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プラズマテレビは液晶に比べて動画に強いと聞くが、液晶の方がシェア高いのはなぜ?
最近の薄型テレビの市場シェアを見ると、どうも液晶のほうが上回りつつあるように感じます。しかし、自分にはプラズマのほうが良い点が多いように思います。 1.動画の自然な再現性:プラズマは自然な動画。液晶はだいぶましになったもののまだ不自然。テレビで見るのは常に動画なので動画に弱いという液晶は致命的な欠点では? 2.画面の頑強さ:プラズマは画面が硬いので多少の衝撃にも高い耐性を持つ。液晶はやわいので物をぶつけたりすると直ぐに壊れそう。 3.電気代:昔は圧倒的に液晶のほうが安い。でも最近はほとんど変わらないらしいので比較優位性感じられず。 4.明るさ:液晶のほうが明るい。でも動画に弱いという欠点は、これでは補えないと感じる。 5.寿命:液晶のほうが長い。でもプラズマも最近はさほど遜色なくなっている。 以上を総合するとどうしてもプラズマ優位に感じてしまうのですが、認識の違い、漏れなどありましたら教えてください。
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本当に画質重視で選んでいる人間は少ないからです。 画面の大きさや設置スペース、価格は万人にとっての利点ですが、仰るような画質は一部の拘る人間以外にとっては利点ではありません。 3.電気代:昔は圧倒的に液晶のほうが安い。でも最近はほとんど変わらないらしいので比較優位性感じられず。 5.寿命:液晶のほうが長い。でもプラズマも最近はさほど遜色なくなっている。 これらの文章も重要ですね。 >>でも >>最近は >>さほど遜色なくなっている >>ほとんど変わらないらしい 要は劣っているとプラズマ派も思っているけどそれを認めたくない。 そんな雰囲気が充満してます。 これを聞いてプラズマを買おうと思う人間は少数派だと思います。 「画質のいいものがほしいです」 一般人が詳しい人に聞くときにこの一文を入れるのは、「画質はどうでもいい、大きくて安くて長持ちするの」と本音をいってしまうと雑な回答や不人気モデルの押し付けや嫌がらせのようなアドバイスが増えるからです。 質問する側の礼儀というか一般常識で「画質のいいものがほしいです」とか「音がいいものがほしい」といっているだけなのですが、経験の少ないマニアは真に受けて「スピーカーは最低10万円・・・」のようなことを答えてしまいます。
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1.大多数の人は映像ヲタでは無いので、少々不自然だろうが気にしない。 また、日常的にPCモニタで動画見たりするので気にならない。 2.小さい子供がいるのなら兎も角、そうそうTV画面にぶつかる、なんて事自体が無い。 そういう事態になった事が無いので、そういう事態を想定出来ない。 3.これまでに植えつけられたイメージによる。 液晶は省電力で、プラズマは電力食い、とのイメージが定着しているので、液晶の方が省電力だと言う思い込みがある。 また、カタログを見ても、互いに都合の良い状態で測定した結果を載せているので、液晶の方が省電力に見える。 大差ない事を知ってる人は知ってるわけですが、大多数の人は、そういうイメージですからね。 4.店頭でパッと見た際の印象が液晶の方が良く見えるから。 プラズマが動画に有利と言っても、店頭では違いが判りにくい用に調整していたり、そもそも、そこまで拘りを持ってる人の方が少ないので液晶が有利になる。 5.寿命なんてカタログ掲載を信じるしかない。 買うときに見える部分ではないので考慮されにくい。 いくらβが優位でもVHSが普及したのと同じですね。 そもそも、プラズマ小型が無いのが致命的。 日本の家屋じゃ、そんなに大きなTV置けないし、置けても邪魔。 プラズマは、せいぜいリビングに1台置いたら終わり。 小型液晶は各自に1台ずつ買ったりするので、どうやったって液晶の方が販売台数は多くなる。 リビングの1台をプラズマと液晶で争っていても、小型分野は液晶の独壇場ですし。
- u-bot
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1.致命的とみるかどうかはユーザー次第です。32型でフルハイビジョンが欲しいなら液晶しかありえません。 2.液晶画面はプラスチックなため傷はつきやすいです。しかしプラズマはガラスのため大きな衝撃を与えれば割れます。 3.電気代は映像によって違いがでます。 液晶:暗い画面でも常にバックライトが光っている プラズマ:明るいところだけ光るため暗い画面なら消費電力は少ない あと液晶も大画面になるとそれなりの消費電力となります。 4.液晶は明るいため日中のリビングでの見やすさは液晶でしょう。 しかしそのため暗所の階調表現が不得意です。例えば映画とかで暗い画面のはずがぼんやり明るくなってしまいます。 5.寿命はよく判りません。パネルの寿命より電源回路等の故障が問題になるかもしれません。 補足1.焼き付け プラズマで4:3の画面を表示し続けると4:3の内と外で明るさが変わります。そのため4:3の画面でも横長で視聴して焼き付けを回避する必要があります。 補足2.解像度と大きさ 先ほども少し書きましたがフルハイビジョンのプラズマは42型以上となります。 また小さいプラズマは作りづらいため製品としてありません。 補足3.チリチリ音 プラズマが発光する場合にチリチリと微少な音が出ます。 (蛍光管の点滅音の小さなものと考えて下さい) 補足4.ファン音 消費電力の大きなプラズマは廃熱のためファンがついている場合があります。ただこの頃はファンレスが多くなりました。 補足5.赤外線 プラズマからは赤外線が出ています。そのため赤外線によるワイヤレスヘッドフォンが使用できません。 ただし最近のプラズマは画面に赤外線防止フィルターが張ってある場合があり、それなら問題無しです。 ざっとこんなところでしょうか。 私に言えるのはユーザーが良いと思った方を買えばよいのです。 ユーザによって重視する部分とそうでない部分が異なります。 だからプラズマも液晶もどちらを選択しても正解であり、不正解なのです。 あえて言えばブラウン管の画質を超える表示装置は有機ELぐらいでしょうか。
- mackid
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>どうも液晶のほうが上回りつつあるように感じます。 上回りつつあるというより、台数ではかなり差がついているように思います。プラズマには小さいサイズがありませんし。 1.動画の自然な再現性 気にならない人には全然気になりません。店頭で見て気にならなければそれでOKでしょう。 2、画面の頑強さ 小さいお子さんがいる家は気にするかも知れませんね。 3.電気代 認識違いです。プラズマのVIERA TH-46PZR900が550W、同じ46インチのREGZA 46ZH7000が320Wです。 4.明るさ 明るさと映り込みの有無は置き場所を制限します。動画に強いという長所も消されてしまいます。 やはり明るさと消費電力は重要な判断材料でしょうね。