結婚10数年目の、おうちにいる主婦、子供なしです。
だから子供と関係ない部分のみ、アドバイスです。
いいですね。手伝ってあげる気持ちも素晴らしいですが
「ポイントの高さ」を考えているところがわたし的にみてステキです。
それってWIN-WIN関係の基礎ですからね。
あなたにとってもお得、彼女にとってもお得
ぜひこれからもそういう視点で。
・彼女が苦手or手薄になりがちで、あなたがやるほうが比較的楽、得意な家事
・彼女自身のやる家事について、今よりハードルを低くしていいよという提言や、
家事のリストラについての話し合い
これが基本でしょう。
その具体的なやり方は、そちらの実情によってさまざまでしょうが例をあげると
・自分のワイシャツの洗濯、アイロンがけは自分の責任、担当とする。
うちの夫はそうですよ。アイロンがけが得意だからと率先してやってくれてる。
最低5枚、できればハプニングのために6枚ワイシャツがあれば
週1回まとめて洗濯&アイロンをかければいい。
奥さんもワイシャツの心配だけはする必要がないとなれば、わかりやすいし気が楽でしょう。
ワイシャツとズボンの用意だけが手がかかるんで、両方あなたの持分にする。
ちなみに正座してかけるより、スタンドの台を買って、立ってかけるほうが楽です。
家事道具に投資したり、システムを見直すのは、かなり大事。
ケチって、誰もが苦痛なまま家事に身をささげたり、
無駄の多い工程に労力をかけるなんて馬鹿馬鹿しいです。
アイロンをかける場所に、CDラジカセやTVがあるといいですよ。
夫はアイロンしながら英語の勉強してます。
・風呂掃除
これは女性より男性に向く家事らしいです。
カビキラーとか使う場合も、男性のほうが鈍感というか耐性が強い場合が多いらしいし。
水を抜いたあとの浴槽の掃除なんかは、奥さんがすることがあってもいいけど
全般的には、基本、あなたがここの場所のキレイの責任者ということにしておく。
ちなみにうちは、料理も掃除も洗濯もアイロンがけも、
自然にすみわけができていたり、片方がやってたら片方が手伝うようになってる。
でも、私も「2人のどちらでも家事ができるように」
というベースを、しっかり整えたからというのもあります。
ゆくゆくは何でもできたほうがいいですけど、私が奥様だったら
・ワイシャツとズボンは夫が管理してるから、何もしなくていい
・浴槽は簡単に洗うが、それ以外の風呂場に関する責任はもたなくていい
これだけあったら、ものすごい楽ですよ。
それにあなたとしても、ワイシャツとズボンに関しちゃ、自分のことなのだから
責任もってやりやすいんじゃないでしょうか。
あとはご飯の前に配膳を手伝うとか、マンションなら休日はゴミ出しを心がけるとか
食べたら食器だけさげるとか、そういう簡単なことができていたら、十分ではないかと。
それから「窓きたないなー」「台所汚いなー」ではなくて
普段の掃除で行き届かない汚れが気になったら
「今日、一緒に窓掃除しようか」とか
「換気扇掃除するよ」と言ってあげられたら完璧です。