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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子宮内膜症について教えて下さい。)

子宮内膜症について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 子宮内膜症は生理痛の原因となる疾患で、子宮内に腫れ物ができることがあります。
  • 手術を行わずに抗生物質と点滴による治療を行い、一時的には落ち着いた状態になりましたが、再発の可能性があります。
  • 半年間の生理停止が処置方法として選ばれていますが、その間に更年期障害のような症状が出ることもあります。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

10年前に内膜症と診断され、半年間排卵を止めました。 わたしが「自分の生理はおかしいかもしれない」と思い婦人科に行くきっかけとなったのは、市販の鎮痛剤の効きが悪くなり、不正出血があったらです。市販の鎮痛剤を規定量めいっぱい飲んでも効かなくなり、また規定量めいっぱい飲むと頭がぼおっとし、視界の端がかすんできました。 婦人科(開業医)でエコーで見てもらった結果、右側卵巣が5センチになっていました(これは平常時の3倍ぐらいの大きさです)。そこで紹介状を書いてもらい大きな病院でMRI検査をしたところ、エコーの結果と同じだったので治療することになりました。 半年間排卵を止める、ということは擬似的に閉経させることで、相談者さんがお医者様から聞かれたとおり、更年期と同じホルモンバランスとなります。ただわたしの場合はその半年間、更年期障害のような症状はありませんでした。それまでの生理痛が辛かっただけに、生理のない半年間はまるで夢のように楽でした。痛みがないって、鎮痛剤をのまなくていいってなんていいことなんだろう!と感じていました。今でも「あのときは風邪ひとつひかずに体調が絶好調でよかったよなあ」と懐かしく思い出します。 内膜症は今症状が出ている病巣を切除したとしても必ずしも完治するというものではなく、排卵がある限り一生付き合っていく病気だと聞いています。現に10年前半年間排卵を止め卵巣をキレイにしたわたしですが、今は子宮腺筋症です。(腺筋症と内膜症は病気になるしくみは同じです。内膜組織が子宮の筋肉の内部に、まるで牛肉の赤身に「さし」が入るがごとく入り込みそこで排卵のたびに増殖する病気です。内膜症と同じ治療方法だと聞いています。)ネットで内膜症の方の手記を読んでみても、手術後再発したという方がおられます。 内膜症は排卵の回数が多くなればなるほど悪化する病気です。ですのでNo.1の回答者さんもおっしゃっているとおり、妊娠出産授乳の期間があれば排卵が止められて病気の進行は止まります。(わたしも10年前に内膜症と診断されたときは「一番いいのは妊娠出産することだけどねえ」とお医者さんに言われました。) 更年期障害の症状に対して不安をもっておられると思いますが、加齢によりごく普通に更年期を向かえられる方のなかでも、更年期障害の症状の強い人またはそうでもない人がおられます。加齢による更年期の場合は避けて通れませんし、途中で止めることはできませんが、薬による擬似閉経の場合は体調が悪くなりすぎれば薬の使用を中止することで改善されます。 ちなみにわたしは今低用量ピルを使って排卵を止めています。まだ使いはじめたばかりなので、症状が改善されているのか?といわれるとなんともいえません。少なくともいえるのは、わたしは今まで排卵痛もあり急患で病院に運ばれるほどひどかったのですが、排卵がないためその痛みからは解放されています。 お薬で生理をとめることのメリットは、手術と違って気軽に試せる・合わなければ途中で中止できる点だと思っています。 生理を半年とめることは、女性の当然あるべきリズムである排卵を中断させることで不自然なことです。ですから「どーぞどーぞぜひ!」と医者でないわたしが言えることではありませんが、卵巣や子宮を切除して失ってしまう喪失感と比べれば、ご一考されて価値のあることだと思います。 お大事になさってください。

noname#92045
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 確かに、毎月の生理の恐怖に悩まされていた今までを振り返ってみたとき、生理が止まるのは体的にはTaKeTaKe505し0さんのように、楽になる部分はあると思います。しかし、気持ち的に不安な部分があります。生理を止めても緩和しなかったら?本当に治るの?昨日も、お腹が痛む感じがして夜眠れませんでいした。でも、お答えにあったように、卵巣や子宮を切除してうしなってしまう喪失感に比べたら・・我慢できることだと思います。  現在私は20歳です。将来は子どもが欲しいと強く思っています。夢もあります。それを、病気一つで失われたら本当に悲しいです。 病気に気付き、しっかりと向き合える強い気持ち持ちたいと思いました。本当にお話ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#105334
noname#105334
回答No.3

10年ほど前激しい腹痛のため盲腸炎と診断され手術してみたらチョコレート嚢胞と腹膜と盲腸に内膜が癒着していました。 そして何度も再発し、質問者様がおっしゃるような生理を止める治療法や漢方薬でそのたび治療を受けています。 現在肝臓があまり良くないので漢方薬のみの治療になっています。 生理を止める治療法は確かにほてりや体重増加などがありましたが、生理・生理痛がない分精神的にはものすごく楽でした。 漢方薬は生理を止めることはありません。 生理を止めていないので再発のサイクルがとても短いのですが。。。 処方薬ではないのですが、以前モニターで飲んでいたシイタケエキスを凝縮したサプリメント粒みたいのがとても楽になりました。体質もいい方向になりましたし。 会社名を覚えていたら購入したかったのですが、商品化されたかどうかは謎です。。。

noname#70355
noname#70355
回答No.1

 子宮内膜症、辛いですよね。解ります。経血の量は多くないですか? 私の場合は生理痛と月経過多になりました。市販の痛み止めが手放せなくなり、効かなくなりました。貧血がひどくなり階段が上がれなくなり、微熱が続き最後は生理中じゃなかったのですが、彼の部屋で思いっきり倒れました。慌てて近所の内科に私を連れて行ってくれたみたいです。極度の貧血。風邪で熱が出たのかと思っていましたが、ココまで貧血がひどくなると人間の体は発熱するそうで微熱が続いていました。私のようになる前に病院に行って良かったですね。  手術しなくて良いなら、今のうちに直しておいてください。なるべく完全に!!私の場合は、出産するとウソみたいに楽になりました。まだお若いのでしょう。更年期障害もどきも半年間程度でしょう。半年頑張ればいいのですから。ホルモン療法は人によって自覚症状に格段の差が出るようです。前向きに、思いつめないでください。避妊用の低容量ピルでも更年期障害のような症状が出て飲めない方も稀ですがいらっしゃいます。  私からのプレゼント『病は気から』そう思って半年間乗り切ってください。半年も・・・ではなく、たった半年なんですから。  

noname#92045
質問者

お礼

 回答ありがとうございます。 経血の量はいつも多く、悩まされていたのもありました。 しかし、生理痛皆がこんな感じなんだ・・とずっと思っていて生理の度に我慢していました。私って馬鹿ですね・・。でも、病気に気づいて本当に良かったなと今は思っています。病状が悪化し、子どもが産めない体になるなんて、絶対に嫌ですから(涙)  貧血は昔から持っていて、中学生の頃に医師に処方された薬を毎日食後に飲んでいました。(今は大丈夫です。) 半年いう期間は長いようで、短いようで、最近考えるでけでお腹が痛みます。吐き気を催すこともたまに・・。本当に「病は気から」かもしれません。症状が緩和しても、一生付き合っていかなければいけない病気になるかもしれません。けれども、自分の体は自分にしか本当に分からないと改めて感じた今、前向きに考えていきたいと思います。 お話、本当にありがとうございました。

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