初めて講談を聞きに行きます。

質問

定年退職した上司が趣味で講談をはじめられ、今度お披露目の会が
あるそうでチケットをいただきました。
その会は同好会のようなもので、他の方は落語やマジックもされる
ようです。

さて当方はその道に疎く、マナーを知りません。
寄席などは、フラっと行って好きな演目だけ見て・聞いて退出しても
良いらしいのですが・・・。
(1)このような場合も、フラっと行って適当に出てしまって良いので
しょうか？
(2)「いよっ！待ってました！」なんて、掛け声は良いのでしょうか。
(3)お花などは持っていっても良いのでしょうか。

教えて下さい、よろしくお願い致します。

回答No.1

somikakuda

もともと「寄席」というものは、落語や手品などと共に講談も出すものですよ。
なので、いらっしゃるご予定の「落語やマジックも出る、講談のお披露目会」は、素人寄席のようなものと考えて大丈夫だと思います。
そういう意味では、ふつうに寄席に行くとき同様に、気軽に見ればいいと思います。

ただ、同好会のようなもの、ということですので、見る側も殆ど「ウチワ」という可能性が高いですよね。
むしろ、その会独特の雰囲気みたいなものがあるかもしれません。
「古典芸能をやっていますよ」風の堅苦しい雰囲気の会なのか、気楽な「素人演芸会」なのかは、行ってみないとわからないと思います。

一応、お時間がないようでしたら、「途中入場」はアリだと思います。用事があって遅れるのは仕方のないことですし。
途中で帰っていいかどうかは客席の雰囲気を見て決めるのが無難かと思います。
声かけなどについてもその場の雰囲気で判断するしかないような。
花は、楽屋（控え室）のようなものがあるでしょうからそこに持っていけばいいと思いますが、可能ならば事前に本人に確認したほうがいいです。
「もらえない人がいると気まずいので花はご遠慮ねがいたい」というような人間関係のややこしいサークルも、まれにですが、あります。大丈夫だとは思いますが（笑）。

あと、講談ですと、内容が聞き取れない可能性があります。
これも可能ならですが、事前に演目を確認して、ストーリーや登場人物等の予備知識を仕入れて行くと、あとで感想が言いやすいですよ（笑）。

お礼

とてもご丁寧な回答・アドバイスをありがとうございました。
確かに他の出演者さんのことを考えたら、お花は事前にキチンと
確認すべきですね。そこまで考えが及びませんでした。
一応、最初から最後まで拝見させていただくつもりでおり、
講談だけでなく他のジャンルも満喫する予定です。
では、楽しみに行ってまいります！！