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ドラフトについて

田沢選手のドラフト問題についてですが そもそも、日本のプロ選手になる気がない選手が なぜドラフトにかかる(かけられる?)のでしょうか? 御存知の方、教えて下さい。

みんなの回答

  • mackid
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回答No.2

ドラフト制度ができた頃にはメジャーで通用するような日本人選手はほとんどいないと思われていました。 野茂がメジャーで活躍して日本人選手のレベルの高さを証明した後も、日米の格差は大きく、いきなりアマ選手が米国に行ってもダメだと考えられていましたので、メジャー志望の選手もまずは日本のプロで結果を残してから行くのが当然だったわけです。 実際、NPBを経ずに直接米国に挑戦した選手はこれまでにも何人もいますが、いずれも元々ドラフトにかかるほどのレベルの選手ではなく、米国で活躍できた選手もいませんでした。 今回問題になったのは、ドラフトで当然1位指名を受けるであろう選手がNPBを経ずに米国挑戦を表明したからです。これまでは日米間にお互いのドラフト候補には手を出さないという紳士協定があり、これがひっくり返される事になったためにもめたわけです。 つまりこれまではメジャーに挑戦するためには日本のプロを経て行くのが前提で、日本のプロに入るにはドラフトを経る必要があったため、田沢のようなドラフトに当然かかる実力のある選手が直接メジャーに挑戦するというケースは想定されていなかったわけです。 最近西武のGG佐藤や巨人の山口など、直接米国に挑戦し、米国でダメで日本に戻ってきて活躍する選手が出て来ました。ただし佐藤も山口もメジャーではなくマイナーの選手でしたが、仮に田沢が多額の契約金をもらってメジャーに挑戦し、失敗して帰国して再度多額の契約金をもらって日本の球団に入るとすると、「何かちょっと違わない?」という気はします。

noname#81859
noname#81859
回答No.1

まぁ単純に言えばドラフトはプロ野球機構側の問題で「かかる側の本人の気持ちに関係なく行われるから」です。 ぶっちゃけた話高校生みたいに「ドラフトにかかっても良いです」宣言を選手から提出させて、出した選手だけ対称にする仕組みにしてしまえば田沢選手のケースに限っては解決できます。 がまだまだアマ側との意思の疎通が取りきれていない現状ではそれも難しいでしょうね・・・。

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