チョイと補足で、書込みます。一般的に言ってYumikoitさんの言う通り、日本の浄水技術というか水道法は各国に比べ基準が厳しいので、県・市町村が直接給水する水道事業体の水であれば、遥か昔と違いそのまま使おうがまず安全かと思います。
しかし、マンションやコーポなどの集合住宅で、貯水槽(受水槽)を使用している建物の供給水は事情が違います。これは、法律で決まっているのですが、その水の管理責任は国や自治体・市町村にはなく、建物管理者にあるのです(簡易専用水道法・小規模受水槽規定等)。
従って、受水槽のある建物の水は、建物オーナーか委託された業者が管理しているのです。お金がふんだんにあり、且つケチロウなんて考えのないオーナーであれば良いのですが、法律で区切らない小規模貯水槽(東京:実容量8トン以下)の場合、野放しなのが日本の現状です。たとえメンテナンスがされてなくても、水道事故(保健法で定める基準以上の人員申告)が無い場合は、勧告だけで処分もありません。
この様な現状ですので、一戸建て以外の住宅にお住まいであれば、直接水道を飲料にお使いになることは避けられる事をお勧め致します。よく湯冷ましといいますが、それは塩素消毒や日本では実際にはあまりないオゾン消毒を経た水を扱う時の話しです。
人間のからだは、以外に丈夫でたいていの事は大丈夫なものですが、乳幼児は話しが異なります。からだ自体に抵抗力(免疫)がまだ少ないので、気を使う必要があるものと思います。特に6ヶ月を過ぎ、母親の免疫影響がなくなる頃から、2歳までは要注意かと思います。
付け足しになりますが、浄水器や清水器は万能ではありません。これらに機能・効能がないというのではなく、やはりメンテナンスが必要であるという意味です。つまり、これらを使用しても注意書きや使用法(仕様)に従い、カートリッジなどの定期的に交換をしなければ、より水質の悪い水を使う事となってしまいます。
お礼
お礼が遅くなって申し訳ありません。こちらの不手際でせっかく回答下さっていたのにチェックできていませんでした。以前にすんでいた社宅はしょっちゅう真っ赤(土気色)の水がでていたし、今の賃貸でもすぐに赤くなってしまいます。みんなから「心配しすぎだと」言われていましたが、3ヶ月間も原因不明の下痢になっていたりしてので(今は元気ですが)少々神経質になっていたのは事実です。浄水器も一定期間ごとにカートリッジを交換するように心がけています。ありがとうございました。