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日本刀での練習
かつて、王貞治の練習方法で有名でしたが、今はこれをやる人はいないのでしょうか。またもし、王のようにつるした紙が切れたら、人の首もはねられるのでしょうか。
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- nidonen
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回答No.3
あれはバッティングの練習ではなく、精神修養の一環 でしたので、練習に取り入れる人はいないでしょうね。 清原が炎のすぐそばで座禅を組む修養を試しましたが、 それと似たようなものです。 ちなみに、日本刀に慣れていない人が巻き藁切りを 試みると、勢い余った刀で自分の足を傷つけてしまう ほど危険です。刀は重く、簡単に止められないのです。 刀で人の首をはねるのは、ほとんど不可能です。 江戸自体の斬首でさえ、動かない死体を相手にするか、 前かがみに座らせた状態で太刀を振り下ろして、成功 するかどうかでした。 さらに言えば、精神状態を保たないと無理なので、 現代のまともな日本人には無理です。我々には誰でも 人の腹を包丁で刺す能力がありますが、現実には理性が ジャマするのでできません。
お礼
精神修養的なものと、タイミングとか手首のブレを強制するという実効的な効果もあったのではないでしょうか?もっとも有効な矯正具ですよね。ただ、その「刃」の向き、バットでいえばミート面を、寸分たがわず振りぬくということも、スイングの再現性を支えたのではないでしょうか? 後のご説明は大変参考になりました。首切りってすごいもんですね。