PPP接続に関する用語について
最近PPP接続に関する用語について勉強しています。
自分の認識で間違っている所を教えて頂けると助かります。
PPP…2つの機器の間に仮想的な通信路を確立させるためのプロトコル。VPNの一種?
PPP接続…PPPプロトコルを用いて2機器間に仮想的な通信路を確立させて行う通信方法。暗号化の機能は無いため別のプロトコルで暗号化する必要がある。
VPN…通信会社の回線上に仮想的なネットワークを設ける仕組み。遠方の拠点にある機器でも直接繋がっているかのように扱える。セキュリティの保護に別途暗号化を施す必要がある。
IPsec…OSI参照モデル第3層のプロトコル。IPパケット自体を丸々暗号化する事も可能である。
第3層で暗号化を施すためルーターでIPsecが対応していれば通信できる為クライアントはIPsecに対応していなくとも通信可能である。
CHAP…PPP接続で用いられる暗号化プロトコルの一つ。通信自体に暗号化は施さず、通信のなりすましを防ぐ為に用いられる。
L2TP…PPP接続を行う際に仮想的な通信路を構築する為のプロトコル。第2層で構築する為その中に 様々な通信を乗せる事ができる。
このプロトコル自体にセキュリティの機能は無いためIPsecなどで暗号化する必要がある。PPPプロトコルとの違いは?
以上自分の認識を挙げてみましたが一部不確かな所がありますので、ネットワークセキュリティに詳しい方は教えて頂けるとうれしいです。