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ソフト会社との付き合い方について
年商5億の加工食品へ勤務しています。 売掛金管理(販売管理)をパソコンで管理するために システムを富士通系のソフト会社(?)へ作ってもらいました。 この質問で既にお分かりかもしれませんが 弊社ではエクセルなどの操作は理解できてもプログラムの中身まで 理解や提案を出来るものがおりません。 今回のソフト会社とのやり取りも、要望はだすものの 具体的な手法やひとつの要望に対しほかの帳票などへの影響など 判らないことが多いのです。 ソフト会社からはわれわれの要望に対する提案や改善策はこれといってなく非常に困惑しています。 自社で運用するプログラムに対して相応の知識がない場合、ソフト会社に委託するしかないと思っていますが、現在付き合っているソフト会社に不満がある場合、ほかの会社へ委託することでデメリットとなることはどんなことでしょうか。 独自のソフトであるので1から説明する必要は感じています。 費用は現在のソフト会社より高くなる傾向なのでしょうか。
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- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
>>ソフト会社からはわれわれの要望に対する提案や改善策はこれといってなく非常に困惑しています。 提案や改善策をするには、「現状把握」がまず必要です。そして、その後、質問者さんの要望を実現するのに最も良い方法を「提案」して「改善策」を出し、その「システムへの影響度を評価」しないといけません。 でも、現実には富士通系に限らず、最初の貴社システム開発にタッチした人がそのまま担当するとは限りません。実際、現場の開発は、他社の派遣SE、PGに頼っていることも多いわけです。なので、システムが完成したら、その担当者はどこかに流れていきます。それは、ビルや橋の建設現場で、現場労働者が工事の完了とともに、四散するのと同じです。 なので、「現状把握」し「提案」「改善策」を出し「システムへの影響度を評価」なんて作業をまともにやったら、その変更作業の担当者はゼロベースからの作業なので、相当の工数(金額的には百万以上)が発生します。でも、顧客はそんな予算を出さないことが多いので、質問者さんの期待するような回答が出てこないのが「普通」であり、当たり前のことなんです。 (もちろん、システムの設計書等の資料は残っているでしょうが、改修に必要な情報がそこに全て書かれているわけではありませんから・・・) また、ソフト会社は、歴史的に、「顧客の要望をそのまま実現する」だけでした。「提案や改善策」なんて、顧客に恐れ多くて、何も言えないという空気があったのも事実です。派遣の事務担当OLが、派遣先の正社員OLに「その仕事は、こうやったほうが効率的ですよ」と解っていてもアドバイスできないのと同じです。 >>自社で運用するプログラムに対して相応の知識がない場合、ソフト会社に委託するしかないと思っていますが、現在付き合っているソフト会社に不満がある場合、ほかの会社へ委託することでデメリットとなることはどんなことでしょうか。 一般的に、元のソフト会社にとって、それは顧客が「浮気」することです。頑張って浮気されないように頑張るかもしれませんが、そうでも無い相手と思われた場合、その後、「やはり私のことをよく解ってくれるのは貴方だけ」と言って「復縁」を言い出すときに高い代償を払うことになるでしょう。 また、浮気先のソフト会社が「システム変更に必要な情報が無い」という場合、通常は、元の会社は、それを出さないはずですので、作業が先に進めなくなり開発が頓挫する可能性があります。
- LA_10
- ベストアンサー率54% (35/64)
そのソフト会社のシステムエンジニアに、まずは話をしてみてください。 その時に気をつける事がいくつかあります。 まず、開発に入ってしまった後での仕様変更や要望の変更は最大に嫌われますから、まずは仕様や要望を煮詰めてから発注しましょう。 また、欲しい物がどのような物なのか、最低限調べてから発注しましょう。 誰も、顧客にプログラミングの知識や経験は求めませんが、少なくともITと呼ばれる物の知識は最低限必要です。 分かりやすい例が載ったサイトを参考URLに載せておきますね。 さて、そういった最大限の努力をしてもソフト会社の対応に納得がいかない場合ですが、その時は思い切って変えるのも手段の一つです。 その際にどの様な不利益があるかは、最初のソフト会社との契約内容次第ですので、こちらからは何とも言えません。 が、契約を解除した場合にそれまで開発していた物を譲り受ける契約でもない限り、1から開発になるでしょうから、納期の大幅な遅れは覚悟すべきでしょうね。 (1つのソフトを1から開発する場合、かなり時間がかかるものだという事をご理解ください。 また、他の物作りでも一緒だと思いますが、作り始めた後で仕様変更や要求の変更があった場合、最悪1から作り直しになります。 逆に言えば、OKを顧客側が出した後で仕様変更を顧客側から言い出すのはルール違反です) ちなみに、顧客管理や販売管理などを総括して提供するパッケージが販売されています。 どうしても納得がいかない場合は、そのような物を利用するのが良いのではないでしょうか。 google等で『ERPパッケージ 比較』等で検索してみてください。
書かれている文面を幾ら読んでも、何が問題なのかがサッパリ伝わってきません。 原則、ニーズは伝えるが手法には口を出さない。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 極端に言えば、どんな言語でどんな書き方であろうともニーズに合っていればそれで良いこと。 ユーザが、システムの開発のあり方まで口を出すのは百害あって一利もないこと。 仮に、そういうユーザならば<自分で開発>すべきです。 推察するに、問題は、システムへの対価とその前段階の打ち合わせにあるんじゃーないでしょうか? 1、入力レイアウトの綿密な打ち合わせはしましたか? 2、データの参照・出力のレイアウトの綿密な打ち合わせはしましたか? 肝心なのは入力と出力のレイアウトです。 >ソフト会社からはわれわれの要望に対する提案や改善策はこれといってなく非常に困惑しています。 入力と出力のレイアウトの改善方向を提案されていないのじゃーないですか? それならば、困ると思いますよ。 この入出力のレイアウトの打合せで十分な対価を支払い、十分に詰めてから開発に着手。 多分、この段階だけでも100万円前後の費用は発生すると推察します。 問題は、この開発以前の費用をちゃんと請求するソフトハウスかどうかということです。 Q、費用は現在のソフト会社より高くなる傾向なのでしょうか? A、安くなります。 下手な打合せで何度も手直しを繰り返すよりも長い目で見れば良いソフトが安くなります。 絶対的な一時的な費用ではなく10年単位で考えればですが・・・。