夫が株で借金を重ねてます

質問

自宅の預金から５０万渡し、自由に株取引を許していました。
その数年後、カード会社からきた明細を何気なく開けてみたら、キャッシングが２００万と。
それが一回目の発覚でした。（実は問い詰めたら他でも借入れしてました。）

そして昨日、ある所に５年程預けておいたお金１００万が
通帳に振り込まれたと数ヶ月前に手紙が来たので、主人の借金にあてようかとおろしに行ったら、無かったんです・・・

昨夜は修羅場となりました。

前置きが長くなりましたが、
主人曰く、借金を返す為には、投資するお金（元金？）が必要だと。
私が株がわからないばかりに、だまされている気持ちになります。

株って余裕資金がなくても、皆さんやっているものなんですか？
私が夫に確認しておかなければならない事はどんな事なのでしょう？
借金がかさむだけの様な気がして、不安です。
２００万程のお金は引き出せる額としてあるのを確認しましたが、
今迄の５００万位？のお金はどこに？

妻として、株を勉強しないと、対等に夫に詰め寄れなく、悔しい気持ちでいっぱいです。
我が家に泥棒がいるとしか思えません。

(1)株を続けてもうけたお金で返していくか、
(2)株をやめさせて、借金を返していく方がいいのか、
どちらが賢明だと思いますか？

夫は(1)だと言い切り、私は(2)で返していって欲しいのですが・・・

回答No.10

yas887 · ベストアンサー

再びNO.7です。
ご主人は冷静沈着なタイプということですが、それはあくまで普段の姿であって、少なくとも株取引を行う際には冷静さを失っていると思います。お金が絡むと冷静さを失うタイプは多いです。普段、おとなしく冷静に見えて、お金にもきちんとした人がパチンコや競馬となると、急に金遣いが荒くなることはよくあります。
　本当に冷静さを保っている人であれば、キャッシングして株を買うなど破滅への近道だとわかっていて、そのような手段は決して取りません。ましてや独り者ではないのです。守るべき家族があり、普通ならそれがブレーキの役割を果たします。ご主人も大の大人なので、頭ではそのことはわかっていると思うのです（わかっていないのなら、ただのバカということになってしまいます）
　でも株価が乱高下するのを目の辺りにした時に、理性が飛んでしまって感情で動いてしまうのだと思います。
　こういうタイプは株価が上がったら上がったで、「今は儲ける絶好の機会なのだから、思い切って大金をつぎ込もう」という思考に陥りがちです。「多少株価が上がったから、この辺で切り上げてもう株からは足を洗おう」という考えには至りません。どういう時に株の世界から退場するかというと、自己破産しないといけなくなるほど追い込まれた時です。過去のバブル崩壊やライブドア事件などを見れば、借金を重ねてまで株をしていた人の末路というのは自ずと頭に浮かぶと思います。
　12月まで待っても「待て、今やっとちょっと戻したんだからこれからなんだよ。今やめるなんてもったいない」と言い出しますよ。
　株をやってもいい条件は、よほどの才能（株価の動向を掴むのが上手い、または企業分析を行う才能に長けている）に恵まれているか、または余裕資金で株を買い、全体に借金はしないというルールを生涯守っていける人だけです。残念ながらご主人は両方の条件に当てはまっていません。できるだけ早くやめさせた方がいいでしょう。でなければ、今度はここで「自己破産について」ってタイトルで相談をしないといけなくなるかもしれません。

お礼

度々の御回答ありがとうございます。
真剣に御心配して下さって下さり、感謝感謝です。

夫は、おっしゃる通りの人間かもしれません。普段は冷静沈着寡黙ですが、入り込むと怖い顔に変わる一面がありますね。(宗教入信時もそうでした）又、家族を守るという役目も認識できていない子供だと思います。推測とは言え、当たってると思います。

「今は儲ける絶好の機会なのだから」・・・これ、一回目の発覚時に言ってました。株は確かに波があるんだろうしとは思ったのですが。

企業分析もしていな様子です。
実は、主人にちょっと世の中の事を勉強してもらうつもりで、
やらせてみたのは私です。あまりにも世間の事を知らなかったので。

色々と知恵を身に付けさせると、悪い事も覚えてしまいますね。
この経験が良かったのか悪かったのか、私も判断できかねますが、
とりあえず12月までと約束を交わしてあるので、それまでは、
行動をチェックしつつ、やらせておこうと思いました。
家庭のお金を持ち出した１００万はすぐ返してもらいます。

yas887さんからの早期撤退というアドバイスを受け入れずにすみません。主人の過去の行動から、強行手段も心配なので、猶予期間を設けて、12月にはすっぱりやめさせます。

ありがとうございます。

回答No.3

oosawa_i

こんばんは。
　ＦＰの資格を持っています。
　自分でも株式取引をしています。

　賢明なのは明らかに（２）です。
　（１）は破綻への道です。
　この質問の状況では、ほとんどの人が同じように考えるでしょう。

　今までの状況で借金をしながら赤字を出しているあなたのご主人は、株式取引に関して才能も能力も努力も知識もすべてが足りないと言えます。
　そもそも株式取引などの投資は、余裕資金で行うものであって、借金での株式取引で勝った人はほとんどいません。（仮にいたとしても、そういう人はあなたのご主人のようにずるずる借金を増やしません）

＞株って余裕資金がなくても、皆さんやっているものなんですか？
　ほとんどの人は余裕資金でやっています。

＞私が夫に確認しておかなければならない事はどんな事なのでしょう？
　とりあえず現在の借金額、借金先、その利率、返済方法などは確認しましょう。
　証券会社の口座の資産残高一覧なども要求してみては。
　勝てる人はすぐに用意できます。用意できない人は勝てません。

＞妻として、株を勉強しないと、対等に夫に詰め寄れなく、悔しい気持ちでいっぱいです。

　そんなことはありません。世間の常識でご主人に詰め寄ってください。

　いままで負けていると言うことは、才能がないということ。
　理屈を言うなら勝ってからにしろ。
　借金してバクチをするのは馬鹿だ。余裕資金でやれ。
　今までの記録は取ってあるのか？（きっと取っていません）それで勝てるはずがない。
　いままで負けているのに、なんでこれから勝てるのか？勝てるはずがない。

＞我が家に泥棒がいるとしか思えません。

　そういってもしょうがない状態だと言えます。

　とりあえず置き手紙をして実家に帰るとか、ショックを与えなければどうしようもないかもしれません。
　なお、今回の急落に対して、私は損失覚悟でほとんどすべての株式、投信を売りました。ほとんど現金にしたということです。
　いったんそうして、あらためて考えるようなご主人でなければ、残念ながら離婚なども視野に入れてもいいのではないでしょうか。

　おもいつくままにつらつら書きました。
　なお、参照先の書籍も参考にしてください。

　参考になれば幸いです。

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/414088052x/tomato04-22/ref=nosim

お礼

助言ありがとうございます。
No.1の方のお礼の箇所に皆様への共通のお礼を書かせて頂きましたので、そちらも読んで頂ければと思います。

「あなたのご主人のようにずるずる借金を増やしません」
→ですよね？私もこれこそ借金地獄に陥ったとしか思えません。
　元金が足りないから、また借り入れて増やすなんて・・・

夫に確認しなければいけない事もわかりました。聞いてみます。
詰めの甘さが露呈すると思います。
いつもだいたい詰め寄ると考えの甘さに愕然としますので。

ショック療法は、困ると宗教入信とか自殺するとか言い出すので、
それも困るわけで・・・
主人を選んだ自己責任ですね。恥ずかしながら、責任おうしかありませんね。

回答No.2

QES

投資（投機ではない）としての株は決してバクチではなく、余裕資金の範囲なら許されるものです。

しかしそれは景気の良い時の話であって、特に今サブプライムローンに端を発した世界恐慌のなかで、
全世界で大幅な株安が続いており、既に大きな損失を被っておられることと思います。

更にこのまま持続しても上がる保証は全くありません。
ご主人に悪気はなくても株を始められた時期が大変悪かったのは事実で、
そのことがご主人を頑なにさせていると思います。

どうしても株に固執されるなら、売買を行うだけが相場でなく
「休むも相場なり」という有名な格言があり、今こそ勇気ある
撤退が必要な時期だと説得されたらどうですか。

お礼

助言ありがとうございます。
No.1の方のお礼の箇所に皆様への共通のお礼を書かせて頂きましたので、そちらも読んで頂ければと思います。

余裕資金の範囲なら・・・ですよね。私もそう思います。
初めは確かにそうだったんですけど、私が任せたのがいけなかったですね。株の怖さを勉強不足でした。
株主優待券をもらって喜んでた私が、主人をその気にさせてしまったかも知れません。反省です。

「休むも相場なり」有名な格言なんですね。無知ですみません。
素敵な言葉だと思います。
勇気ある撤退という言葉も、主人を追い詰めずに説得できる言葉だと感心しました。話してみます。

回答No.1

mogmog0101

(1)は破綻への道。
もと金融機関の債権回収の立場からすると、同類項にパチンコですった金はパチンコで返すとか、事業の失敗は新事業でうめるという方がおり、大変取り扱いが難しくなっております。おうおうにして成功した方はいらっしやいません。特にこのような考えをお持ちの方は自身にどれだけの才能があるのかよくお分かりになってません。ですから残念ながら最終手段(離婚)も視野に入れなければなりません。

(2)にさせるにしても、バクチ(株)にどっぷりつかっているトコを足をあらわせるのは困難です。

お礼

こんなにたくさんの方が親身に御意見下さった事に驚きと感謝でいっぱいです。ありがとうございます。

みなさんのおっしゃる様に主人の言い分のままだと、破綻への道まっしぐらですよね・・・

　一度目の発覚時に、今年の１２月までに返済出来なければ、親（夫の）に言って、
お金の都合をつけてもらう様、約束してあります。
猶予期間を設けたわけです。
　ただ今回、家のお金が更に持ち出されていた事に、強い憤りを覚え、どう対処しようかと。
皆さんおっしゃる様に、（２）が正しいと自分でもわかっているのですが、
借金返済への長い道のりを考えたのと、主人も失敗ばかりではないようで、
様子を見た方がいいのかと迷いました。
　余談ですが、結婚前に宗教に入信した前科もあり、今回も、
「のうのうと家庭で知らんふりして生活していられるなんて信じられない。よく平気で生きてる」と言ったら、
「じゃあ死んでくる」と外に出ようとしたので、絶対死ぬ事はしないと思ってますが、また宗教に頼るのではないかと怖い思いもあり、
引き止めました。
　離婚・・・は、宗教の時点で別れを考えましたが、その後覚悟して結婚した以上、矯正するのも妻の務めかと思ったりするので、
まだ耐えないといけないかなと。

皆さんからの温かい助言を主人に読ませます。
身内の第三者には１月以降告げようと思いますが、とりあえずは、
皆さんを第三者と思って、主人にきつく伝えます。
本当にありがとうございました。