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メールでのネチケット

何気なくインターネットをブラブラしていたら、メールにおけるネチケットの話題を目にしました。 そこでは、「いくらブロードバンドが普及しているからといっても、添付ファイルのサイズが20MBを超えるような大きいファイルはメールでやり取りするな」みたいな事が書かれていました。 この添付ファイルのマナーが気になり色々と調べたところ、「ファイルを添付する際は100KB以下に抑えると良い」や、「20MBもの巨大なファイルはトラフィックを占有し受信側サーバに負荷をかける」など様々な事が言われています。 私も以前はダイヤルアップで接続していた経験があるのですが、光回線にしてから確かにファイルサイズを気にする事がなくなっていました。 ただ、いまいち良く理解できない事があります。 上述した、「20MBもの巨大なファイルはトラフィックを占有し受信側サーバに負荷をかける」なんですが、その後にこう続きます→「そんな容量のファイルはストレージサービスを利用して、ファイルをアップロードして相手にURLを送ってダウンロードしてもらえばいい」と。 コレって結局、同じな気がするんです。ストレージからファイルをアップロード/ダウンロードしている間はトラフィックが増えますよね? 後、「20MB」というのがどれだけ容量が大きいのか、直感的に理解できるような説明をしているサイトなどありませんでしょうか。メールでのネチケットについてもっと色々と知りたくなったもので。

みんなの回答

noname#73585
noname#73585
回答No.5

質問を拝見しました。 非常に 本質に迫る 疑問 で、関心しながら 読ませて頂きました。 > 「20MBもの巨大なファイルは         ・         ・         ・ > その後にこう続きます→         ・         ・         ・ > コレって結局、同じな気がするんです。 > ストレージからファイルをアップロード/ダウンロード > している間はトラフィックが増えますよね? はい、おしゃり通り 正しい と思います。 office1412 さん の お考えのように、インターネットの “通信網” での 負荷は、どちらでも 大きな差 はありません。 私自身、業務を通して 様々な メールサーバを 見てきましたが、 やはりメールサーバの 利用局面で、負担が大きいのは  一過性の “通信時” ではなくて、メールが 届けられた側での  受信サーバで 影響が 出てきます。 特に、大きな添付ファイルを含み、利用者によっては メールを 読み出しても 消去せずに、そのまま残したり すると、著しく パフォーマンスが落ちてきます。 ( 利用者全員に迷惑が掛かる ) と言うのも、 電子メールの世界では、“黎明期” から 今日に至るまで、 サーバの内部では “Sendmail” というシステムが大半を占めてきました。 ( 最近は、大分 占有率が下がってきましたが ) このシステムの欠点は、 蓄積された メールデータが、利用者毎に 【 巨大 】 なテキストファイル として保存される点にあります。 → 一利用者が 一本のテキストファイルとして 集約され、   添付ファイルがあったり、あるいは 数多くのメールが残されたまま   となると、想像を絶するような膨大な “行数” となります。 私達が、PC を立ち上げると、数分間隔で メールサーバに 調べに いきます。 その 都度、その 巨大な テキストファイルを “先頭行” から “最終行” まで、チェックしますので、 かつての メールサーバでは この負担に耐え切れずに、利用者 全員に 迷惑を掛けてきたという 時代は 確かにありました。 しかし、今では メールサーバを設計する 最初の時点から サーバを ハードディスク感覚で 使用することを前提にしたり、この辺の事情は 大きく 変わってきています。 という訳で、  1) トラフィックの視点からは、office1412さん の 考えは 正しい。  2) 添付メールがパフォーマンス的に 悪影響を及ぼす場合は、    メールを削除せずに、大きなデータ溜め込んだままにした時である。  3) 最近では、事情が変わってきて、大容量メールを残しても    特に問題とはならない ことも多い。  4)その一方で、最近の トレンドでは、    一通のメールに サイズ的な 制限を 意図に 掛けていることが    多く、注意してください。    概ね、10M バイト 程度を境に、それ以降をカットしたり、    拒否をする 運用系 も結構あります。    ※逆に、数M バイト程度であれば、殆どの 運用系で 問題なく     メールを通過させているようです。

  • 774danger
  • ベストアンサー率53% (1010/1877)
回答No.4

トラフィック的な話はNo.3のかたが書かれている通り、トラフィックは約4/3倍になりますね (ちなみに76文字で改行を入れるのはRFC2045のMIMEで定義されているからです) また、アップロードサーバにファイルをアップした場合は、PC→アップロードサーバ、アップロードサーバ→PCの2段階で済みますが、メールで送った場合、(会社などのようにFirewallの奥底にメールサーバがあったりして)下手をすると何段ものメールサーバを経由する必要があり、 PC→メールサーバ→メールサーバ→メールサーバ......→PC のような配送になり、経由する全てのメールサーバに「受信、スプールにディスク書き込み、送信」の負荷がかかります こちらのほうがずっと影響が大きいと思います なお、 > 私も以前はダイヤルアップで接続していた経験があるのですが、 ということなので、そのころのことも踏まえてRFC1855を読んでみると面白いかもしれません ちなみにRFC1855ではメールサイズは50KB以下を推奨しています http://www.cgh.ed.jp/netiquette/rfc1855j.html

  • Wr5
  • ベストアンサー率53% (2173/4061)
回答No.3

20Mのファイルをメールに添付すると… 4/3倍になりますので約26.5MBに増えます。 メールではテキストしか送れませんので、添付ファイルはテキストにエンコードされ送信されることになります。 この際、BASE64という形式でエンコードするのが一般的となります。 BASE64では3バイトのデータを4バイトにエンコードしますから、容量がふくれます。 # さらにメールでは半角80字あたりで改行が付与されるため、ここで+2バイトの増加も発生します。 その増えた分のディスクスペースを受信側のメールボックスでも消費することになります。 # 転送中のSMTPサーバでも一時的に消費することになります。サーバの設定によっては一時的ではないかも知れませんが。 BASE64にエンコード/デコードできるフリーソフトもありますので、エンコード後のファイルサイズを見てみると分るでしょう。 http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=BASE64+%E5%AE%B9%E9%87%8F&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=lang_ja&aq=f&oq= 対して、オンラインストレージの場合はバイナリのままですのでサイズが増えることはありません。 # どちらの場合でもTCP/IPなどのパケットヘッダ分の増分はありますが…。

  • dokosoko2
  • ベストアンサー率38% (930/2427)
回答No.2

そのサイトや解説が作られた日付や基本理念(思い込み)でも 随分違います。よければリンクを貼ってください。 また、プロバイダーによりメール添付上限が違うので、お互いの 上限を超えなければOKとしか回答が難しいです。 20MBが大きいかは、個人の主観で違います。 多くのサーバーは、アップロード時に負荷が掛かる場合が多いです。 ダウンロードは、キャッシュという一時ファイルみたいな機能で ある程度補えるように考慮されています。

  • kawais070
  • ベストアンサー率52% (2242/4283)
回答No.1

巨大ファイルのアップロードに対応したサーバーは、最初から それ相応の能力を持ったコンピュータが用意されていることが 多いのに対して、メールサーバーは、巨大ファイルを想定して おらず、能力的にも低い場合が多いです。 トラフィックに関しても、メールの場合は、自動転送の設定が なされている可能性も考慮すべきですね。自動転送先が多数に なっているかどうかは、メールの送信元からはわからないので、 巨大なファイルは送ってはならないと思います。