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証券アナリストの仕事とインサイダー取引
ときどき、疑問にあることがあるので、教えてください。 いろいろな企業について詳しく調査していたり、何度も面接をしたりしている証券アナリストのような仕事は、インサイダー取引の法律に違反しないのですか? アナリスト自身は株取引をしなくても、特別な情報を顧客に教えたら、やっぱり法律違反にならないのでしょうか? それとも、市場に影響を与えるような情報は、公表される前は仕事に使ってはいけない、というような規則があるのですか? 株取引については新聞を読む程度の素人です。素朴な疑問ですみません。 もし、知っている人がいたら、教えてください。
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- DORAGON83
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再びのお礼ありがとうございます。 >アナリストが企業を詳しく調査して得られる情報というのは、一般の投資家の得られる情報とは別ものに思えて・・・・ 確かに情報の精度は違うかもしれません。しかし、インサイダー情報とは、そもそも内部関係者だけが知りうる情報です。 どれだけ優秀なアナリストでもそこまでの情報を知る立場になることはないと考えても大丈夫でしょう。(アナリストがその上場企業の役員や社員で情報を知る立場にあれば別) 従って、貴方が疑問に思っている不公平であると言えないと思います。一般の投資家の人達は基本的に経済の専門家ではありません。自分なりの考えで投資行動をしているわけです。逆にアナリストは確かに専門家ですが必ずしもアナリストが投資行動をしたとしてもそれがすべて利益につながるわけでもないと思います。
- DORAGON83
- ベストアンサー率30% (53/174)
お礼ありがとうございます。 本来、証券アナリストは個別の証券や投資内容の分析及び評価を することが目的ですが仕事上、色々な情報を入手できる立場にも あるでしょうがインサイダー情報の漏洩などのリスクを犯すことは しないんじゃないでしょうかね。今の職種だけで充分な所得も 得ているでしょうから。 どこまでがインサイダー取引でどこからがだめなのかもはっきりさせる のは難しいことだと思います。 インサイダー取引は多額の利益を受けるために行うのでしょうが 欲を張るから捕まっちゃんでしょうね。
- DORAGON83
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この問題についてはいろいろな問題を含んでいるようです。 現段階では法律的な違反行為にはあたらないようです。 ただ、アナリストと言う肩書きを正面に出して、投資家へ特定の情報を教えることは投資家へのミスリードにつながりやすいので慎重になるようにとの業界では通達はでているようです。 インサイダーに対する部分は非常に難しい判断が予想されるからかもしれません。
お礼
回答ありがとうございます! やっぱり、問題はあるんですよね。 でもとくに法規制や規範ルールのようなものはなく通達のみということは、そのあたりは、未だグレーゾーンということなんでしょうか。 参考になりました。ありがとうございました。
お礼
また回答ありがとうございます。 素人からするとどうしても、アナリストが企業を詳しく調査して得られる情報というのは、一般の投資家の得られる情報とは別ものに思えて、両者が同じ市場で株を売買している状況が、不公平というか、すごくいびつなものに思えてしまうのです。 だから、質問のような疑問も生まれてしまったのですが、そこは、インサイダーとはべつの話になるんでしょうね。うまく言いたいことが書けなくてすみませんが・・・ とにかく参考になりました。ありがとうございました。