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温度制御
精密な温度制御が必要で熱電対で温度検出します。補償導線の長さは問題になりますか?そして補償導線の一部が数秒、熱を受けた場合は、ノイズが発生しますか?
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> 例えば600℃設定に対して、±1℃以内です。 600℃で±1℃以内となると、色々なことを検討する必要があると思います。 最も重要なこと 温度計などの測定装置の読みで±1℃以内 ・確認のために1度 実測すれば問題ないと思います。 ( 補償導線などのに外乱を加えて変化量を確認すれば十分では? ) 測定装置の読みに補正を行って真の温度を±1℃以内 ・補償導線は使わずに零接点を使用し、定期的に熱電対の補正が必要です。 最近のデジタル測定器では補正回路があるかも? ( 補償導線に経年変化があったときに過去のデーターが使えなくなります ) 検討すること( 他にあると思います ) ・オーブンを想像して頂ければ結構ですが、中心部と周辺部では100℃程度の温度差はあると思います。 *炉内が空気で以外で温度差が少なければ影響が少ないです ・測定が恒温状態か非定常状態で、測定装置の熱量を検討する必要があります。 非定常状態では、誤差の範囲内になるように測定装置の熱量を収める必要があります。
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- qaz_qwerty_me
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> 精密な温度制御が必要で熱電対で温度検出 どの程度の誤差を考えているのか不明ですが・・・ > 補償導線の長さは問題になりますか? > そして補償導線の一部が数秒、熱を受けた場合は このような状態が考えられるなら実測して変動範囲を確認しないと意味ないと思います。 そして見落としていると思われるのは、熱伝対の太さや、合金となっている先端部の体積です。 卒論で実測した経験から言えることは10/100mm程度の太さの熱伝対では、熱伝対の先端部に手を近づけるだけで反応する程度の感度を持ちます。
補足
例えば600℃設定に対して、±1℃以内です。 実際に実験しないと難しいですかね。
お礼
ご回答ありがとうございます。実際にやってみます。