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地方公務員の皆様、教えてください!専門分野で活躍する国家公務員と比べ、本庁採用の地方公務員は部署移動が多く、様々な業務を経験する方も多いと思います。
- 地方公務員を目指したきっかけは何ですか?
- 今までに経験した業務の中で、最もやりがいを感じた仕事は何ですか?
- 今までに経験した業務の中で、最も辛かった仕事は何ですか?
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地方公務員なのでお答えします。 【1】 地方公務員を目指したきっかけは何ですか? 【答】 両親の出身地だったからです。 【2】 今までに経験した業務の中で、 最もやりがいを感じた仕事は何ですか? 【答】 大規模災害発生時の現場指揮です。 【3】 今までに経験した業務の中で、 最も辛かった仕事は何ですか? 【答】 心に病を抱えている人のお見舞いです。2年間にわたり、お見舞いに行きました。(結局、復職できませんでした。) 【4】 他の部署に移動したいと思うのは、 どのような時が最も多いですか? 仕事が大変で辛くなった時でしょうか? 人間関係が嫌になった時でしょうか? 【答】 人それぞれだと思いますが、私の場合、どんな困難な仕事でもみんなで悩めますが、人間関係はどうしても一人で悩んでるパターンが多いので、どちらかといえば、人間関係が嫌になった時と思います。 【5】 地方公務員の仕事はおおまかに分類すると、 権力的公務と非権力的公務(※)に分かれます。 同じ地方公務員としての業務であっても、 両者間で住民への応対態度は変わりますか? ※公務の種別について。 [A]権力的公務 =公権力の行使に携わる業務 例)税金などの徴収業務、その他 [B]非権力的公務 =住民サービスに携わる業務 例)各種書類発行業務、窓口業務、その他 =地方公営企業などの住民がお客様となる業務 例)水道・交通・ガス事業、その他 【答】 変わります。これが公務員の特徴だと思います。 【6】 今まで仕事で応対した住民やお客様の中で、 最も呆れされられた人はどのような方ですか? 【答】 わたしは、あまり呆れたことはありません。呆れたらいけないと思ってます。しかし、どちらかといえばこちらのほうが、住民やお客様に呆れさせられていると思います。法令順守や制度や規準に縛られ、民間の方がよっぽど融通が利くと思います。 以上です。あまり参考にはならないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 【5】の答えが最も興味深いです。 >変わります。これが公務員の特徴だと思います。 旧日本国有鉄道の職員であった 鉄道公安職員(→身分は公共企業体職員)や、 旧日本郵政公社の職員であった 郵政監察官(→身分は国家公務員)などは、 いささか複雑な気持ちだったでしょうね。 彼らは、民間会社の社員ではないとはいえ、 独立した営業主体である『公社』に所属しながら、 特別司法警察職員として司法権限を持ち、 時には客を法的に取り締まる立場となります。 公社(公共企業体)というのは、 国営企業でもなければ、民営企業でもなく、 中途半端で曖昧な存在のようにも思えます。
補足
質問文訂正 >【6】 >今まで仕事で応対した住民やお客様の中で、 >最も呆れされられた人はどのような方ですか? ⇒あなたが最も呆れされられたのは、 どのような住民やお客様でしたか?