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大量に火花を散らす線路保守列車の正体
東武線なのですが、夜中に2両編成の保守用の列車が二晩連続して通りました。 時速数キロで徐行しながら、大きな音を出し、電車の下の部分から大量に火花が出ていました。 あれは何をしているのでしょうか? 線路を温めているのでしょうか? よろしくお願いします。
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これじゃないですか? http://www.tobukensetsu.co.jp/tetsudou/sakusei.html -----------------------------以下、引用 レール削正工事 当社は、東武鉄道株式会社より委託を受けて、東武鉄道全線にわたるレール削正工事を実施しております。 目的は、列車走行により発生する騒音・振動を軽減し、沿線の住民や乗客に快適な環境を提供すること、また線路保守の軽減を図っております。 レール削正は、レース削正車(RR16M14)を夜間運行して、車体の下に取り付けられている16個の砥石を高速回転させ、レールの頭部や側面を削るものです。
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- tece954955
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レール削正作業ですが、1回あたり数ミクロン単位で削っていくのでどうしても何十往復もする事になります。 それで1日で終わらなければ、また別の日に作業という事になります。 騒音はすごい事になりますが数日で終わります。削正しないと日中営業時の騒音が毎日大きくなるだけです。
鉄道従事員です。 列車が線路の上を走行し続けると、必要に応じてブレーキをかけるため、線路も車輪も摩耗します。この摩耗が丸い車輪の一部を平たくし、この影響で、走行中にドドドドドというような、フラット音という音が発生し、乗り心地が悪化します。 これと同時に、線路は2つの線路の向き合う側が摩耗し、光っているだけならまだしも斜めになった部分が出てくると、何でもない所との境界線で音が出たり、走行する列車に異常振動が出たりします。 こうした乗り心地を改善するため、電車の車輪も定期的に削って元の丸い車輪とし、線路はレール削正車を定期的に走らせ、上面を削って正しい形に戻しています。 このような工事は、深夜行なわれるため(作業の都合上、走行速度がきわめて遅いため、日中は不可能)、沿線に住んでいる方には、チラシを配布してお知らせしています。 もしかしたらなのですが、お住まいのご自宅は、マンションと言った共同住宅ではないでしょうか。 共同住宅の場合は、一般的には自治会の方、管理人の方、オーナーに配布され、居住されている個人には配布しないことが多いですね。掲示板に掲示して頂けるようお願いしているのですが、頼まれた方がどうされるかによって、上手く伝わらないケースが多々発生はしているようです。 アパートの場合は、管理人、自治会の方、持ち主のかたがいらっしゃらないことが多いので、各部屋に配布するケースがほとんどですが、上手く配布されていないのかもしれませんね。 こうした夜間工事はレール削正、道床突き固め(マルチプル・タイタンパーという大型機器で行ないます)と言ったものがあります。不定期ですが、線路交換でも溶接音が出たりします。 年間スケージュールで行なわれる定期工事で、このような工事を行なわなければ、走行時の乗り心地の悪化、付近への走行音が大きくなるための騒音公害の悪化、最悪には脱線も考えられるため、工事を取りやめることはできません。 山手線と京浜東北線の併走区間、田端-品川間のように複々線で片方づつ行なえれば理想ですが、私鉄の場合は多くは複線以下、複々線でも装甲列車本数が多く、走行区間も複雑なため、運転を一部やめて工事、と言うわけに行かないという事情があります。 そのようなわけで、沿線の方々にはご迷惑をおかけしますが、ご理解戴ければとは思います。 いつ行なわれるかのお知らせが届かないことについては、東武のお客様センターに問い合わされてはいかがでしょうか。どの区間に住んでいるのか、届いていないので必ず通知して欲しい旨をお願いすれば、いつあるか判るようにはなると思います。 安全と安心のための工事ですので、ご理解戴けますようお願いいたします。
お礼
ありがとうございます。 数日の間に同じ場所を連続して削正する理由がわかりません。 かつ一回にニ往復するのもどうかと思います。 上下線でやるので、4度騒音にやられます。
お礼
ありがとうございます。 まさにこれです! 何度も往復するので、うるさくて眠れません。 というかこれの騒音で目が覚めたのですが。 今もまたやってます。