#1の者です。
ネットワーク関連の仕事に必要な知識のレベルを計る試験・資格というのは大小あるのですが、現在世界標準のようになっているテストのがCCNAです。
CCNAはCisco Certified Network Associateの略で、ネットワーク機器の販売会社では世界的に絶大な勢力をほこるCISCO(シスコ)という会社が主催しているテストです。本来CISCOの試験・資格には3段階ぐらいのレベルがあり、CCNAは一番下のレベルの試験です。
とはいえ、コンピューターの知識が相当豊富でも、それ専用の仕事をしているか、勉強をしないと通らないけっこう難しい試験です。それゆえ、この資格をもっていれば、現場の人なら「ああ、ある程度の知識はあるな」と判断できるのです。
内容はTCP/IPの仕組みなどの簡単なものから、CISCOの機器の操作方法までさまざまです。
問題自体は
192.168.30.13/26のとき、何個のホストを確保できるか?
なんてのが基本の基本です。
専門学校をでたからといって、ネットワークの仕事にいきなるつけるか?というと今現在非常に難しい状況です。実務経験がないとなかなか雇ってくれません。だからせめて資格だけでもしっかりしたものを持っておいたほうがいいのです。
補足
CCNA>とは何でしょうか?