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トロンボーンの「wind tone]

トロンボーンの「wind tone」という吹き方が分かりません。 作曲家の八木澤教司さんの曲で「稜線の風~北アルプスの印象~」という曲のLから 出てくるのですが意味が分かりません。 この意味と吹き方を教えてください。 ちなみに私はトロンボーンを吹き始めて5年になります。 申し訳ないのですが今週末には合同演奏をしなければならないので できるだけ早くお願いします。

みんなの回答

  • nama1223
  • ベストアンサー率43% (22/51)
回答No.1

えぇと、その曲は存じ上げない状態(もしかしたら作者の指揮で一回吹いたかも?)での回答ですが… 直訳すると「風の音」になり、一番よくあるやり方としては 「マウスピースに息を吹き込む」です。 楽器の音は出さず(唇はふるえない状態で)、シューー、と。 ただ、この手の言葉は、作曲家によって、そして曲によってかなりニュアンスが変わります。 同じ「風の音」を出すのでも、 ・楽器にマウスピースをつけたまま、マウスピースを全部くわえて吹く(ゆるい音) ・同じく、マウスピースのはじっこを唇ではさむようにして楽器に息を吹きこむ(強めの音) ・マウスピースを楽器から外して上記と同じような事をする(乾いた音) ・マウスピースを逆からくわえて吹く ・マウスピースを外してひっくりかえし、カップ側をマウスパイプにあてた状態で反対をくわえて吹く(かなり大きい音) ・むしろ道具すら使わず、自分の歯に息を当てて「シーーー」と言う などなど色々あります。経験的には2番目が一番多かった気がします。 ちなみに回答者はユーフォ吹きですが、金管なら何でも出来ます。 楽譜上の表記だけでは伝えづらいことなので、 専門家が演奏する場合でも、初演の場合は作曲者にやり方を確認します。 なので合奏中に指揮者がちゃんとした指示を出してくれるはずです。 あまり心配する必要はないのでは。 (指揮者が専門家でない場合、こちらから「↑のうちのどれですか?」って聞いたら  逆に「そんなやり方あるんだ」と感心されてしまうかも…)