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職場を改善したいと思っています。アドアイスください。
このたび専務が会社を離れ独立されます。 その専務が「わが社に残るやつはろくなやつがいない」と言ったそうです。 私は社長からそれを聞きました。 そこでです。 わが社は敬語が話せない方が多いです。社長は敬語を話すと舌がもつれるとよく言われます。 だから、敬語はまあ仕方がないとしても、 朝のあいさつを毎日行う、お客様にきちんと挨拶をすること、 上司を呼ぶ際は、あだ名や下の名で呼ばずに、役職名で呼ぶなど、 徹底してもらおうかと考えています。 ほかに何をすればいいのか考えています。 真剣に悩んでいます。 どうすればいいのかアドバイスをお願いします。
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大上段に構えずに地道に改善を積み重ねることで大きな成果を上げる事ができると考えます。 そしてその地道な努力の内容がある一定の原理なり基本的な理念に基づいた考えかであれば、それらの改善がすべて総合してより大きな成果を あげる事ができると考えます。 この意味で基本的な理念をしっかりと心の中に持つことを勧めます。 理念といっても大きく難しく考えることはないと考えます。 職場は働く場です。 働く事は 社員にとってはお給料をもらう事が第一の目的となりますが、働く事はそれだけではなく、その働いた成果として商品なりサービスが社会の中で有効に利用されて、それらが価値をもち社会に貢献できる。それがその職場なり会社なりの存在意義であり、それを実感できることが社員として誇りでもあります。 職場として会社として、自分たちの働いた最後の結果である商品あサービスが 社会的に有用であるようにする。そしてそれに誇りをもつ。 会社により理念の言葉は違いますが、これがどのような会社や組織の最終的な理念の 考え方の中に入っていると思います。 ここではこの考え方の理念を、一般的理念と呼ぶ事にします。 あなたのお勤めの会社がどのようなサービスなり商品を供給されているかはわかりませんが、なにかの商品を作っているはずです。 この一般的理念をあなたの会社の商品に当てはめて、どのような商品をつくればこの一般的理念をかなえる事ができるのかを考えます。 今作っている商品がどんな状態であればそれは一般的理念にがっちするのかを考えてこ どうあるべきであるかをしっかり考えます。 そしてあなた自身の働いている職場自身がそれをかなえるために,どうのようにすればいいのかを真剣に考えます。 これがあなたの働いている職場の基本理念となります。 次にこの基本理念を達成するために、なにをすればいいかを考えます。 これには二つの方向から考えます。 一つ目は、これを達成するための新たな 行動です。 二つ目は この基本理念の達成を阻害している今の行動の是正です。 この2つの中でまず手をつけるのはこの二番目です。 今職場でしている仕事でこの基本理念の達成を阻害している行動なりやり方をリストアップします。 このリストは大げさなリストではないはずです。 あなたが書いているように 朝しっかりと挨拶をすること。 あだ名で呼ばない事等です。 そしてこれを職場の中で定着させます。 どんな小さなことでも人間に行動をおこさせるためにしっかりとした理由が必要です。 それがないと人は動きません。 この理由付けは、今まで考えた一般理念->基本理念->阻害要因の排除 の手順を逆にたどって理由付けします。 挨拶をする。->コミュニケーションを良くする.->連絡ミスによる不適切な対応をなくす。-> サービスの質をあげる.->良質なサービスで社会的な存在意義が出る。 御質問をされたあなた自身や周りの同僚のかたは、挨拶をすることはいいことであることは知識として持っています。 しかしそれを行わないのは、その必要性を明確に意識していないからです。 上に書いたように 挨拶の意義を会社の存在理由もでさかのぼりしっかりと理由付けを行う事が大切です。 挨拶をしなさい。といっても、他人は挨拶はしまん。 人は、今ここでこの職場でこの瞬間挨拶をする意義を理解して初めて 挨拶をします。 御質問のあなた自身が、しっかりとした理由を考えることが第一です。その筋道ができあがると、具体的に実行すべきことが目の前に山ほど浮かんできます。 もし今 山ほどするべきことが浮かんできていないならば、’やるべきことを考える’のではなく、 上に書いたような筋道を考えることです。 もっといえば、 ’やるべきことを考えてはいけまん’ 一般理念から始まる筋道を考えます。 補足 しっかり筋道を立てて考えればやるべき事が山ほど浮かんできます。そして もっと考えれば、 本当に重要なのはこれだからこれだけをまずはすべきだとの 一点が見えてきます。 これが見えたらそれに全精力を傾けて実行します。 このときはそのほかのすべき事はやってはいけません。
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- dai-ym
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まずはololololさんの立場はどのような立場なのでしょうか? そのような職場の環境や社員教育に関しての権限を持っておられるのでしょうか? 社長を含めた上司に強くものを言える立場なのでしょうか? そうでなく一般社員であれば社長や上司がそういう考えがない状況では改善は難しいです。 こういうことはトップの姿勢が社風として固まり一般社員もその社風に染まっていくものです。 一人だけその流れから逆らっても上手く行きません。 そうでなく、権限が有ったり強くものが言える立場なら、社長自身が話せなくても社員にはお客様には敬語を使うように徹底させたりしたほうがいいでしょう。 上司を呼ぶ場合は社内では今のままでもいいからお客様が来ているときや外で上司の名前を出すときは役職名で話すなど使い分けを出来るようにしたほうがいいでしょう。 後は整理整頓はで来ていますか? そういうけじめのついてない会社の場合、整理整頓もできてない場合が多いです。 整理整頓はしたほうがいいですよ。 後こういう改善をするときの一番の注意事項として結果を焦らない。 1年や2年くらいかかる気持ちでやらないといけません。 言って簡単に行動に起こせる人ならすでにで来ています。 簡単に行動に起こせない人たちだからできてないことになります。 最初の内は言うよりも自分が実践して行動で見せる事が大事です。 自分が敬語を使い、一人ででも掃除を続け、挨拶をしっかりとする。 そういう行動を続けると徐々にololololさんにつられる人が出てきます。 そういう人が増えてくると今まで出来ない人もしないときまずい雰囲気になります。 ただ、これが権限やそれなりの立場のない人間がしても、そんな周りに影響を与えられないんですよね。 だから権限や立場がないのなら、権限や立場がある人で同じように考えている人を味方につけてその人が中心で動く必要があると思いますよ。
お礼
整理整頓はわりとできています。 私が掃除をがんばっているからです。 私はよく社長に相談されます。社長に気軽にアドバイスはします。 私がアドバイスしたからうまく物事が進んだということが多々ありました。 実は、私一人だけが敬語です。掃除も私一人がんばっています。 誰もつられていません。もう3年もすぎています。 どうしてなんでしょう? でも、何年かかってでもがんばります。 やる気がわいてきました。 ありがとうございます。
- suunan
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残念ながら不可能ですね。 社長が〔自分ができないから社員ができなくても咎めない〕 のだから部下のあなたが上司を指導できるわけがありません。 そもそも、できるならとっくにやっているはずであり、 それは先輩の退職と関係がないので あなたの考えはおかしなものです。
補足
私の考えはおかしいのですか? できないのでしょうか?どうしても改善したいのですが。
- topy7014
- ベストアンサー率14% (211/1499)
まず、あなたの日本語がわかりづらい。ここが先ですね。 「社長は敬語を話すと舌がもつれるとよく言われます。」 話すのは誰ですか?もつれるのは誰ですか?言われるのは誰ですか? 「社長は、うちの社員は敬語を話すと舌がもつれる とおっしゃいます」ならわかるのですが・・・ 貴社の問題としては、上司をあだ名で呼ぶ、客に挨拶をしない時点で社会人としては最低のランクですから、その対応でまず精一杯になるべきと思います。
補足
社長自身が舌がもつれるのです。 私もだめですね。すみません。 私自身ももっと向上していかなくてはと思っていたところでした。 実は質問していて情けない気持ちになりました。 最低のランクだとは私も感じています。 でも、会社の人たちはわかっていません。 やっぱり書いたようなことをまず徹底するしかないかなと思いました。 ありがとうございます。
お礼
大変参考になります。 しっかり筋道を立てて考えれば・・・とのことで、色々考えてみました。 いまだ考え中です。 おっしゃるとおり実行していきます。 ありがとうございました。 相談してよかったです。ますますやる気がわいてきました。 社長は大手の会社の方と話すのが苦手で、途中で仕事があると言い訳して大手の会社の方との話し合いから逃げ出してしまうような方なので、そういう社風になってしまっているのです。 がんばります。