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フリーホイールの故障
ロードバイク初心者です。 この前から、フリーホイール(おそらく)の調子がおかしく、下り坂などでペダルを漕がずにいるとチェーンの上の部分がたるんでしまいます。また、押して歩くとペダルもともに回ってしまいます。 どのように修理したらよいのでしょうか。 もらい物の、十年程度前のロードバイクなのですが、あまり走行距離はなく、2500km程度だと思います。もう寿命なのでしょうか。 お教え願います。
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言い方が間違っていました、横方向のブレです、タイヤを横方向に動かして下さい、ベアリングが壊れているとブレーキシューに簡単に接触するくらいぐらぐらになります。 外したタイヤのスプロケが回りにくいとの事なのでフリーハブがおかしいみたいですね、普通なら軽く回ってカチカチと例の音がします。 回りが悪いということはカチカチのラチェット部分の固着かハブ内部のベアリングが悪いかのどちらかです、ベアリングは内部に密封されていて通常は交換はできません、ラチェット部分はフリーハブを外して確認できます。状態は目で確認して判断して下さい、再生可能であればオイルを注して動きを回復させてグリスアップしてセットアップして下さい。 メーカーにより異なりますが現在のシマノのフリーハブは6角レンチで外すことができます、 下の図はシマノのFH-4500の分解図ですが その8番を6角レンチで抜き取ります、サイズは10mmで大きいサイズです。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/ssd/fh/fh4500-9.html この図のフリーハブは販売価格が2033円になっています。
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- HMASA
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ベアリングはとても重要なパーツですのですぐに修理して下さい、出先で動かなくなったら応急処置もできません。 構造はシマノのようなオープンベアリング形式と他のメーカーの採るシールドベアリングがあります、オープンベアリング形式ならばロックナットを緩めればベアリングが分解できるので見て下さい、シールド式はメーカーにより形式は様々ですが たいてい状態が確認できるはずです。できるだけ早く対処しないとハブ側が磨耗破損するとハブ全部を交換することになります。
お礼
ご忠告ありがとうございます。 ベアリングって重要な部品なんですね。 これを機に、一度自転車屋へ点検に行ってみようと思います。
- HMASA
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同じような現象に遭いました。私の場合はリアのハブ(ホイルの軸受け)のベアリングが破壊されていました。つまりベアリングで受ける荷重がフリーホイールにかかり 回転抵抗が増して一緒に回りだしたと言うことです。 これはホイルのリア方向のブレを確認すればすぐ判ります。 後はフリーホイール自体の不具合によるものですが これはリアホイールを外して スプロケットを逆回転させて抵抗の具合を見れば判ると思います、この場合は荷重がかかりませんので フリーホイールの回転抵抗がはっきりでると思います。 シマノの場合はフリーホイールのみもパーツが買えますが 古いものだとどうなのでしょうか?段数が同じギアのものならば使えそうな気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 ホイルのリア方向のブレとはどのようなことを指すのでしょうか。 また、リアホイールを外してスプロケットを逆回転させてみたのですが、硬くてあまりスムーズに回ってくれません。交換でなく、修理はできないのでしょうか。
お礼
詳しい解説ありがとうございます。 「横方向のブレ」、ありますね。後輪だけじゃなく、前輪もぶれてました。前輪から最近異音がしていたのも、そのせいだったんですね。 ということは、もともとベアリングが壊れていたところにさらにフリーハブまでおかしくなったみたいですね。