皆様お書きのとおりです。
クレームをつける人、です。それも本来保護されるべき消費者権利を大幅に超えて企業に対して苦情を執拗に申し立てる人、あるいはそういう機会を積極的に捜し求める人のことを言います。
軽クレーマーあたりだと、自分がエロサイトを見て勝手に国外のアクセスポイントに切り替えられてしまったために来た多額の請求を払いたくないばかりに(180%自業自得)、プロバイダやNTT、カード会社に「払いたくない」「オレは払わないからな!」等々と延々何時間も言いつづけます。
重度のクレーマーになると、最初から確信犯です。商品に少しでも気に入らないことがあるやいなや(それがパンフレットに載っていても、その商品のウリでも)何が何でも取り替えろ!弁償もしろ!金は払わんからな!などとマシンガンのようにまくしたててきます。企業の対応窓口に座っている人間が、決して逆らえないのを知っているので傍若無人・罵詈雑言の限りを尽くします。企業恐喝の一歩手前ですね。
そういった無力な、しかし企業の窓口ということで企業に持っている巨大で強力なというイメージもダブらせている相手をこてんぱんにすることで快感を得るタイプもいます。
たいてい自分は悪くない、悪いのは善良な消費者を搾取する企業、自分はこんな被害にあって正義に燃えているんだ!みたいな感じかな。
個人的につい力が入っちゃいましたが・・・(^^;)。
企業(大企業のみならず、弱い個人経営や零細企業相手のクレーマーもいます)相手に、いいがかりをつける人、というイメージは湧いたでしょうか?
この語が有名になったのは、1999年の東芝クレーム事件以来だと思います。他の方も書いてらっしゃいますが、AKKY氏という人間が「修理したビデオが動かない」ということを東芝サポートに電話したときに受けた暴言を録音し、サイトで告発したという事件がありました。
そのAKKY氏がもともとクレーマーだったのではないか?と週刊文春が書いたところからでしょう。
お礼
参考URLを拝見しました。 とても参考になり、気になっていたことが解消されました。 回答を読んでいく内に「私もクレーマーなの?」と思えてきて とても悲しくなっていました。 でも、自分では「そんなつもりでクレームを入れたのでは無いのに・・・」と 思っても相手がそう思っていたら「クレーマー」なのでしょうね。 気を付けたいと思います。 ありがとうごさいます。