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法科専門大学院【早大・ハーヴァードと提携】について。
近いうちに多くの大学が法科専門大学院を開講する予定です。 そして、ある調査によれば人気第一志望のトップは東大、そして 第二位が早稲田であるそうです。 この予想が発表される前は僕は今までの、学歴秩序に則り 一位東大、ニ位が京大、そしてその後に有名私立大学などが続く のだろうと予想していました。 たしかに、早稲田の法学部は歴史のある学部であるし、法曹会に 多くの人材を輩出しています。 また、早稲田はアメリカのハーヴァード大学とも大学院課程で 協定を結んでいるようです。 僕が知りたいのは、この新しい分野で【従来の国立大学(東大)をよしとする 学歴の秩序に変化が現れるか】ということです。 そういう、ダイナミックな変化が起これば大学間の競争が 実質的な意味で発生し、アメリカのようにいい意味で競争 社会になると思うのですがどうでしょう? また、そのことは質のよい教育を受けようとしている学生にとっても 幸運なことだと思います。
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- miDumo
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回答No.1
私の意見ですが変化にはならないと思います。 というのもロースクール(法科専門学校)をつくるのは 現在の法曹関係や大学等研究関係の重鎮達。 その重鎮の出身校がロースクール制度の展開初期で優位になるのは 情報の確保、準備整備面などで間違いないでしょう。 初期に情報の確保、準備整備面さえ十分であれば、研究資金も あらゆる運営資金も十分に調達でき、体裁のいいものが出来ます。 先にロースクールの体裁さえそろえてしまえば、後々も先発の強み として、結局現在の大学格付けどおりのロースクール格付けが出来るでしょう。 「さすが~大学。ロースクール制度にもいち早く対応。」てな具合に。 結局変わらないモノだと思います。
お礼
ハーバードとの提携はするそうです。 また、この法科大学院改革の日本の総責任者は早大の前総長 奥島孝康さんが執り行うそうです。 彼はリーダーとしてのセンスもあるし専門は法学関係なので よい人事だと思います。 また、その後調べてみたところ早稲田大学の新設法科大学院の トップも奥島前総長が兼任するそうです。 法科大学院構想で気になるのはあと、中央大学というところでしょうか。 中央大学がどのへんに位置することになるのか、楽しみです。 回答ありがとうございました。