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EU圏での買い物後の税金還付サービス・代行手数料と宛先について
- EU圏での買い物後に税金還付サービス(VAT)を利用することが可能です。低い金額でも還付を受けられる場合があります。
- グローバル社のサイトで提供されている税金還付サービスでは、代行手数料が発生します。手数料の金額に疑問を持つ声もあります。
- 買い物をした国内で申請する方法や、日本まで書類を持ち帰って手続きする方法もあります。税関スタンプの取得についても注意が必要です。
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まず、免税の会社についての大前提ですが購入者側からは会社を指定することが出来ません。販売店が契約している会社での免税書類が作成されます。 免税は「観光客に対して日本の消費税を還付する」というシステムでので、その国の税関の許可が必要です。この許可が「書類にスタンプを押してもらう」ことになります。 手数料の値段の良心的かは解りませんが、免税代行の会社は営利企業です。銀行の振り込み手数料と同じと考えて下さい。もし、この金額でNOと思われるのであれば、免税手続きをしないという選択肢もございます。 私は「還付金があるからいっか」と思っていつも申告しています。 今回はヒースロー(以下LHRと略)経由でスペインですので、この場合の免税手続きはLHRではなくスペインから日本へ帰ってくる飛行機に乗る前に行います。 帰国時の飛行機のチェックインの際に「I have some taxfree items in my suitcase」と言えば、チェックイン担当者が「○○へ行ってください」と英語で答えてくれるので、スーツケースと購入時に書いてもらった申請書類を持って税関に行きスタンプを貰ってください。スタンプの終了後に「Where is the post?」と 聞けばこちらも教えてくれますので、申請書が入っていた封筒に封をしてポストに入れるだけです。 ご参加されるツアーが添乗員付きでしたら、添乗員さんに聞くのが1番早いです。ですが、ツアーによって空港到着が遅れたために免税手続きが出来ない場合もあります(空港到着が遅れて飛行機の時間に間に合わない・税関が開いていないなど)ので、ご注意下さい。
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- cxa32275
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補足回答です。 私の書き方が悪いため、補足させていただきます。 正しくは旦那様の考えが正解です。バルセロナでチェックインをすれば基本的には成田まで荷物はスルーになります。なので、バルセロナでのチェックインの際に聞いてくださいというのは、そのためです。 ロンドンでの買い物での免税ですが、町中で買う場合は免税手続きが必要ですが、スペインからLHRで成田まで行く間の待ち時間での買い物は基本的に免税ですので、手続きは不要です。 EU圏内出身の旦那様が1番解られているため直接聞いて貰うのが一番賢明な判断だと思います。
お礼
再びご回答ありがとうございます。 >EU圏内出身の旦那様が1番解られているため いえ、それが必ずしもそうではないので(日本のことは、私よりも夫の方が、いろいろ調べてよく知っていたりします)、ここで質問させていただきました。 そして、私は何を読んでいたんでしょう? 先のご回答に「免税手続きはLHRではなくスペインから」と書いてくださっているのに・・・ なぜか、まだLHRでなければならないと勘違いしてました。 スペインでできるのなら、やってみたいと思います! ありがとうございました。
お礼
詳しい解説、ありがとうございました。 還付手続きの会社は選べないのですか。残念ですが、「全くないよりはマシ」と考えることにします。 それから、物は見せられるようにしておかなければならないので、「チェックイン前に」スタンプもらいに行かなければならないのですね。 バルセロナでチェックインしたらスーツケースは成田までスルーだと思ってましたが、ということは、ヒースローで一度受け取らなければならないということですか。 (ますます時間がなさそう。そして納得できないシステム!出発空港でも受付けることにすれば、旅行者は楽なのに!) チェックインの時にきちんと伝えておかないと、スーツケース、出てこない場合もありそうですね。気をつけます。 ・・・まずは「スペイン出国時に手続きできないなんてことはないはずだ!」と言い張っているEU圏出身の夫を、これから説得せねば・・・。 聞き方の例文まで分かりやすく載せていただきありがとうございました。 旅行後の調査で、「払戻ショッピングの仕組みを知らなかった日本人旅行者は52%」という記事を読んだばかりです。 こういった方達が次回、私達のやり取りを参考にして正しく還付手続きしてくれるといいなーと思います。