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吹奏楽部ー教えてください!
吹奏楽部は、チューニングではまず B♭の音を合わせますよね。 そのあとに、「F C A」 の音もチューニングのときに 合わせるのですが、それは何故なんでしょうか? DやGの音では無い理由を教えてください!
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- nama1223
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あぁ、その順番、よく聞きます。やった事もあります。 もちろんやらないバンドもいっぱいあります。 和声の進行的な意味もあると思いますが、 「一般的によくやるから」という理由だけのバンドも多そうです。 すでに回答が出ているように、各楽器の調性で「ド」になる音が多いのも要因でしょうね。 まだ出ていない回答例としては、 Bb→F→C→A→(Bb) 4度→5度→短3度→(短2度) って様々な音程幅の練習になるからです。 ただし、一音ごとに立ち止まっていちいち音程を合わせてたら上記の意味での練習効果はありません。 回答とは直接関係ない話になりますが、 「何故やるか」を自分で考えてみる事も大切です。 「こうかもしれない」でもいいんです。 ここまで色々出ているように、一つの練習でも色んな事を目標に出来ます。 上手くなるためには目的をしっかり決めた練習が必要で、 何も考えないでただ吹いてるだけっていうのが一番良くないので。 もちろん、ここに質問して理由を知ろうと思った質問者さんも立派だと思いますよ。
- pyonpyon1
- ベストアンサー率46% (59/127)
ご質問の「チューニング」が、合奏を行う前に全員のピッチを合わせるためのものなら、本来は「B♭」のみでもかまいません。 注)ここでいう「チューニング」は、基本音をハーモニーディレクターのようなキーボードまたは演奏者の内の代表(オーボエ、クラリネットが多い)が出し、それを聴きながら全員が順次ピッチを確認していく作業のことをいいます。 学校バンドの「合奏練習」でよく用いられる、B♭のピッチを合わせて全員でロングトーンし、他の音(B♭管の基本音階上の4度5度の「E♭」「F」やC管も合わせやすい「C」が最も多く、B♭majorの音階、半音階、と団体によってかなり異なります)をロングトーンするのは、厳密に言うと上述の「合奏のためのチューニング」というよりは、音階・ロングトーン・音程つくり等の目的を持つ練習の一環、または、B♭以外の音も全員でピッチを確認(これから合わせるのではなく合っているかどうかのチェックの意味合いが濃い)するためと考えます。練習として行うのであればなるべくいろいろな音や調をこなしていくほうがいいと思います。 ご質問では、「B♭、F、C、A」が多く、「D、G」は使わないとのご意見でしたが、団体や学校によりやり方の違いはありますが、合奏時にロングトーンをして音程を合わせるのは「D、G、A」は頻度から言えば同程度または「D、Gが同じで、Aはやや低い」というところが多いのではないかと推察します。 吹奏楽で、チューニングで「A」を積極的に用いる理由はあまりなく、しいていえばコントラバス(ストリングベース)のチューニングのため、または、常に442HZ(または440HZ)のA基準音を使っている団体・学校が習慣的に使うことはあるかと思います。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
チューニングの方法や意図もそれぞれの場で色々あるとは思いますが・・・。 吹奏楽であれば、B♭管の楽器(B♭調の楽器)が相対数という点でも役割という意味でもメインですが、それ以外の調の楽器にも対処して、という意図からきているのではないでしょうか。 ちなみに一般的な吹奏楽において、フルート・オーボエはC管、ホルンはF管だったりしますよね。吹奏楽においてA管はあまりポピュラーではない気がしますが・・・C majorの平行調はA minorだから?・・・ちょっとよく解らないです。
- ssmanishss
- ベストアンサー率47% (487/1019)
10年ほど吹奏楽の指導経験があります >DやGの音では無い理由を教えてください そのようなキーを持った管楽器がほとんどないからです。 ご存じのようにB♭はラッパ、ボーン、テューバなど金管楽器の多くとテナサク、クラリネットも含まれます、Fはホルン、Cはオーボエやフルートなど木管楽器にあります。 Aを持つ楽器はありませんが、私ならサックスやクラリネットに合わせてE♭やA♭でも合わせますね。Aはあまりチューニングでは使ったことがないです。 でも慣れてくれば12音すべてでロングトーンやりながら音を揃える練習はやっておいた方がいいと思います。
- arain
- ベストアンサー率27% (292/1049)
行っている楽器は? トランペットやホルン、テナーバストロンボーンなどなら、それぞれのバルブのチューニングは行いますよ。