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MacBookシリーズのボディについて
アルミというと曲がりやすく、そのため何か衝撃を受けるとへこんでしまうイメージがあるのですが、MacBookのアルミボディは衝撃に対してどのくらい強いのでしょうか。 PowerBookのときはちょっと物を落としただけでボディがへこんでしまったんですが、MacBookはPowerBookよりボディが頑丈ですか。 お願いします。
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- cliomaxi
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>PowerBookと比較したときの強度の違いについて教えていただけないでしょうか。・・・ 今までのノート型Mac全てと比較してです。 >車なんかは外装をいくつものパーツにわけていることで遊びを作り耐衝撃性を上げているように思うのですが・・・。 最近の車の殆どはモノコックボディです。 外装のパーツ分けは今に始まった事では有りません。(単に生産性の問題) また少し思い違いをしているようですが、現在の車は搭乗者の安全のためにキャビン周り(要するに乗っている周辺)は高剛性にしていますが、フロント等は柔らかめになっています。 これは意図的に潰れる事で衝撃を吸収するためと、若し人をはねた時にはねられた人への衝撃も和らげる目的も有ります。(所謂クラッシャブルゾーン) 現在の車と古い車を見比べると明らかに現在の車はノーズが低いのですが(スラントノーズと言う)これもはねた人を文字通りはねてしまうのでは無く、ボンネットに倒れ込むようにして被害を最小限に抑えるためです。 おっと話が逸れまくってしまった。 最新のMacBookは削り出しのモノコックボディです。 あなたが言われる「パーツに分ける」ものと「一体型=モノコック」を比較するなら、例えば板を想像してください。 一枚板と小さな板を接着、或いはネジ止めしたものとではどちらが高剛性でしょうか? 接合部が多いほど剛性は落ちます。 これまた話は逸れますが、20年程前にあるモデルガン会社が火薬の力を利用して作動させるモデルガンを試作していた時の事です。 火薬を使うので当然衝撃は結構なものです。 それを法律に合致するように作成しなければならないのですが、最初はプラスティックと金属のパーツに分かれたもので製作したそうです。(あなたの言われるパーツに分けると同じ意味になる。) 金属パーツを使っているのだから強そうに思いますが、結果は全てをプラスティックの一体型で作った方が強度は高かったそうです。 剛性とは「ねじれに強い」事を指し、傷に強い事では有りません。 ガラスはもろいと思われるでしょうが硬度は非常に高くカットするにはそれ以上の硬度を持つダイヤモンドが必要です。 これは傷には非常に強い事を指します。 しかし(特殊なガラスを除き)ガラス自体は剛性が無いのでねじれば直ぐに割れます。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
新型のMacBookはかなり高剛性のようで持っみると違いが分かるそうです。 ※アルミそのものは確かに柔らかい素材ですが、普通は合金で使用します。 アルミ合金はその他の素材の比率により非常に固く高剛性になります。 その証拠にレース用(エリートクラスのプロは除く)の自転車はアルミ合金が主です。
- dezimac
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アルミといっても製造方法が今までとは全く違いますから、結構強度はあるようです。 今までのは薄い板をプレス加工で折り曲げたり延ばしたりしていたのに対して、新型MacBookは厚いアルミ版(ブロック)から削りだして作っているので、強度を確保しながら軽量化に成功してます。 他の工業製品ではメジャーな方法のようですけど。
お礼
アルミそのものの材質が製造工程の違いでどんな風に変わるのか、MacBookはPowerBookのときと強度に関して改善されているのか、へこんでしまったときに保証は効くのか、など疑問が尽きません。 特にアルミ削りだしは本当に強度アップにつながっているのでしょうか? 車なんかは外装をいくつものパーツにわけていることで遊びを作り耐衝撃性を上げているように思うのですが・・・。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 PowerBookと比較したときの強度の違いについて教えていただけないでしょうか。 いくら「剛性がある」と言っても、何と比較して「剛性がある」のかはっきりした方が良いと思うんです。 たとえば、アルミのPowerBookとの比較か、それともチタンのPowerBookなのか、ポリカーボネートのMacBookなのか、ということをです。 私の質問にも単に「PowerBook」としか書いてませんでした・・・。 正しくは「アルミのPowerBook G4」です。