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私がいる車両に後から乗ってくる男の人が怪しいです。
盲目の人が持つ白に色のラインが入った杖を持っているんですが、 目は的確に見たいものを捉えつり革も迷うことなく普通に握れるし、 杖はそれらしく構えて持っているくせいに地面につくことなく普通に歩き、 階段も手すりも杖もを使わず上り改札もすんなり通りぬけます。 ラッシュ時なのですごい人の波で流れるスピードも速いのに、です。 もし周りに配慮してもらいたい為に嘘をついているなら許せません… 本当に目が見えない人を侮辱していると思いますし、 障害者手当てを不当に受け取っているのでは?とも疑ってしまいます。 みなさん、どう思いますか?
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質問者が選んだベストアンサー
私は視覚障害者で、身体障害者手帳1級です。まだ残存視力がありますので、バスの乗・下車では白杖はあまりついていません。吊革、空いている座席も判ります~。 視覚障害者で身体障害者手帳を交付された者は、外出の際は白杖を持参する義務があるんです。それは、歩行補助具としてよりも周囲への注意を促す為です。もし外で白状を持っている人が困っているようでしたら 少し様子を見てから、そっと「どうしましたか?」と声をかけてください。
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- USB99
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下記HPに蒲田りえさんの様子を映した動画へのリンクがあります。 彼女は白杖を持っていませんが、本当は違法です。でも、このくらい知っている道なら歩けます。 ただ、残念ながら、先日の整体師のような人も稀ならずいるのでしょうね.. http://www.dailymotion.com/related/7220480/video/x4ar49_part11_people http://www.dailymotion.com/S_A_S_O_R_I/video/x4arcw_part12_people http://jp.youtube.com/watch?v=AhtVsc0t1Ts
- xxi-chanxx
- ベストアンサー率37% (556/1484)
盲目の人といっても、光さえ全く感じることのできない全盲の人と、光を感じる事のできる弱視の人がいます。 全盲の人は、音や空気の流れで人や物の気配や、位置関係を感じることができるそうです。 弱視の人は、光を感じるわけですから、人の気配や物の気配を音や空気の流れの他に光で感じ取ることができます。 そして、普段から利用している所なら、経験からどこに何があるかを把握しています。 健常者よりもよっぽど周りに注意を払っています。 駅の階段の段数はもちろん把握しており、どの程度の歩幅で歩けば良いかということは、体が覚えています。 盲目の人の杖は地面をつくためのものではなく、前方に障害物がないか探るための物です。 ですから、弱視の人だと、普段歩いている場所なら、段差等も把握しており、周囲の風の流れや、人の気配で杖なしでも歩ける人もいるのです。 空気の流れで、交差点に差し掛かったことが分かるそうです。 つり革を握れるのなら、全盲ではなく弱視の人でしょう。 見えないから何もできないと思うのは、目の見える健常者の勝手な思いこみです。 視覚障害者は視力以外の全身の感覚器を用いて生活しています。 目の見える私たちよりも、はるかに鋭い感覚を持って生活しているということを理解してください。 友人に視覚障害者がいます。 彼女は目が見えなくても、自分で化粧をして、髪型をととのえ、料理をし、傍目健常者かと見間違うくらい、普通に生活しています。 一人で杖もつかずに仕事に出かけていきます。 彼女が私たちと違うことは、自分の子供の顔や、私たち友人の顔が分からないということだけなのです。
補足
なるほど。 あの杖は誰でも買えるものなんでしょうか?
確かに「白杖」は視覚障害者が使うわけですが、 全盲の方だけが視覚障害者ではないんですよ。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E8%A6%9A%E9%9A%9C%E5%AE%B3%E8%80%85 ↑の「視覚障害の程度区分」の項目をどうぞ。
- ddg67
- ベストアンサー率22% (1211/5475)
弱視の方も白い杖を使いますよ。 目は見えています、ぼんやりと。 だからぶつからない 疑う前にどのような人が白い杖を使うのか調べてみましょう
- ringo0813
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弱視ということもあります。
お礼
有難うございます。 考え方が変わりました。私が無知でした。申し訳ない気持ちでいっぱいです。。