沖縄
TBS「報道特集」を見ました。
ウクライナの惨状と、沖縄の戦後の本土復帰に反対する当時の青年の
言い分を報じていました。
はっきり言って、なにをしたいのか分からなかったです。
ウクライナは米軍を退去させた沖縄と同じです。
ロシアから独立したとはいえ、影響を受け続けていたウクライナが
NATOに加盟する。ということをロシアは見逃さなかった。
これは、近未来の沖縄に合致します。
もし、アメリカが沖縄を見限って、撤収したのなら中国は見逃しませ
ん。そんなことも分からずに米軍撤退を叫んでいたのか。
尖閣列島を我が物としている中国が次に狙うのは沖縄です。
そして、沖縄が中国領になったなら、中国語が沖縄の国語になります。
沖縄の方言は禁止になります。それが分かっているのでしょうか。
ウクライナはアメリカ軍の基地が無いため易々とロシア軍が先制攻撃
を仕掛けてきました。それによって犠牲者が大勢出ました。
その、覚悟が今の沖縄の人にあるのでしょうか。
何れ、中国は攻めてきます。
アメリカが沖縄に掛ける金が尽きた時、それが起きます。
それでも、そんなことになっても、犠牲者が大勢出たとしても沖縄は
中国領になりたいですか。
その岐路に立って「こんなことを望んではいなかった」とは言えない
のです。沖縄の人が望んでいようと、また望んでいなかったとしても
中国は沖縄を外さないでしょう。
どうしますか。