.com/product_wide/product_o2_spec.php CDやMDを持ち歩くのも殆ど過去の話になってますし、ケータイで聴く人も多数いますから、HDDに固執しなければならない理由は殆ど見当たらないと思いますが? 元来、日本市場では「軽薄短小」が好まれてますから、大きさに限界があるHDDが売れなくなるのは必然だと思います。 私自身は、今でも20GBのHDD型を使ってますが、HDDが良いと思っているわけではなく、大容量フラッシュ型に買い換えるタイミングを見計らっているだけであり、予算を含めて条件さえ整えばフラッシュ型へ乗り換える考えです。

noname#110252
質問者

お礼

>逆に伺いますが、HDDが生き残らなければならない、確たる理由でもあるのですか? 音楽・写真・ビデオ・ワンセグ程度ならば32GBもあれば余裕がありますが、これがデジタル放送を外出先でも大画面できれいにみたいというと話は別です。 BSデジタル放送や12セグの地上デジタル放送では、50GBあっても4~6時間しか記録できません。圧縮してもせいぜい15~20時間程度でしょう。 さらに地デジはワンセグで代用できても、BSデジはそうはいきません。 なので、仮にBSデジタルの番組を高画質で持ちだそうとすると、最低でも1時間当たり2GBは必要です。このくらいになると、メモリーではとても役に立たず、大容量のHDDがものを言います。 「ニッチ」と言えばそれまでですが、デジタル放送のことを考えると、メモリーだけではまだまだ力不足としか言いようがないと思います。 反論にしか見えないと思うでしょうが、当方は100GB以上の需要も見逃してはいけないとも思っています。

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