「哲学」は「宗教学」に近いのですか?
当カテゴリで、いまだ未締め切りの質問を抱えている者です。
「哲学」がなんたる学問かについては良く知らず、
自分の質問内容が投稿先の候補としていた「心理学」や「国語」には多分当たらないであろうとの
消去法で「哲学」カテゴリに投稿した次第です。
私が投稿した質問はごく日常的な疑問です。。
何人かの方がすぐに回答下さり、とてもありがたく思いました。
しかし、ふと「哲学」カテゴリの質問リスト(回答数も載ってる)をみてみると、
タイトルに宗教的なものが多いように感じたのです。
聖書がどうしたこうした、仏がどうしたこうした、神がどうしたこうした…
しかも、宗教的な質問ほど多くの回答が集まっているように見える。
これは私が考えていた「哲学」とは異なる傾向です。
「哲学」は宗教などから離れて、あるいは少なくとも宗教の教え等は第三者的な視点から捉えて、
人間の真理を追究する学問と思っていたからです。
ざっとみた感じなので申し訳ないのですが、
どうにも「哲学」カテゴリが「宗教」に巻き込まれているように思えてならないのです。
たとえば、本カテゴリで興味深い質問をみつけ、少し見てみたのですが、
回答された内容に、「輪廻転生」を前提としたものが複数見られました。
私は「輪廻転生」自体は否定しません。
しかし、「哲学」カテゴリで、
「人間は生き返るのだから大丈夫だよ」などとする意見はどうしても受け入れ難い。
これってまさに宗教的じゃない?気持ちわるーい!と思うのです。
私の「哲学」に対する認識は間違っているのでしょうか?