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岡部は今後どうなるのか?
こんばんは。 岡部と言えば日本が誇る名騎手でした。ルドルフとのコンビが有名です。 現在競馬会のコメンテーターのようなポジジョンにありますが、 (最近しゃべりも随分上手になりました。でこれだけの人ですから内容も重みがあります。) ●なぜ、現場に復帰しないのでしょうか? 調教師として、強い馬及び優秀な騎手を育ててほしいのですが? 宜しくお願いします。
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岡部さんはいま60歳です。そして57歳で引退しました 現在、調教師の定年は70歳なので 引退時の最短で厩舎開業すると 58歳で開業 10馬房から最大の22馬房にするには5~7年かかるので 満足に活動できる前に引退してしまいます また 2歳から最後までを自分で行おうとすると 約10世代しかできません このことが調教師にならなかった理由だといわれています (裏向きにはいろいろあるようですがよく分かりません)
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- opechorse
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余計な話ですが 調教師の定年制は 美浦、栗東トレセンが完成後 厩舎エリアが一杯になったので、定年制を作って強制的に引退してもらうようになりました 実は、調教師の合格者は次の年の引退予定数と同じだったりします ちなみに騎手には定年が無いので ダイユウサクを管理した内藤調教師は 定年後、老眼鏡片手に騎手採用試験を受けたりしちゃっています (視力試験は余裕で合格らしいです←老眼だから)
お礼
>ちなみに騎手には定年が無いので これ、逆のような気がします。 70越した騎手に誰が騎乗依頼しますかね。 調教師も指示しずらいし。 (内藤さんは、あっと驚くダイユウサクらしい) たまにおじいさんのタクシー運転手がいますがやはり少し不安です。 確かに調教師などが増えると管理馬、お手馬が減ったり・偏ったり、 過当競争が起こり、JRAとしてはうまくないかも知れません。 2回目、どうもありがとうございました。
- gohara_gohara
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今から調教師となっても、No.1さんが仰るように、10年で定年を迎えてしまうため、満足な仕事はできません。 また、著書の中では、調教師と騎手の仕事は全く違うものであるし、騎手時代、自分の子供の入学式・卒業式などと言ったことに一切参加できなかったので、家族との時間を大切にしたい、というようなことも理由に挙げていました。 岡部氏ですが、一応、現在はJRAのアドバイザーとしての仕事はしています。 若手騎手育成のための技術指導や、レース審判の判定などについて、意見を出すなどすることをしています。ですので、調教師など、直接、というわけではないですが、若手騎手育成などの仕事には携わっている、と言えます。
お礼
家族との時間ですか。いいですね岡部さん。 やはり調教師、騎手の仕事は半端じゃないのでしょうね。 岡部が今何をしているのか、 普通のひとはTVなどの解説ぐらいしか知り得ませんが、 やはりやることはやってくれていると考えます。 ありがとうございました。
お礼
ああ、なるほど。 なにか名騎手は引退後必ず調教師になるものだと思っていましたが、 騎手生活が長ければ長いほど調教師としての期間が短くなってしまうのですね。 (当たり前のことですが認識はありませんでした) 調教師の定年制って意味があるのかな?(騎手はわかりますが) どうもありがとうございました。