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ソフトウェア音源のレイテンシについて
DTM初心者です。 現在 Music Studio ProでPC内のMIDI音源(TiMidity)を鳴らそうとしています。 音は鳴るのですが、録音していて以下の点が気になりました。 (1) MusicStudioProのソフトウェアキーボードで音を鳴らしたり、リアルタイム録音したデータを再生したりするとレイテンシがひどい (2) ステップ録音等の打ち込んだデータを再生してもレイテンシはほとんどない 同じ音源を鳴らすという操作にも関わらず何故レイテンシに違いが出るのでしょうか?(2)の場合はあらかじめレイテンシを予測して再生しているのでしょうか? また、MIDIでリアルタイム録音する時にレイテンシを小さくする方法について何か良いアドバイスがあればお願い致します。 環境 ・CPU: Intel Core Duo T2600 (2.16GHz) ・RAM:2GB ・OS:WindowsXP Home ServicePack3 よろしくおねがいします
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> 同じ音源を鳴らすという操作にも関わらず何故レイテンシに違いが出るのでしょうか?(2)の場合はあらかじめレイテンシを予測して再生しているのでしょうか? これは、DTMソフトでデータを再生した場合に、再生中の表示と発音のずれがないと言うことを言っているのでしょうか? そうであれば、音源がソフト音源の場合、レイテンシを想定してソフトの方で早めに発音しているのではないかと思われます。 > また、MIDIでリアルタイム録音する時にレイテンシを小さくする方法について何か良いアドバイスがあればお願い致します。 高速なPCを使うか、レイテンシの少ないソフト音源を使うかですが、 現実的には、リアルタイム演奏とパソコンでの再生を同期して レイテンシが気にならないようなソフト音源は無いのではないかと思います。 リアルタイム録音には外部音源を使うか、ハードウェアでMIDI再生をサポートしているサウンドカードなどを 使うしかないと思います。
その他の回答 (1)
音源そのもののレイテンシは、演奏方法にかかわらず同じはずですよ。データを演奏するときは、ユーザーが鍵盤なりでトリガを与えているわけではないため、多少の遅れは案外気付きません。また、発音タイミングを手前にずらす機能で見た目上、解らなくしていることもあります。 ただし、タイミングをずらすというのは、あらかじめ発音タイミングが解っているからできるのであって、リアルタイム演奏には通用しません。これには根本的にレイテンシが短い音源が必要です。 音源のレイテンシを調整するには、音源とDAWソフト側にバッファサイズの設定が必要です。レイテンシは、バッファを小さくすればするほど短くなりますが、バッファが小さいと言うことは、音源へのデータ供給が途絶えるとすぐ音切れを起こす、と言うことでもあります。つまり、レイテンシと発音の安定は相反するものです。それもあって、ソフトのデフォルト設定ではたいてい余裕を見た、大きめのバッファを取っているので、なおさらレイテンシが気になることになります。 バッファをどこまで小さくできるかは質問者さんの環境次第なので、試行錯誤で最適値を探してください。また、サウンドデバイスや音源の内部で発生しているレイテンシはどうしようもありません。サウンドデバイスなり音源を取り替えるしかないです。 サウンドデバイス側の遅延は、可能ならWindows標準の規格(MME)ではなく、ASIOを使って出力した方が改善します。サウンドの出力先を選べるソフトなら、選択肢にASIOというのがあるので、それを選択するだけです。ただしこれは別売りのデバイスでないとサポートしてくれないので、何も増設していない場合は無理ですけど。
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親切な回答ありがとうとざいます。 ソフトウェア音源も万能ではないのですね・・・
お礼
>レイテンシが気にならないようなソフト音源は無いのではないかと思います。 残念です。MU2000があるのでそちらを使おうと思います。 ありがとうございました!! それからこの質問はこれにて打ち切りとさせて頂きます。 回答して頂いた皆様、本当にありがとうございました!!