- 締切済み
midiのgmとgs
midiのダウンロードがgmとgsで分かれていました。 ファイルの種類で音の品質の優劣はありますか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jein
- ベストアンサー率49% (2799/5705)
規格については回答があるので割愛しますが、使っているMIDI音源が どの規格に対応しているかで聞ける音や曲を使った人の意図したとおりに 音が鳴るかがかわってきます。 たとえば、WindowsOSにはGS互換のソフトウェア音源が入っていますが あくまでもソフトウェア的に鳴らしているものとなるので、GS対応データを 再生しても、それがデータを作った人が作ろうとした音ではない可能性があります。 GS規格であっても、鳴らす音源によって音の鳴り方が違うので注意が必要です。 MIDIデータをGMとGSで分けて配布している場合、GS規格については 推奨される音源の名前などが記載されていることが多いです。 データ制作者が薦めている音源と互換性があるハードウェアで聞けば そのデータの「本当の音」で聞くことができます。 GMであっても、鳴らす音源側によって音の傾向は違います。 なお、GM規格を拡張した独自規格は他に、YAMAHAが提唱しているXGというものもあります。 >楽器のメーカーが違う程度の差を考慮して2つのmidiを公開したのでしょうか? GS規格はGMを拡張したものですから、割り当てるべき音色のうち、GMの 範囲を超える部分についてはGS規格に対応した機器以外では無音や、全く別の音に代替して発音されます。 これではGS規格対応の音源を持っていない人が聞けないので、制作者側で GS用に作ったデータと似た雰囲気になるよう音色をGM規格の範囲内で選択して公開しているのだとおもわれます。 公開している理由はやはり聞いて欲しいということでしょうから 限定された人向けのデータだけではなく、最悪パソコンの内蔵音源でも なんとなく雰囲気はつかんでもらえるようにGMのデータも置いているのではないでしょうか。
- coco1701
- ベストアンサー率51% (5323/10244)
・GMとGSは音源(シンセサイザー)の規格ですが GMは基本規格で、GSはローランドのGMの拡張規格です(他にヤマハのXGもあります) ・GMは基本規格ですからどのパソコンでもその通り鳴ります GSはGMの拡張規格なので、パソコンの音源がGMに対応していないと正常に鳴りません ・GM の上位規格が、GS(ローランド)、XG(ヤマハ)になります ・音の品質の違いではなく、規格の違いです
補足
一長一短があるので両方ダウンロードしたほうが無難ということでしょうか?
- kaZho_em
- ベストアンサー率50% (2950/5879)
GSは、統一規格であるGMを拡張したローランドの独自規格です。 もともと、MIDIは音声データそのものではなく、いわば単なる楽譜データの ようなものであり、音の品質という概念自体が存在し得ません。 実際の楽譜を想像して下さい。 同じ楽譜を使っても、Aさんの持っている楽器とBさんの持っている楽器の メーカやモデルが異なれば、おなじ種類の楽器であっても奏でられる音色は 異なります。 MIDIも同じです。音の品質というのは、演奏するシンセ(PCで再生する場合は 音源チップ)によって決まります。 参考までに、過去のQ&Aのリンクを提示しておきます。 http://okwave.jp/qa2314790.html
補足
結婚式(gs).mid 結婚式(gm).mid の2つがあったとします。 ユーザのプレイヤーの対応のためということも考えられますが、音色についてだとすると作者は、楽器のメーカーが違う程度の差を考慮して2つのmidiを公開したのでしょうか? gsの音色の特徴を知っていて、gsが好きな人、というようなことはあるのですか? 過去のQ&Aを見ましたが、XGというものまで出てきて、すべては分かりませんでしたが少しは分かりました。
補足
GM用、GS用、XG用の3つの種類のmidiを出しているサイトも普通にありえるということですね。 GM用とGS用がサイトにあったということは、作者はGS用の方を基本として作っているので、GSが聞けるユーザは、それより劣るGMをダウンロードするのはあまり意味がないということでしょうか? 作者がGMが好きなのでGSも作るが、できればGMで聞いてほしいと思っていることなどありえるのでしょうか?