ウィイレの事はウィイレのサイトに行った方が手っ取り早いですよ。
定期的に質問されて、毎回毎回誰かに言われてるとは思いますがね。
以下実際のサッカーの話。
一般的に現代サッカーにおいては1~3人がFWとして配置されます。
昔は4人配置なんかもありましたし10年程度前にはアルディレス監督(昔の清水の監督でアルゼンチン人)がプレイミアリーグのスパーズ(トットナムホットスパーズ)で5TOPなんかを試したこともありました。クリンスマンが一時的にいたときですね。
話を戻しますがFWは1~3人配置され基本的には異なる役割同士なことが多いです。
=ターゲット=
一般的には体の大きめな選手でポストプレイや、セットプレイ時に高さを生かしたヘディングシュートなどが主な仕事です。こういった選手が前線にいることで中盤以下はこのFWに当てることで前を向いてプレイできたりします。トニやコレル、クラウチあたりですかね今だと。昔もうちょっといたけどなぁ。
=インボックス=
ペナルティエリア内で数回のタッチでゴールを狙うタイプのFWです。一昔前まではターゲットとコンビを組む場合が多かったです。イメージ的には反射神経よくて~ってな感じの選手。現役で一番わかりやすいのはピッポですかね。4231普及して一番ワリ食ったのはこいつらかもしれないですね。モンテッラとかシモーネとかイタリアしか思い出してこないのはなぜだろうw
=マルチ=
いわゆるオールラウンダー。なんでもありなタイプ。シェバやアンリ、エトー、トーレスあたりかな。
=セカンドトップ=
ゾーンプレス全盛期に442が普及して居場所をなくしたファンタジスタ系の人々が居座る場所的なイメージが強いかな?
1.5列目とかシャドウとかいろいろ言い回しはあると思うけども。
Jだと44「1」1でのピクシーといえばわかりやすいか?
アレ、ラウル、王子、カカ、メッシなどなど。
4231だと3の中央なんかが居場所だったりするので今はそうみないと思うけども。
プレミアだと442が多いか、マンUだとルーニーやテベスか。
まぁあのへんロナウドの関係でグルグルだからあってないようなもんだけどね。
=ウィンガー=
今だとオランダくらいにしか生存してないのかもしれない。
そのオランダにしてもファンバステン政権下では4231だしなぁ。
選手的にはロビーニョとかCロナウドも本来はウィンガーだろうな。ロッベンもそうだろうね。
"きようがかわる"全くもって日本語が意味不明だが、"起用が変わる"に脳内変換して回答します。
トップクラスのチームに在籍するFWの数はせいぜい5枚。通常は3~4枚でまわしていると思います。サッカーにおいて、まず相手に合わせてFWを変えるってことはそうそう無いと思います。
チームとしての作戦に差異はあるかと思いますが、FWをいじるという時は別な要因が大半かと思います。
それは調子だったり疲労だったり、組み合わせの確認だったり。
そのFWのタイプというのは確かに存在しますし、ローテーション制をとっているのなら多少は念頭におくかもしれませんが、一番はFW同士は元より中盤の選手も含めての"合う合わない"の部分で決めますね。
どんなにスペシャルなFWでも周りと合わなければ使いもんになりません。
マンUはこの辺が上手ですね。ヨーク&コール。そして今だとテベス&ルーニーですからね。ベルバトフがどう絡むのかが楽しみです。
逆にミランなんかだとどうするのでしょうかね。
カカ、パト、ロニー、シェバ、ピッポがいるわけですから。
相手に合わせて作戦を立てて起用を決める場合もあるかと思いますが、
実際には調子や相性、休息の必要性で決めると言ったのはそういう意味です。
ゲームでもそうじゃないの?調子が悪ければステータス下がるだろうし。
サイドをエグってクロスを放り込むサッカーするわけでもないのに、ターゲットなFW使っても意味ないでしょ?
自分が使いやすいとか好きな選手使うんじゃないすかね。
実際の監督も似たような部分あると思いますよ。
お礼
FWについてありがとうございます。 ご回答ありがとうございました。