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拡張型心筋症の経過について
39歳の夫ですが、2年前に心不全を起こし、拡張型心筋症と診断されました。 当時、心臓は8センチ大、駆出率27%程度で、これが改善することはあり得ない、一番の理想はせめてこれを維持すること、と言われて、投薬と運動制限を守ってきたのですが、状態はどんどんよくなっていき、1年後には心臓も5センチ大に戻り、駆出率も50%台の正常値に戻ってしまいました。営業の仕事もしばらくは軽減してもらったりしていましたが、あまりにも元気なのでいつのまにか発病前の忙しさに戻ってしまいました。(よくないですけど・・・) 薬はつづけていますが、会社の健診では何もひっかかりません。 最近になって、別の病院で、重度の睡眠時無呼吸があることがわかり、こちらの先生はそもそもこれが2年前の心不全の原因だったのでは?と拡張型心筋症の診断を疑っています。 よくなることはないと言われた拡張型心筋症ですが、実際こんなによくなることってあるんでしょうか。
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睡眠時無呼吸の治療で心機能が改善したのなら、そういう可能性もありますが睡眠時無呼吸の診断・治療をしていないのに改善したのなら、睡眠時無呼吸のせいで心機能が低下したとは言えないでしょう。 アーチストが著効する人はそう稀ではありません。ただ、私の患者でも著効して来院されなくなり、心不全で担ぎ込まれた人がいます。今のところ、著効した人がいつまで飲み続けるべきかという研究はないと思います。基本的には、永久に飲み続けるべきとほとんどの循環器医師は考えていると思います。 カテコラミン心筋症の経過と拡張型心筋症との経過、心電図、心エコーは全く異なりますので、間違える事は考えにくいと思います。
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- TAKEUSA
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診断が間違っていたと思います。 拡張型心筋症に類似する一過性の心筋障害が有ったのでしょう。 カテコラミン心筋症とか心筋炎、脚気心、内分泌免疫関連も有りますが…それなら難治かと思いますし、大酒家あらアルコール性も? 何れにしても良かったですね。
お礼
パソコンが故障し、遅くなってしまい申し訳ありませんでした。 アルコールは全く摂りませんし、病院でもいろいろ消去法で探っていった末の診断でした。 ありがとうございました。
お礼
パソコンが故障していまい、遅くなって申し訳ありませんでした。 入院している間に体重がどんどん減り、その結果いびきや無呼吸もなくなり、同時に心不全も改善しました。 循環器では非常に有名な病院ですが、睡眠時無呼吸は診れないとのことで、関連性の追及もできないということでした。(よその病院で・・・とすすめられました) ただおっしゃる通り、内服をやめるのは怖いことですから、いずれにしてもこのまま続けていくしかないですね。 ありがとうございました。