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カイリー・ミノーグのビデオクリップについて
見た人全てがビックリするであろう KYLIE MINOGUEの最新クリップ 「COME INTO MY WORLD」 は一体どうやって作られたのでしょうか? 見ていない方向けに説明しますと 街中を歩くカイリーがどんどん増えていって、 最後は5人になるというビデオです。 そりゃ合成なんでしょうが、めちゃくちゃ自然に 映っておりブルースクリーン合成には見えません。 さらにカイリー3号が1号の手の下を通り過ぎるなんて こともやらかすので何がなんだか???です(笑) 推測でもよいのでどなたか分かる方がいらっしゃい ましたら宜しくお願いします。 自分と同じように不思議に思われた方も書き込んで くださって結構です。
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こんばんはー!! カイリーのあのビデオ私も大好きです。何より曲が好きです。molokoのsing it backのパクリかと思ってしまいましたが。 ご存知ですか? ミュージッククリップとは、最も最先端の映像技術を駆使できる素材だと言うこと。 マトリックスの、あの360度カメラもミュージッククリップで真っ先に映像化されたのです。誰のだったか忘れちゃったけど。 さて本題ですが、アレは、ブルーバックと言うか、たぶんパープルバックですね。紫。色はどうでもいいですが。 まず、背景や動かないもの(道路上のポール)やエキストラなどを固定カメラ(たぶんレールに乗ってうごく)で4周分撮影しておきます。1周1周は全く同じ高さや動きです。恐らくプログラミングされた機械カメラです。 で、この土台の絵を考えながら、クロマキースペースにカイリーの歩く道順を示しておきます。(4周しているので1本の線で4重) 最後にカイリーに歩いてもらいます。「この位置で、○○センチ屈んで通過して」とか、ディレクターが指示するのでしょう。この時もカメラは機械で自動で動いています。 後のつなぎはCGで何とかできます。手前にある車とかもCGでなんとでも出来ます。なんせ世界最先端技術ですから。(笑) それからね。クロマキー技術を馬鹿にしてはいけませんよ。 プロの世界で境目が見えちゃうことなんて、忙しくて編集してる暇のない(しかも安い)TVスタジオの技術で位しか起こりません。 PVっていうのはアーティストの顔ですから何百時間もプロの手で念入りに作られてるんです。 カイリーの妹、ダニーのput the needle on itのPVも見る機会あったら見てね。たいした内容じゃないけど、あれもクロマキー。アレは撮影の裏側みたいのをTVで見たよ。
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- fasthand
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私も見ました! ほんとどうやって撮っているのか不思議ですよね。 でも確か、回りの風景(人の動きとか)は同じものの繰り返しでしたよね。 私からも、「ぜひ知っているかた教えて下さい!」
補足
同じ思いの方はやっぱりいますねぇ。 周りの街人も同じように1週ごとに 増えてますが、あれは似てる人を用意 しただけかなと?(笑)
お礼
おお、詳しい説明ありがとうございます。クロマキーって いうんですか、初めて知りました。 自分が合成に見えなかったのは歩きが自然だったから なんです。歩道とかの段差もあるので普通に街中セットで 撮ったとしか思えなかったです。 オフィシャルサイトのストリーミングはADSLでも詰まります(泣)。