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放課後の教室って不思議な空間だった・・・
僕は今の時期の放課後がとても好きでした。 ちょっと肌寒いくらいの夕日が教室を照らす。 校舎から眺める夕日に染まる景色が人生のすべてと言っても過言ではなかった・・・ 背筋にゾワっとくるあの感じ。 怖いからじゃなく何かが起きそうだった。 なんとなく自分だけ教室を出てみると静まりかえった校舎。 放課後の友達はいつもよりもすげぇ良いヤツに感じた。 いつまでも語り合い・・・ アイツら元気にしてるかな・・・ 二度とあの空間には戻れないけれど・・・ 今でもときどき思い出してはなつかしく感じます。 皆さんの放課後の教室はどうでしたか?
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こんにちは。 西洋では、昼には昼の神様がいて、夜には夜の神様がいると考えられているらしいです。(多分) 昼と夜の中間のわずかな時間、昼の神が帰って夜の神がやって来るまで、神様の居ない時間帯がポッカリと開いてしまって、それが「トワイライト・ゾーン」と言われる、魍魎が徘徊する時間帯なのだそうです。 そんな風に書くと気味が悪いようですが、人間ってそういうミステリアスな空間にどこか惹かれるのでしょうね。 学校って、昼と夜の顔が極端なだけに、そんなロマンチックな喪失感がにじみ出るのでしょう。 しかも丁度季節がら、秋の神様と冬の神様の中間にもなるのでしょうし。 よく似た感じになるのが、初秋の海水浴場ですね。 バーベキューの跡とかガラクタが散らばっている砂浜に、自分だけの足跡が点々と・・・やんわりとした恐怖感もありますね。 ちょっと意味合いが違ってくるかも知れませんが、私は長年暮らしたアパートを引き払ったのが夕方で。 あの地獄みたいに散らかっていた部屋が空っぽになって、それを夕日が斜めに差し込んでいる絵も印象深かったです。 あと、三島由紀夫が小説「暁の寺」で登場人物に「夕焼けこそ最高の芸術ですね」なんて語らせている場面がありました。
- sumiwaka
- ベストアンサー率22% (462/2090)
不思議な空間でした。 妙に静まり返った学校って、なんだか学校自体がスヤスヤと眠りについたような感じでした。 用務員のおじさんが校門閉めるよ~って声が響いて、は~いって言いながらも、帰りたくないような、それでいて、早く帰らなきゃな~って思いながら。 懐かしいです。
- newvoyage
- ベストアンサー率40% (6/15)
わかる!分かります☆ 静かなのに胸騒ぎがするというか、ものすごく透き通ったエネルギーをかんじました。 先生の「お~い、もう帰れよ~」がやけに優しく聞こえました。
中学時代の頃です。 翌日の模試の受験票を教室に忘れていたことに夜になって気づいた私は11時頃学校に忍び込んでいつも鍵をかけていない四階の窓を目指して配水管をよじ登り校内に侵入。 教室の自分の机の中の受験票を見つけるまではそうでも無かったのですが見つけた途端に恐怖が。。。 深夜の学校って本当に独りで居ると怖い。 登るときは平気だった配水管も降りる時は震えながらでした。 考えてみると一階まで階段で降りて窓を開けて出ればよかったんですが。(笑) ご質問者さんのいう放課後とは少し違いますが・・・。 あまり遅いと結構怖いですよ。
- yoosidayusuke
- ベストアンサー率13% (3/23)
僕の場合は、過去形ではなく現在進行形ですけどもww わかります! 放課後の教室って一人でも何人かでもすごく いつもとは違う感じを受けますよね! この時期夕焼けがとてもきれいです。 下校時刻をちょっと無視して残ったら星もすごくきれいに見えます! 後1年3ヶ月・・・ 大事にしていきたいな★