• ベストアンサー

携帯電話の使用可能条件

小説の創作に手を出していまして、「一つの都市が外界から完全に隔絶される」という設定の物語を作っています。 そこで聞きたいことがあるのですが、こういった舞台において、携帯電話はその都市に無線基地局さえあれば使用可能なのでしょうか?それとも、何らかの要因で使用不可になってしまうのでしょうか? その後の物語の展開の自由度も変わってくるので、ちょっと困っています。分かる方がいましたら、どうかよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#252929
noname#252929
回答No.2

現実的に考えれば、無理です。 携帯電話は、全ての電話機を1箇所で管理しています。 これは、どの電話機がどこにあるのか、誰と誰が通話中なのか、だれが誰に電話をかけようとしているのか?などです。 その管理システムとの通信が途絶えれば、基地局は基地局としての役割を果たすことは出来ません。 (基地局は全て管理システムからコントロールされています。) 元々携帯電話は、電話番号と言う物でつないでいるのではありません。 電話番号は、人間が判りやすくする為に付けられている物で、電話機本体やSIMカードについている固有番号が本来の電話機(やSIMカード)の番号になります。 電話をかけるとき、電話番号を送りますが、これをセンターで受け取ったとき、電話機側の固有番号と照らし合わせ、その電話機がどこにあるのかで近い基地局から接続を行うのです。 なので、電話が掛けられる=外界と遮断されていない。と言うことになります。 まぁ、これは今現在の現実のシステム的な話です。 未来はどうなるか判りませんし、小説ですから、それらを無視し、なぜか繋がると言う設定にしたって問題ないわけですからね。

hysktkm
質問者

お礼

なるほど・・・勉強になりました。他の回答者の方が紹介してくれた書籍も合わせて検討してみたいと思います。 設定面ももっと柔軟性を持って練り直したいと思います。回答ありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (1)

  • snowize
  • ベストアンサー率27% (68/245)
回答No.1

同じ物書きですが、ぶっちゃけ「面白くて、ご都合っぽさを感じないのならば、少しくらい現実と違ってもOK」だったりします。正直携帯電話の仕組みを詳しく知ってる人なんていないのですから、「わずかながら生きている基地局が存在した」で納得しちゃいますでしょ? ただ資料を調べる手間を惜しむのはよくないってのも確かです。携帯電話が物語に密接に関わってくるアイテムでしたら、最低でも『図解雑学シリーズ』くらいは購入して、自分自身が「携帯電話ならちょっと詳しい人」になるのが、ここでちまちまと質問するよりよっぽどいいと思います。 技術系のカテゴリではなくて創作系に質問されたので、一応こんな感じの回答で。 自分もアマチュアですが、どうしても必要ならば取材活動くらいはやっちゃいますよ?

hysktkm
質問者

お礼

そうですね、どうしても必要な情報なら資料の購入ぐらいは検討すべきですよね。紹介してくださって本もちょっと探してみます。 話の面白さと現実性の自分なりの妥協点ももっと考えてみようと思います。 本当にありがとうございました。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A