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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:CPUの使用率について)

ネットゲームをやる際のCPU使用率について

このQ&Aのポイント
  • ネットゲームをやっている際にCPU使用率が上がり、ゲームが重くなることがあります。
  • マルチコア対応ではないネットゲームでは、CPUの使用率は一部のコアに集中する傾向があります。
  • CPUのコアごとの使用率を確認する際、一部のコアはほとんど使われず、一つのコアだけが最大使用率になることがあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.2

Q/(1)のコアが100%になると自動的に(2)のコアも使用されるんでしょうか? A/基本的には、そのアプリケーション(メイプルストーリー)がマルチプロセッサ対応でなければ、プロセッサ0(1番目のプロセッサのこと)のリソースしか割り当てられません。 ただし、それ以外に稼働しているアプリケーション(例えばウィルス対策ソフトなど)があれば、それらはOSの調停機能によってリソースに余裕のあるプロセッサ1~3へと割り当てられます。 Q/最初から他のコアにも負担を振り分けられるソフトのようなものがあるのでしょうか? A/処理を分散するのはOS(windowsやMacOS、Linux)の役割ですから、その調停機能に依存します。ただし、一つのアプリケーション実行におけるリソースの分散は、アプリケーションプログラミングで行う作業ですから、OSでは処理を分散することができません。 それはどういう意味かとういと、単純に言えばA+Bの結果Cを使いC+Dの結果Eを求めるという連続した命令が多いことに原因があります。命令が常に連なっているため、スレッドを分散し処理を他のプロセッサに振り分けることができなくなるのです。むしろ下手に分散すると、前の計算の結果待たないがために結果が不正(エラー)となり、これまでの処理を一端全て破棄し再計算し直さなければいけないという無惨な結果になることもあります。(要は、シングルプロセッサで順当に処理するより分散処理をした方が遅くなる) マルチプロセッサ(SMP)やマルチコア対応のアプリケーションというのは、A+B=EとC+D=Fという別々の計算が行われ続ける仕組みを採用し、常に複数のプロセッサに命令を振り分けられるようにプログラミングの段階で考慮しているのです。この考慮は、プロセッサ個数に最適化されるため、Single、Dual、Quad、Hexa Coreとアプリケーションが使うことを予定しているプロセッサ数に合わせてプログラムの設計を変更しなければなりません。 まあ、Quadの意味が全くないわけではなく、最初に挙げたようにシングルスレッド、シングルコア向けのアプリケーション環境下でも、バックグラウンドで動作するウィルス対策やハードウェアレイヤ制御などの処理を、空いた別のプロセッサが行ってくれます。そのため、CPU0の性能はほぼそのゲームのためだけに使うことができます。

TOMOTAN007
質問者

お礼

詳しい回答して頂きましてありがとございました。 わたしみたいな初心者でもとても分かりやすい説明でした^^ 今のPCスペックではマルチプロセッサ非対応のメイプルストーリーは厳しそぉですね;; ゲームを軽くする対策としてはクロック数の大きいCPUの交換か高スペックのPC買換えなどを考えてみたいと思います>< また機会がありましたら宜しくお願いします。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • roukin
  • ベストアンサー率24% (622/2564)
回答No.1

シングルスレッドのアプリでは、CPUは4コアといえども、1コアしか使いません。 アプリが、デュアルスレッドに対応していない限り、不可能です。

TOMOTAN007
質問者

お礼

回答して頂きましてありがとうございました。 とても参考になりました。 また何かありましたら宜しくお願い致します。

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