ＰＣバックアップ用DVDはDVD-RWとDVD-RAM、DVD-Rどれが良いでしょうか？

質問

ＰＣバックアップ用DVDはDVD-RWとDVD-RAM、DVD-Rどれが良いでしょうか？

PC初心者です。以下の質問についてお願いします。

(1)Norton360を使用してPCバックアップをしたいのですが、上記３つのDVDの種類の内
どれを使用すれば良いか分かりません。今回バックアップする容量は約６GBです。
これからは定期的にPCバックアップ、バックアップしたDVD内のファイル＆フォルダの繰り返し
追加＆削除(再度書き込み)をすると思うので、DVD-RWが良いのかなと思ったのですが、
PC初心者なので不安です。上記３つのDVDでどれが保存に良いでしょうか？
DVD-RAMは互換性がほぼ無いと聞きました。

(2)DVDのメーカーはPanasonicが一番良いのでしょうか？他にもお勧めのメーカーがあればその商品などを教えてください。

(3)DVDは一層、二層それに一面、両面がありますが初心者は一面＆一層が無難ですか？

(4)バックアップしたDVD-RW等の再度書き込み可能なDVDは保存後、PCに入れれば
ファイル＆フォルダの削除や追加ができますか？何かソフトや特別な機器がないとできないのですか？

質問が多くなってしまいすみません。初心者なので色々調べても分からない事がたくさんありました。

良回答待っています★

回答No.4

有田 賢治（@ARIKEN43）

beuaty217さん　今日は！
>ＰＣバックアップ用DVDはDVD-RWとDVD-RAM、DVD-Rどれが良いでしょう>か？
一概にＤＶＤディスクと言ってもその種類は多く在り迷いますね。
１：ＤＶＤ－Ｒは１回のみで、データのバックアップ用としては更新が　　出来無いので音楽のデータ保存に適しています。
　　互換性はＰＣ／ＤＶＤプレイヤーとも高く容量は4.7ＧＢ
２：ＤＶＤ＋Ｒディスクは、規格は１項と同様ですが１部のＤＶＤプレ　　イヤーで再生出来無い場合も有ります。
３：ＤＶＤ－ＲＷディスクは、役1.000回の書き換えが可能で４倍速最　　大で容量は4.7ＧＢです。
４：ＤＶＤ＋ＲＷディスクは、２項のＤＶＤ－ＲＷと同様に規格です。
５：ＤＶＤ－ＲＡＭディスクは、約１０万回の書き換えが可能でＦＤ感　　覚で使用出来ますので、もつとも多く使用されています。
　　容量は１層で4.7ＧＢ、２層で9.4ＧＢです。
　　動画やＴＶ録画など主に映像関係の用途が多いです。
　　互換性も高くディスクは、画像用とデータ用が出ています。
>(2)DVDのメーカーはPanasonicが一番良いのでしょうか？他にもお勧め>のメーカーがあればその商品などを教えてください。
ＤＶＤディスクは、質問者のメーカー以外ビクター・三菱化学・ソニー等の国産大手なら皆同じです。
>(3)DVDは一層、二層それに一面、両面がありますが初心者は一面＆一
>層が無難ですか？
お持ちのパソコンに取扱説明書が付いて居るので、対応して居るか先に確認しましょう。
初心者とかの問題では無く容量が２層の方が多いだけです。
>(4)バックアップしたDVD-RW等の再度書き込み可能なDVDは保存後、PC
>に入れればファイル＆フォルダの削除や追加ができますか？何かソフ
>トや特別な機器がないとできないのですか？
何をお調べに為ったのか、取説に必ず記述されていますしパソコンにもＤＶＤのソフトがプリインストールされて居る筈です。
ＧＯＬＤ９のソフトには、書き込んだデータが読み出せるか「べりファイ」チェック機能が在り、この時点では書き込みが出来ただけのチェックで、次に「コンペア」を行なって書き込んだデータと元のデータと比較し一致して居るか検証出来ます。
若し良いライティングソフトが必要でしたら、インターネットで検索して下さい。

回答No.3

parts

１に関しては、書き換えを繰り返すなら既に回答があるようにDVD-RAMが妥当です。尚、互換性というのは無視して結構です。パソコンのデータバックアップでは既にDVD-RAMが使えないドライブを探す方が困難です。互換性が必要になるのは、古いDVDプレーヤーなどでのDVD-VR映像再生などに限られます。
ちなみに、DVD-RAMは記録面の傷に弱いため、しっかりとメディアケースに収納して保管しましょう。これを守れば数年以上はデータを保持できます。

２に関しては、どのメーカーも大半がパナソニックのOEMです。
よほどの格安メディアでなければ、気にする必要もないかもしれません。

３、DVD-RAMやRWに2層はありません。両面はありますが、傷に弱いRAMメディアは扱いが大変ですし、片面の書き込みが終わったら裏返さなければいけませんので、実用上両面によい点は嵩張らないぐらいです。

４、RWはパケットライトソフト（UDF Recording/Vistaの場合はライブ書き込み/Mt.Rainer）で書き込まない限り、削除、上書きはできません。RAMはwindowsXPよりOS側からの読み書き（書き換え）に対応しています。

RWはDVD-RAMとDVD+RWの間に生まれた中間メディアです。
元々DVD書き込みメディアは、CD連合とDVD連合で派閥がありRAMはDVD-ROMとの互換性がないため、ソニー、フィリップス、リコーなどが+RWを推進していました。その間を取り持ったのが、パイオニアでDVD-RWとして折衷案を出したのです。ただ、ハードウェアベリファイや高速書き込みの定義がなかったため、RWは主力メディアにはなりきれませんでした。書き込みはパケットライト（ライブ書き込み）とDVD互換書き込み（プレマスタリング）に対応します。windowsXPでは別途ライティングエンジンを必須とします。Vistaでは双方に標準対応し、書き換えができるのはライブ書き込みのみです。

DVD-RAMは、Panasonic（当時の松下電器）と日立製作所、東芝が提唱し、パソコンの親和性の高さと、高いデータ信頼性（ハードウェアベリファイ機能など）、個人での映像保存のし易さなどを武器として開発されました。ただ登場当時は、記録深度が高いことなどからDVD-ROMとの再生互換性がなかったのです。再生にはDVD-RAMドライブが必要で、RAMドライブはDVD-ROMも再生できなかった時期もありました。そのため、互換性に問題があると言われていたのです。それは、1998年～2000年頃までの話。2001年以降にはDVD-Multiが誕生（最初の量産ドライブは日立LGデータストレージのGSA-4020B)、2003年にはDVDマルチプラス（現在のスーパーマルチ/量産ドライブの初代はGSA-4040B）の書き込みドライブが開発量産に入り、再生装置でも一気に全対応が広がり、今現在では対応しないDVDドライブを搭載するPCやレコーダー、プレーヤーはほとんどありません。windowsXPで書き込みをサポートしました。書き換え可能回数は多いです。ただ、記録面の傷に弱いという欠点があります。

DVD+RWは、結局RWの折衷も失敗し誕生した規格です。
最近のドライブを使えば、今となってはRAMとのアドバンテージもない互換性が売りと言えますが、既に下火です。パケットライト時にハードウェアベリファイができ比較的書き込み信頼性が高いのが特徴ですが、構造上RAMほどの信頼性はありません。耐候性が低く書き換え可能回数は少ないですが、傷にはRAMより強いです。書き込みはライブ書き込みとプレマスタリングの2種類です。

回答No.2

violet430

No.1補足しておきます。

>本来はそういう使い方を想定されたメディアではないため

これは、パソコンで使う場合という意味です。
DVD-RWは、パイオニアなどのDVDレコーダで採用・提唱された経緯があり、これもパケットライトの一つです。故に、ビデオレコーダの録画メディアとして使う分には問題がないことを補足させていただきます。

回答No.1

violet430

繰り返し追加削除ならDVD-RAMがお勧めです。
繰り返し追加削除はパケットライトと言いますが、パケットライトを基本でサポートしているのがDVD-RAMです。
それ故に、DVD-RAMはDVD-ROMとは互換はないと言われます。実際のところ、DVD-RAMでデータDVDを作成可能なソフトは用意されていません。

一方、DVD-RWでもパケットライトソフトを使えば繰り返し追加削除は可能ですが、本来はそういう使い方を想定されたメディアではないため、後で読み取りエラーが起こりやすいです。特にドライブを変えた場合に起こります。
将来にわたってのデータ保存を意図するならDVD-RAMをお勧めします。

尚、繰り返し追加削除ではない、通常のデータDVD作成（プリマスタリング）であれば、DVD-RWでも十分使えると思いますし、本来の使い方です。

パケットライトならDVD-RAM
プリマスタリングならDVD-RWやDVD-R（+も同じ）
をお勧めします。