第二次世界大戦敗戦後も朝鮮半島が日本領であったとしても、
結局は、英国とアイルランド、チェコとスロバキアの事例の様に、韓国は分離独立するでしょう。
敗戦後も大日本帝国は存在していないでしょう。
連合国(国連)によって大日本帝国から今の日本国に変えられます。
その上で日本が朝鮮半島を統治し続けるとしたならばの架空史になるでしょう。
東西冷戦の影響、中ソと金日成の朝鮮労働党のテロや侵略の脅威に備えて、
憲法九条はとっとと改正されていたでしょう。
民族が違うし、地理的な問題があって、朝鮮半島に大幅な自治権を与えていたでしょうな、
日本国朝鮮自治州としてね。
で、独立運動が起きて、ゼネストが多発して朝鮮社会が混乱すれば、
英国とアイルランドの事例の様に、分離独立したでしょう。
あるいは、共産主義者が扇動して内線が勃発すれば、
当時の日本人の大半は戦争を忌み嫌っているから、当時の日本政府は
直ぐにも韓国を分離独立させるでしょうね。
逆に、チェコとスロバキアの事例の様に、平和裏に分離独立する事もあるでしょう。
けど、敗戦後も日本が暫く朝鮮を統治した方が、現実の歴史と比較して
国家権力によって無慈悲に殺害される朝鮮人の数は桁違いに少ない、と思いますね。
何せ、戦前の大日本帝国統治下とは大いに違って、北朝鮮金王朝と韓国軍政は
朝鮮人―自国民を虐殺しまくりましたからね。
しかも、そんな圧政や失政に対する自国民の不満を反日でガス抜き。
敗戦後も今と同じ日本国が日本国朝鮮自治州として朝鮮半島を或る程度の期間統治して、
朝鮮半島社会が安定した時期に平和裏に韓国が分離独立した方が、
朝鮮人にとってハッピーだし、我々日本人もハッピーになっていたでしょうね。
だって、日本人を拉致したり、自国民を虐殺し、圧制下の自国民の不満を日本に転嫁する
北朝鮮金王朝や韓国軍政が存在しないからね。