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アル中の夫と離婚するもなぜか後悔に似た感情が
40代前半の女性です。夫と半年の別居生活の末、1年半前に協議離婚しました。今4歳の子どもがいます。別居・離婚に至った理由は夫のアル中。毎晩酒を家で2リットル近く飲んだ後、行きつけの赤提灯に行って夜遅くまで飲む生活。仕事は酒臭いままで一応行くが、能率は上がらない。休みの日も昼過ぎまでだらだら寝ている。酒代は月10万近くになっていました。それだけならまだしも、酒場で人を殴る、自分の身体をどこかにぶつけて血だらけになって帰ってくる、私に暴言を吐く、寝ている私や子供を起こす、挙句の果ては酔って私の顔面を殴りました。本人もこれではいけない、と何度か反省し、断酒するのですが、そのときは物も言えないくらい鬱っぽくなって家庭は冷え冷えとしていました。社宅に入っていたので、同僚も酒癖の悪さはみんな知っていました。私は当時からパートをしていましたが、離婚後はパートを掛け持ちして仕事を増やし、子育てと仕事に多忙な毎日です。こんな風に書くと、自己完結しているみたいなんですが、本当に離婚してよかったのかと何だか後悔に似た気持ちになり、苦しんでいます。結婚していた当時から、アラノンに通ったり、AAのオープンミーティングに通ったり、精神科や女性相談所に相談していたりしました。だから、アル中が人格の問題ではなく、治療の必要な病気だということは知っています。配偶者が共依存という病に陥ることも知っています。それを直そうと、努力もしました。でも、もう万策尽きたと思って彼から申し出てきた離婚に同意したのです。でも、子供と2人の生活は経済的に苦しく、私もキャリアアップしたくてもそのチャンスも時間もなかなか得られません。夫の回復を信じてもう少し我慢するべきだったのではないか、子供はいまだに父親が好きだというのに、私は自分のAC的な我慢不足の気性から、自己本位に別居に踏み切ってしまった、そして後の生活のことも十分考えないで離婚してしまったのでは、と苦しんでいます。夫に対する愛憎はいまだにあります。でも、約束した慰謝料も養育費ももらえないで、家裁に調停を申し立ててすっきりすべきなのかとも悩んでいます。どうか、幅広い方々からのご意見をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
「子供と2人の生活は経済的に苦しく、私もキャリアアップしたくてもそのチャンスも時間もなかなか得られません。」 ・・・残念ながら、あなたの本音はここに思えました。その本音がまずあって、なんとか元旦那様と一緒になる理由を見つける為に、「夫に問題は無かったのでは? まだまだ我慢して助ける余地あったのでは? 子供は父親が好きなのに」という考え方が出てきた・・・・いかがでしょう。 別れを提案してきたのは、旦那様の方なのでしょう。気に病む事はありません。旦那様が全てをよく考えた上で望んで出した結論です。そこには旦那様にしか解らない意図もあるかもしれません。質問者さんのここでおっしゃられている様な見解が、2人の間の全てとは思わない方がいいです。 仕事、慰謝料、養育費・・・確かにお金の問題は避けられない問題でしょうが、あまりそれに振り回されて、最も気にすべきところの「家庭」「愛」を見失っている様にも見えてしまいます。そもそもそこから始まった離婚である事は間違いないのですよね? そういう観点だと、お2人の状況は今も何も変わらないと思いますよ。1年半前の決断が真実です。もっと自分の判断に自信を持っていいと思います。
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- yokadaya
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調停を申し立てましょう 福祉施設に相談しましょう 一人で悩んでるのは良くありません 市役所にも相談に行きましょう アルコール依存症は 本人だけでは治療は無理でしょう 専門の病院も有りますが
- marimarimariru
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>本当に離婚してよかったのかと何だか後悔に似た気持ちになり、苦しんでいます。 →離婚した人のほとんどがあなたのように思うそうですよ。 DVで障害を持つようになった人でさえ「私が我慢すれば良かったのではないか?」と思うそうです。 多分、経済的に落ち着いたら、あなたの精神状態も落ち着くと思います。 でも、離婚せず、アル中の父親の元に育つ子供さんは客観的に見たら不幸そのものです。 ですから離婚はあなたと子供さんのために本当に必要な事だったということです。 まだまだ、離婚しても新しい生活に馴染めないし、しんどいと思います。 が、あなたは何一つ間違っていません。 正しい人生を選択したのです。 堂々と胸を張って生きていって下さい。
お礼
ありがとうございます。夫の酒癖の悪さを知りながら、アル中の怖さを知らずに結婚した自分が間違っていました。 これからの人生をやり直すつもりで息子とがんばります。
- suunan
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離婚のプラマイを差し引きしてプラスだから離婚したのであって、 現在のあなたは〔差し引き〕をしておらず 小さなマイナス面を強調しています。 離婚は正しく今の頭の状態が間違っています。 「約束した慰謝料も養育費ももらえないで、家裁に調停を申し立ててすっきりすべきなのかとも悩んでいます。」 ??なぜ悩むのですか。 そうすればよいでしょう。 そうすることにはマイナス面がありません。
お礼
ざっくりと斬られましたね。ありがとうございます。 すっきり決心がつきそうです。
きっとこの相談文の様に頭の中がぐちゃぐちゃなのでしょう・・ 先ず、始める事は頭の整理ではないでしょうか・・ その手始めに、この文をもう一度整理して見ませんか・・ 段落をつける、問題をまとめるなどなど。 はっきり言ってとても読みづらい文章です。 段落もないので、何が何やら・・です。 他人に心の内を分かってもらうのにも、簡素にまとめるはとても大切でしょう。 が、それは自分自身に対しても同じ事が言えるのです。 毎日、堂々巡りの思考に陥っていませんか? 他人に分かりやすくは、実は自分にも分かりやすくです。 そして、分かりやすいということは対策も立てやすいと言う事でしょう。 対策も最初は簡単な事から、今日直ぐにでも出来る事から取り組めばよいのです。 難しい事、複雑な事は後回し・・・です。 例えば、慰謝料と養育費の支払いがなされていない・・から調停をとありますが、元ご主人の経済状態と言うか、経済観念は如何なのでしょうか? 離婚に至る経緯はともかくとして、離婚するまでのお金の使い方、あるいは収入はいかほどかは、質問者さんがよくよくご存知のことでしょう。 それが、離婚したからと言って急激に改まるとも思えません。 急激に改まったなら、慰謝料はともかく養育費の支払いがない・・などは人として考えられません。 何を言いたいかと言いますと、無い袖は振れない、裁判か調停をしてもお金の無い所からは取れないと言う事です。 調停は受けられても、その結果に強制力などありません。 あったとしても、支払うものがなければそれまでです。 その様なことに時間とお金をかけて何か得るものがあるのでしょうか? また、その辺の見極めが甘いから、元の鞘に納まればなどとの発想が出てくるのでしょう・・ >>子供と2人の生活は経済的に苦しく、私もキャリアアップしたくてもそのチャンスも時間もなかなか得られません。 元の鞘に納まっても経済的に苦しいのは同じか、悪化しませんか? また、ギャリアアップなどの言葉はとても素晴らしく聞こえますが、本当にキャリアアップを望むのであれば、とても簡単です。 元の鞘に納まれば、その様な発想も出なくなることでしょう。 毎日・毎日酒乱の夫君との戦いに明け暮れます。 キャリアアップ・それを望むなら、先ず、やることがあります。 どの様な・・を先ず決めて、それに対する資料を集めます。 殆どの場合最初はお金などかけずに出来ます。 本が必要なら図書館に行けば良いですし、図書館にその本がなければ購入以来をすることも出来ます。 今の会社で必要なことなら、会社にも資料など幾らでもあることでしょう。 時間・・・その様なものは、細切れ時間の活用以外にないです。 学生ではないのですから・・・ 私など、覚えたい事、覚えるべき事はトイレを始め、至る所に貼っておいて、その場所に来たなら唱えます。 もちろん通勤の途中でも色々な場所に覚えるべき事をぶら下げておいてそこに来れば復習です。 歯磨きをしながらでも覚えられます。 同時に重心移動をしながら、身体も鍛えます。 バランス感覚の養成も出来ますし、一石三鳥・・やり方工夫次第です。 話がそれました。 慰謝料はおろか養育費の支払いも出来ない人と、元に戻ろうなどと言う発想は、冷静に考えればでないことと思います。 もちろん、人間は感情の動物、理屈道理には行きません。 しかし、ここはあえて、幻想など戴かずに、現実を見るしかありません。 でないと、お子さんと二人共倒れです。 また、元の鞘に納まれば三人倒れでしょう。 今出来る事はなに・・あるいはしなくてはならない事か?? それは、気分転換でしょう・・ 気分転換が上手く出来ないので、あれこれ考えてしまうのでしょう。 考えこんでしまう人は、身体を動かせばよいのです。 しかも今まで使わないか、動かさない方向へ・・などの簡単な運動でよいのです。 長い時間する必要はありません。 背伸びをするだけ・・深呼吸をするだけでも良いのです。 また、バカらしいと感じるかも知れませんが、考え込むタイプの人は俯き加減の人が多いです。 顔を上げることを意識するだけでも・世の中変わって見えます。 その辺から始めては如何でしょう・・
お礼
細々とご意見ありがとうございました。 「幻想など戴かずに、現実を見るしかありません。でないと、お子さんと二人共倒れです。また、元の鞘に納まれば三人倒れでしょう。」 の箇所を特に注意深く読みました。 まさにそうですね。 気分転換しつつ、前を向いて生きていきます。
- mi-nilyann
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はじめまして、 pikarchonさん、難しい問題ですね。 私はアルコール依存でした・・・過去形 昨年まで、毎晩一升を一人で飲んでしまうほど・・・ 何度止め様かとしたか、 そのつど、子ども達を思いながら、 しかし、負けてしまう自分がいました。 何故止められたか、 娘の脳の病気が発見されたのがきっかけでした。 もし、アルコールを飲んでいたときに、具合が悪くなったら・・・ そう思った瞬間、お酒に手を出さなくなりました。 私は女性ですので、母性本能が働きだしたのでしょう。 pikarchonさんのご主人にお子様のことが脳裏に浮かび上がってきて、 子どもの為にという思いが出てきてくれたら、 止められる方向へいけると思いますが、 ご本人の固い意志がしっかり定まっていなければ、 難しいと思います。 だから、ご主人が離婚を申し込んだのではないですか? お子様の件ですが、お父さんが好きなら、月1度でも親子のふれあいを設けてみて、その中で、ご主人が変われるときが来たら、応援しつつ、ご夫婦の絆をもう一度築きあげてみてもいいかもしれませんよ。 経済面では、もう手続きをしていると思いますが、 母子手当てもありますし、保育園に通わせていれば、フルタイムで働けると思いますよ。 親子ふたりであれば、月15万くらいあれば、何とか生活もしていけると思います。 お子さんが、小学校に入ったくらいから、キャリアアップされてもいいのではないでしょうか?
お礼
アルコール依存の問題に決着をつけるのは、当人の問題だということですね。貴重なご意見ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。自分の決断にもっと自信を持ってよい、というご意見に勇気がわいてきました。「家庭」「愛」について、もっと今の状態で息子と作り上げていくべきものを大切にしようと思います。