はじめまして、manm002さん。
人の心が読める事は有ると思いますが、特に病気ではないと思います。
みんなで話をしている時に人が話している内容と本当に思っている事が違う事が手に取るように判る、その人が心の中で(裏の本心)は「本当はこう思っているくせにずるい奴だ(嫌な性格だなとか汚い人間だなとか)」とかが良く読めてしまう人はその人の内面性や表の顔と裏の顔が解かってしまうのでその人の事が好きになれない、または嫌いになって拒絶してしまうという事はよくある事だと思います。
そういう人は本を読むとストーリの展開や登場人物の次の行動がどんどん先読み出来たり、ドラマや映画を見ていても登場人物の次のセリフや行動が読めてしまったり簡単に「裏切り者はこいつだ」とか最後にはこういうどんでん返しが来るだろうなと言う事がかなりの確率でハッキリと読めてしまうと思います。
勿論心を読めるのとは別に、本を沢山読んだり映画を沢山見たりすると同じようにストーリーの先読みは出来るようになりますが、他人の心を読む力が強い人は読書や映画鑑賞の経験が少なくてもその能力が有ります。(そういう人はたいてい小さな頃から同じ能力が備わっていて、成長と共にその能力に磨きが掛かって来ます)
話をしている時に相手の本心がどんどん伝わってくるので「そんな嘘が相手にバレナイとても思っているのかよ」よくも抜けしゃあしゃあとそんな事がいえるな、「この口先だけの図々しい建てまえ人間野郎が」と心の中で思っているのに、こちらが黙って聞いていると相手の方は自分の心の内が全て読まれている事など全く気付かない様子で調子に乗ってそのまま話を進めてくるので聞いている方としてはウンザリしてしまうのです。
始めの内はそういった人の事を「こんなバレバレの話をしていて恥ずかしくないのかなこの人は」と思って聞いていましたが、どうやら本人は自分の本心が全て読まれているとは気付いていないらしいと言うことは後になって気が付きました。
また自分以外の回りの人達は極普通にその人の話を鵜呑みにして聞いていて裏の本心や本音を読めていない人が多い事に気付き驚いた事も有ります。(判る人には解かるが解からない人には全く判らないと言う事なのです)
でも大勢が集まると中にはお互いに目と目を合わせて「うんうん、アイツまた始めたね」という感じで理解している人も少数ですがいます。
そういう人は何かの集まりで初めて会った人達の中であっても、話を聞いている最中に上を向いて口を開けてあきれ顔をしたり下を向いて首を振ったりしている事があるので良く判ります、そばに行って話しかけると「ええ、やっぱり解かりますー」って感じでお互いに理解できて話が合います。
結論としては慣れるしかないと思います、その人の裏の顔を判った上で知らん顔して表面的には普通に付き合うようにする「付き合えるようになる、慣れる、慣れるように努力する」しかないと思います。
それが上手く出来ないで人間嫌いになったり、人付き合いが出来なくなって孤立感を憶えたり引きこもり勝ちになったりしてしまうのなら病気の始まりと言えるかも知れません。
その場合は早めに精神科のドアを叩く事をお勧めいたします。
お礼
長々とありがとうございます。 yyuki1さんは経験者と言うことは過去に同じように思ったことがあったのでしょうか? 確かに、相手の真の気持ちを知っていたとしても、それが確かとは限りませんし、いちいち気にしていたら、切りが無いですよね。それが本当かどうかも分かりませんし、相手の気持ちをコントロール出来るわけではないので、寧ろ相手の考えていることは、どうでもいいことですよね。 自身がこれに悩んでいるわけではないのですが、相手の気持ちを知っていたら、なんだか上手く話せないですよね笑 表情や声の大きさに物凄く敏感で、つい神経質にはなっています。。なので、思わず機嫌直しに取り組んだりして・・・正直疲れます。本当はどうでも良かったりするんですけどね・・・ ありがとうございました!