こんにちは。確かに、他で満足感があると、そんなにしたくもなくなるような…。それはともかく、利点と欠点を書きます。(男の方のオナニーを前提としてます)
○利点
1、セックスの練習と言う人もいるように、射精の感覚をつかむことができる
自分は早漏だとか、遅漏だとか、知っておくことは重要だとよく聞きます。
2、自分の理解(自我の発達?)につながる
保健体育の教科書で見た記憶がありますが、何のことかさっぱりわかりません。強いて言えば、死にたくなったときに、オナニーしたら、「あ、生きてるんだ」と思い直したことがあるくらいでしょうか…。
3、前立腺ガンなどの予防につながる
最近の研究で、1週間に5回のオナニーは、前立腺ガンの予防につながることがわかってきました。また、長い間精液を出さないと、まれに尿道に逆流して痛みを伴うことがあるのですが、それを防ぐことができます(これは泌尿器科の先生に言われました)。
4、新しい精液をためておくことができる
いらなくなった精子は吸収され、新しい精子ができますが、定期的に排出しておけば、新しい精子を積極的につくるようになると言われています。
5、性欲をコントロールする
人間には子孫繁栄のために性欲があります。必要なわけではないときにも、性欲にさいなまれるときがあると思いますが、それを誰にも迷惑をかけずに自分のタイミングで処理するというのも、ひとつの利点かと思います。街中で突然射精したら大変なので…。
○欠点
1、行為の後に罪悪感や無力感に襲われる
ただ、これに関しては僕はむしろ活用していました。なぜなら、気持ちが落ち着くので、勉強や睡眠に集中したいときは、むしろ有用だからです。「友達が遊んでいるのに、なんで勉強しなきゃいけないんだ」という気持ちを吹き飛ばしてくれます。
2、時間の無駄遣いな気がしてくる
スポーツの大会が間近に控えてるから、夢精しないように今のうちにオナニーをしようとかいう場合は別ですが、ふつうは別にしなくてもいいことをしているわけですから、なんか無駄なことをしている気がするかもしれません。これは、行為の最中でもありえますし、どうにもなりません。
3、体力を消耗する
スポーツなどをしている場合には、したくても、してはいけない場合があるでしょう。
4、汚い手ですると、亀頭炎や包皮炎の原因になる
きれいな手ですれば問題ありません。
5、間違ったやり方ですると、膣の中で射精できなくなる
布団にうつぶせになって圧迫したり、強い握力でしごいたりすると、膣の中で感じないそうです。
6、恥ずかしい行為である
やって当然のことではありますが、恥ずかしいことには変わりありません。ですので、共有しにくい話題であり、オナニーに関して悩みがあっても、解決できなかったり、あるいは、間違った方法を長年継続してしまったりする可能性があります。そうすると、4や5の欠点が顕在化し、恋愛や家庭生活に影響をもたらし得ます。また、いじめの中で、オナニーをさせるということを強いる人もいるようです。これはいじめが問題なのですが、オナニーがひとつの方法になってしまうという点で、欠点といえば欠点かもしれません。
7、一時的に精力が落ちる
これはバカっぽい話ですが、もし今日オナニーをして、明日セックスできる機会に恵まれたら、なんで昨日オナニーしたのか、少し後悔する気がします。
考えられる限り書いてみました。僕は専門家ではないので、あらかじめご了承ください。