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フォトショップのカラーモードについて

写真補正についてですが、よく専門書とかには、補正前には出力をして補正ポイントをチェックし、モニタ上で補正するときはRGBモードで補正し出力する前にCMYKにするなどと目にしますが、それにちょっと疑問を感じています。 これって、補正前のチェック用出力の時は一旦CMYKにしてチェックし、補正するときはRGBに戻し、また出力するときはCMYKにするってことなんでしょうか? 補正中はモニタで変化を感じ取るわけですからRGBでというのは納得できるんですが、出力した際の色があくまで最終目的だと思うとCMYKで調整すべきなのかなといまいち釈然としないんですが・・・。 アドバイスお願いします。

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  • 18OSX
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回答No.2

商業印刷機向けのデータという前提でお話します。 >補正前のチェック用出力の時は一旦CMYKにしてチェックし、 >補正するときはRGBに戻し、また出力するときはCMYKにするってことなんでしょうか? 違います。 レタッチをRGBで行って、CMYK変換後にはいっさい手をつけないのが普通ですから CMYK画像とは別にレタッチ完了後のRGB画像を保存しておいて 修正が必要な場合は、保存しておいたRGB画像に対して行うんです。 つまり「RGB画像に戻す」という事ではありません。 ただ、僅かに色カブリを取るなどの修正なら CMYK画像で行っても問題ありません。 もちろん、モニタの色調整が済んでいる事が前提になりますが。 それと、話がダブりますが >補正前のチェック用出力の時は一旦CMYKにしてチェックし、 は、CMYKデータを出力できるPSカラープリンタをお使いの場合に限ります。 家庭用のインクジェットプリンタでのチェックでは CMYKにする意味はありませんし、そもそも色のチェックはできません。 それと、最終的にインクジェットプリンタで出力するのが目的なら CMYKに変換する必要は全くありません。

take-r2d2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問内容をもう少しお話すると、撮影した写真を会社のPC(win、PhotoshopCS2)でレタッチし、POPやポスターをつくり、社内のカラー複合機(富士ゼロックスDocuCentre C5540 I)で出力してクライアントに配布します。(たまに印刷会社にきちんと出す時もあるのですが・・・。) そのカラー複合機がきちんとカラーマネージメントされてるかどうかよくわからないのですが、モニタの色味よりも黄色かぶりででてくるので、いつもはレタッチ前に一度出力してかぶり具合の程度を確認しながら補正するのですが、モニタで調整しているうちに色の感覚がよくわからなくなってくるので悩んでます。 プリンタの種類に関しても知識不足でPSプリンタがなんなのかよくわからないのでもう少し勉強したいと思います。

その他の回答 (3)

  • digitaljj
  • ベストアンサー率54% (85/157)
回答No.4

御社の富士ゼロックスDocuCentre C5540 Iは「ICCプロファイル」を使用してプリントしている機種のようですので、ご使用のモニターやスキャナーなどの各デバイスごとの色変換情報の統一化を行なえば近い色の再現は可能のようです。まず最初にモニタのキャリブレーションを正確に設定し、ここで使用したプロファイルと同じプロファイルでプリントすると理論的には同じ色になるはずです。プロファイルの設定がわからないときは富士ゼロックスに問い合わせれば方法は教えてもらえると思います。 キャリブレーションをしているモニタで、最終目的がCMYKであれば調整もCMYKでかまいません。ただオリジナルデータは別に保存する事をおすすめします。RGBモードで調整するのは、ビュー >校正設定 >作業用CMYKでシミュレーションができますし、なによりフィルタの使用が制限されないメリットがあります。

take-r2d2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 キャリブレーションのソフトがないためモニターのキャリブレーションは、現在目視での設定になっています。 正確ではないと思うのできちんとした商用では難しいなあと思っています。 ただ一番困っていたのは、とにかくモニタとプリンタを一致させてみたいというところでしたので、プロファイルの統一をさせてみます。

  • 18OSX
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回答No.3

商業印刷向けのデータではないんですね。 だったらCMYKモードは全く考えなくていいです。 入力~修整~プリントまで全てRGBモードで作業して構いません。 お使いのプリンタはオプションでPSプリンタにできますが それは商業印刷向けのデータを作る場合の簡易色校正用途ですから その目的がなければ導入の必要はないと思います。 今後の用途として商業印刷にも使い回しがありそうという事ですが それはその時にその現場が考えればいい事ですから 今の作業ではCMYKは意識しないでいいです。 ただ、カラーマネージメントは必須です。 専用の機器がありますから、それを導入してみてはどうでしょうか。

take-r2d2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 自分で少し調べたところ所有のカラー複合機はPSプリンタになっているようです。 また、PSプリンタだとCMYKで出力されてしまうとわかりましたのでやっぱり最後にCMYKにしないとだめなのかなぁと思ってます。 現状の環境では、モニタと出力の色味があまりに違うのでカラーマネージメントができてないんだと思います。 カラーマネージメントがきちんと導入されるまでは、補正の程度は感覚でつかむしかないのかと思ってます。 色校正はフォトショップの色域外警告をCMYKにして確認していこうと思います。

回答No.1

印刷屋に頼んでオフセット印刷するのでなければ、RGBモードでレタッチしてください。 インクジェットプリンタもRGB(sRGB)形式のデータが送られてくる前提で作られてますので、RGBのままで問題ありません。仮にCMYKへ変換しても、プリンタ出力の際はPhotoshop内で一旦RGBに戻してからプリンタドライバへ渡されるので無意味です。 sRGBとCMYKは異なる色空間ですので再現できる色の範囲が異なります。当然Photoshop上でCMYKへ変換してもそれを観察するのはRGBのモニタですから、カラーマネジメントを導入していない限り正しい色で観察することは出来ませんし、その状態でレタッチしても改善どころか改悪になってしまいます。 sRGBとCMYK間で色空間を変換すると画像の色の情報が書き換えられます。表現できない色は捨てられるか近似色で代用されます。つまり画像のデータが劣化していくことになるので、安易に色空間を変換してはいけません。色空間を変換するのは、一度だけ、必要な場合だけ、です。

take-r2d2
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 質問内容をもう少しお話すると、撮影した写真を会社のPC(win、PhotoshopCS2)でレタッチし、POPやポスターをつくり、社内のカラー複合機(富士ゼロックスDocuCentre C5540 I)で出力してクライアントに配布します。(たまに印刷会社にきちんと出す時もあるのですが・・・。) そのカラー複合機がきちんとカラーマネージメントされてるかどうかよくわからないのですが、モニタの色味よりも黄色かぶりででてくるので、いつもはレタッチ前に一度出力してかぶり具合の程度を確認しながら補正するのですが、モニタで調整しているうちに色の感覚がよくわからなくなってくるので悩んでます。 プリンタの種類に関しても知識不足でPSプリンタがなんなのかよくわからないのでもう少し勉強したいと思います。

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