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流産の予防について
先日、はじめての妊娠で初期流産しました。 5週目で薄茶色の出血が朝少しだけあったので、 心配で先生に言うと初期は良くあることなので、 出血が鮮血でなく量も少なければ気にしなくていいと言われ 安心していたら、翌日の夜赤黒い出血があり、すぐに救急病院に行ったら、すでに袋嚢がつぶれて流産していました。 先生は気にしなくてもいいということだったのに、 こんな結果になりすごく残念です。 私はもともと黄体機能不全の傾向もあるので高温期はデュファストンを出してもらってました。 妊娠がわかってからは、当帰芍薬酸と漢方を処方してもらっていたのですが、いろんなサイトを見ていると妊娠継続をさせるために、アスピリンを服用したり、黄体ホルモンの注射(HCG?)などしてくれる病院もあると知って、 私もこういった類の流産の予防になる処置をしてもらえば、妊娠継続できたのではないか...と今になって考えたりします。 初期の流産は、赤ちゃん側の染色体異常なので仕方ないと聞きますが、 自分が黄体機能不全であるので、流産になったのではないかということも気になっています。 流産の予防(妊娠を継続させるための)お薬や注射についてご存知のことがあれば教えてください。また黄体機能不全で、妊娠時に流産しないようにお薬や注射をされていた方、何でもいいので教えて下さい。 よろしくお願いします。
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ANo.1です。 私も今は妊娠6ヶ月ですが、 黄体機能不全と抗リン脂質抗体症候群があり 6回の流産を経験しています。 私の場合、流産回数が多いので流産原因究明の為 胎児の染色体検査は必ずするようにしていますが (流産予防の治療がうまくいったかどうかを調べるために) 胎児の染色体異常ではなく母体原因の流産が何度かありました。 私の不育症は黄体機能不全よりも抗リン脂質の比重の方が大きいですが、 (今回の妊娠も含め)一応子作りした周期の排卵後~次の生理が来るまで、 ずっとデュファストンを飲み続け、 妊娠発覚後も心拍確認まではデュファストンを飲んでいました。 あと抗リン脂質抗体の為、バイアスピリンとヘパリン自己注射も 出産直前まで必須という状態です。 また、医師にもいろいろな考え方があるので一概には言えませんが 黄体機能不全も不育症(流産)の原因の1つという考え方もあります。 高温期の血中黄体ホルモン値にもよりますが黄体ホルモンが不足すると着床障害になったり、妊娠が継続できない原因にもなるそうです。 <流産の原因>を参照 http://www.excefk.com/ryuuzan/index.html#genin 但し、この原因の場合、 妊娠してから少しの間、デュファストンやhCG注射を使用するだけなので 比較的簡単に黄体ホルモン補充の治療ができます。 >私がデュファストンを服用していたのは、 排卵後の10日間だけで妊娠が分かってからは何もしていなかったので・・・ でしたら、妊娠時に備え、いつもより少し多めの日数分 薬を処方してもらうことをお勧めします (但し、生理が始まったら服用は中止すること)。 今となっては、今回の流産の原因はわかりませんが、 妊娠後もデュファストンを続けることで、 妊娠も継続できるかもしれませんのできっと大丈夫です!
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- illv_vlli
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こんにちわ。 私も一度初期流産しました。 そもそも初期流産は染色体異常がほとんどですので どんなに薬を使っても、赤ちゃんとして育たない状態だったと思います。 次に妊娠した際に、前回流産したので薬でも何でも 流産しないように注射などを打ってほしいと相談しました。 私もそのときは黄体ホルモン不全などで、赤ちゃんが育てなかったのかも?とか勝手に思っていました。 先生からは、『黄体ホルモン不全の場合、着床ができないですよ。 着床したことにより黄体ホルモンが自然に出てくるので、 特に何もしない』といわれました。 初期流産は防ぎようがないそうです。 それに、もし防げる方法があったとして、 染色体異常で自分で生きていく力のない赤ちゃんだった場合、 遅かれ早かれお空に帰ってしまうことと思います。 私も同じような思いに駆られましたが、 私はその後、すぐに妊娠して今5ヶ月目です。 今はつらいですが、前向きにがんばってください。 きっと赤ちゃんが帰ってきてくれますよ。 お体お大事にしてください。
お礼
私と同じようなご経験をされたのですね。 とても心強いご回答ありがとうございます。やはり何をやっても、生きていけない生命力だったと考えれるようになりました。 今妊娠5ヶ月でいらっしゃること、本当に良かったですね。 私にも希望が見えて、前向きになれそうです。 出産まで赤ちゃんと一体で楽しい日々を過ごして、元気な赤ちゃんを産んで下さいね。
#2です。 リンクを貼り忘れました。ご参考になさってください。 http://kawamura.gr.jp/sanka.html#seppakutiryou
こんにちは。 >私はもともと黄体機能不全の傾向もあるので高温期はデュファストンを出してもらってました。 はい。黄体機能不全が原因の流産を予防する目的は、それで達していましたよ。 >アスピリンを服用したり、黄体ホルモンの注射(HCG?)などしてくれる病院もある アスピリンは、血栓ができやすい体質の方の血流を良くする目的で処方されています。黄体機能不全とは無関係です。 また、流産予防のためにhCGを投与することにはエビデンス(効果があることを示す医学的根拠)がありませんので、最近ではそのような治療はされることが少ないと思います(害もないので患者の気休めになるならと考える医師はいます)。 >初期の流産は、赤ちゃん側の染色体異常なので仕方ないと聞きますが、 自分が黄体機能不全であるので、流産になったのではないかということも気になっています。 冒頭にも書きましたが、その対処としてはデュファストンの服用で目的は達しています。もっと根本的なところを突き詰めるとすれば、黄体機能不全の原因は卵の成熟度が低いことですので、生理開始から排卵までの治療(=排卵誘発)が有効です。
お礼
わかりやすいご回答とリンクをありがとうございました。リンクもさっそく読ませて頂き、納得する点が多かったです。こちらのサイトでameyoさんのご回答を時々拝見させてもらって、勉強させてもらってます。 私の質問に答えていただき、嬉しかったです。 1つだけ補足なのですが、デュファストンを服用していたのは排卵後の高温期に入って10日間だけだったのです。せめて心拍がわかるぐらいまで、デュファストンを飲んでいたら..なんて思ったりしましたが、リンクの方を読ませていただいて、それもほとんど意味が無いのかな...と感じました。私は不妊治療でセキソビットで誘発とHMGを2,3回注射して卵胞を育てたのですが、やはり質が良くなかったのだと思います。とは言え、その妊娠した周期から、下腹部のマッサージやウォーキングを始めたたら妊娠したので、また体が戻ったら頑張ろうと思います。ありがとうございました。
- pinkygold
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はじめまして。 まず、デュファストンは黄体ホルモン(プロゲステロン)剤で自然に分泌される黄体ホルモンを直接補充できる為、黄体機能不全の方に広く使われている薬です。高温期のhCG(絨毛性性腺刺激ホルモン)注射は黄体ホルモンの分泌を促す作用があります。つまり、どちらも黄体ホルモンを補うための薬です。 従って、すでにデュファストンを服用されている方にさらにhCGを注射することはできませんし、hCG注射を受けている方にデュファストンを処方することはできません。どちらか一方になります。 また、高温期に低量アスピリンを処方される方は抗リン脂質抗体症候群などの血液凝固異常がある方のみです。低量アスピリンは血栓予防薬なので一般の方が服用すると血が止まらなくなり危険ですし、血液凝固異常のない方が服用しても流産を防ぐことはできません。抗リン脂質抗体の方でも服用中は定期的な血液検査をして血小板数や肝機能など検査をしながら服用する必要があります。。 黄体機能不全があり、すでにデュファストン(もしくはhCG注射)を服用されていたのであれば、それ以上流産を予防する方法はなかったと思われます。 また、染色体異常による流産の場合はどんな流産予防治療をしても流産を止めることはできず、赤ちゃんは天命を全うしたのだと思います。染色体異常による流産かどうかは出血時の塊から胎児の染色体検査ができる場合があります。但し、全て自費扱いに高額です。 また、赤ちゃんを助けられた可能性がある母体理由の流産かどうかは不育症検査で調べることができますが、何度も流産を繰り返す場合に勧められることが多く、最初の初期流産で不育症を調べることはまずありません。
お礼
詳しくお答えいただいて、ありがとうございました。補足なのですが、私がデュファストンを服用していたのは、排卵後の10日間だけで妊娠が分かってからは何もしていなかったので(私の書き方がわかりにくくてすみません。)せめて心拍の確認ができるぐらいまで、何か黄体ホルモン補充をしておけば...と思ったりしました。流産から3日後に、ものすごい腹痛とともに赤ちゃんが入った袋、3cmぐらいのしぼんだものが流れ出てきました。 それを染色体検査してもらうことができるのですね。 とても参考になりました。ありがとうございました。
お礼
ご回答頂いていたのに気付くのが遅くなってしまって、すみません。 複数回の流産をご経験されているということですが、本当に精神的にもたくさんのことを乗り越えられてきたのだと思います。そういった経験を通してお答え頂いて本当にありがとうございます。やっぱり...黄体機能不全により妊娠継続ができなくなることも原因の一つなのですね。今回、流産して自分でもいろんな事を調べたり、このようにご経験ある方からアドバイスを頂いて、お医者さんの指示に全面的に頼るのでなく自分に必要なことをしっかり把握しておこうと思いました。念のため、流産の原因を調べる血液検査をして結果を待っているところです。pinkygoldさん、母子ともにお体に気をつけて、無事にご出産されることを祈っています。