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年金の未納について

お恥ずかしい話しですが、若年の頃から年金に対する不信感で「年金なんか払ってやるものか」と馬鹿な考えだった事を今更ながら悔いて、先日社会保険庁へ支払い意思を提示したところ、1年間学生免除がされていますと言われて、他は未申請のまま未納ですと言われました。 今から払い始めるとその学生申請をしている部分(利子付き)と2年前から支払いする事ができますっと言われました。 計算したところ、支払い可能なものを全て払ったとして、これから先一度も未納がない事を前提に考えると最低でも【62ヶ月分未納】となります。 そこで質問ですが (1)仮にこのまま60歳まで国民年金のままだとして【62ヶ月未納】があると65歳からは月々いくらくらいもらえるのか (2)仮にこのまま60歳まで国民年金のままだとして61~65歳まで任意で払ったとして【2ヶ月分未納】があると65歳からは月々いくらくらいもらえるのか (3)どこかで厚生年金に入れたとして、60歳を迎えた場合は任意で支払いは出来ないそうなんですが、(2)と比べてどっちが月々たくさんもらえるのか (4)未だに【ねんきん特別便】がこないのは、加入後の納付が0円だからでしょうか 本来社会保険庁に出向き尋ねるべきなんでしょうが、なかなか時間が作れない事もあり、ここに相談を載せてみました。 なんだか取り返しが付かないんじゃないかと凄く不安なんですが、併せてアドバイス等ありましたら宜しくお願いします。 無知でお恥ずかしいんですが、有識者の方が居ましたらご解答お願いします。

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回答No.3

御心配はわかりますが、今なら、まだ取り返しは付くと思います。 まず、質問にお答えし、あとで私からアドバイスをさせていただきます。 (1)現在の額でザくっと計算すると、満額約80万円(792100円)40年納付なので、1年2万円です。5年少ないとすると、約70万(年間)となります。 (2)これも、現時点での計算になりますが、792100円×478/480=788800円です。ただ、満額の金額は物価スライド、マクロ経済スライドにより変わりますので、現時点での2か月分の計算はあまり意味がありません。 (3)通常厚生年金加入は国民年金と厚生年金両方払ってることになります。しかも、会社が同じ額を保険料を払ってくれる。 当然長く入るほど年金額は多いです。 (4)納付ゼロでもとくべつ便はきます。 住所変更などされてなければ、10月中までにとどくはずです。 さて、以下はアドバイスです。 (1)まず、年金額(老齢)を気にしておられますが、むしろ、障害、遺族の受給要件を満たすことをこころがけたほうがいいです。 いざというときの障害、遺族年金というものが国民年金にはついています。受給資格には2通りあり、1つは今までの3分の2以上納めてる、もうひとつは前々月までの1年間に未納がないことです。 どちらかの条件ができていれば、受給できるしくみです。 裏返せば、払っていても、上記条件にあわなければもらえません。 つまり、払うのであれば、条件にあう払い方をする必要があります。そうすれば、払いながら、障害、遺族の保障が押さえられます。 (2)今払える分として学生納付特例分を入れておられますが、むしろ、この分は気にしなくていいと思います。 一番重要なのは、直近1年です。((1)に関連して)また、あなたの場合は今までの納付なしですので、まずは、過去2年分および今年度分を優先してはらったほうがいいです。 優先順位 19年9月から20年7月分・・以降毎月1月分ずつしはらう。 余裕があれば、18年8月から19年8月分まで払う。 (3)負担額少なく払う方法として、今後の分は口座振替にすると、若干割引もあります。 (4)受給額を増やすの点では、付加保険料をつける方法があります。これは月400円でかなり有利です。 まだ、余裕があるなら、国民年金に基金入る方法もあります。 どちらかしか選べません。両方の加入はできない。 (5)おそらく、まだ28歳?とお若いので以上の方法で十分取り返しはつきます。老齢年金にだけ惑わされずに大切な障害、遺族の権利を抑えながら払うのがポイントです。

arm0502
質問者

補足

ご返答ありがとうございます。 事細かに説明していただきあいがとうございました。優先度まで指摘して頂いて本当に助かりました。精神的にもだいぶ楽になり、相談してよかったと思いました。 正直家計に余裕があるわけではないので(今までも余裕がなくて蔑ろに…)、チビチビ返して行くしかないのですが、できるだけ早めに滞納分も収めてリアルタイムに納付できるよう努めたいと思っています。 若気の至りとは言えお恥ずかしいです。ありがとうございました。

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その他の回答 (3)

  • blue_rose
  • ベストアンサー率49% (717/1445)
回答No.4

こんにちは ひとつ確認ですが・・・ 国民年金の加入は20歳以上60歳未満(20歳の誕生月の翌月から60歳の誕生月)の480ヶ月、任意加入は60歳以上65歳未満になります。 (2)の記述の仕方だと、納付期間に1年間12か月分の誤差があるように感じます。65歳の時点でもも収めているように計算されてはいませんか?確認してみてください。 【1】半額、全額免除を考慮しなければ(質問中の「学生で免除」は正確には「納付猶予」です)、65歳からもらえる老齢基礎年金の年額は、現行では、 (年金の満額)792,100×(保険料を納めた月数)÷(保険料を納めるべき月数)480+200×(付加年金を納めた月数) であらわされます。 質問でなされた計算があっているとすれば、 792,100×(480-62)÷480=約689,787 月額で約57,480円ほどになると思います。 【2】【1】と同様の計算から約65,730円ほどになります。 【3】月数などから逆算すると、質問者様は27,8歳ぐらいですよね? 厚生年金に加入した場合、国民年金と厚生年金に保険料を納めているようなイメージになります。もらう保険料も老齢基礎年金(国民年金部分)と老齢厚生年金を受給することとなります。 単純計算は出来ませんし、報酬比例の部分もありますが、質問者さんの年齢なら、今から60歳まで厚生年金に加入したとすれば、国民年金だけの場合の倍以上は受給できるのではないかと思いますよ。 もっとも、就職された場合、厚生年金に加入しているほとんどの職場では、加入基準を満たしていれば(普通に働いていれば)、必ず加入することとなります。加入、非加入の選択は出来ません。 【4】その点は詳しくないので・・・でも、現住所で加入していなければ、どこに送付していいのやら分からないのでは・・・と思いますが・・・ あと、付加年金や国民年金基金などもお調べになってみるとよいでしょう。 付加年金、国民年金基金について by 社会保険庁 http://www.sia.go.jp/seido/gozonji/gozonji04.htm

arm0502
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 もしかしたら60からの任意の部分の計算は間違っているかもしれません。60ヶ月と言うことではないんですか? どちらにしても今出来ることからやっていくしかありませんね。今まで年金手帳すらどこに行ったか解らないくらい関心がなかったので…。お恥ずかしいです。ありがとうございました。

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  • ben0514
  • ベストアンサー率48% (2966/6105)
回答No.2

年金特別便ダイヤルなど専用の電話窓口があります。 一回の電話ですべてが解決することは出来ないでしょうが、状況の把握などを考える必要があるでしょう。最終的に役所の窓口での手続きを含めた相談を行いましょう。 あなたの年齢次第では試算が可能な場合もあります。年齢や状況次第で試算も難しいかもしれませんし、今後の法改正などによっても変わってくるでしょうから、詳細な話自体は難しいと思いますね。 電話で加入記録照会なども出来ます。書面を送ってもらうことも可能でしょう。ただ、基礎年金番号が必要となりますので、年金手帳を手元に用意した上で問い合わせましょう。 最後に、問合せ先は、専用ダイヤルと社会保険事務所です。国民年金部分であれば市区町村役所でもある程度の相談も可能でしょう。休日開庁による相談などを行っている場合もありますし、出張相談なども地域などによってはあると思います。 忙しい・平日は、などの単純な理由でおろそかにすると後で損をするかもしれません。加入記録などは委任状で家族などに貰ってきてもらうことも可能です。早めの対応をされることをお勧めします。

arm0502
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 そうですね、今のうちに何とかしないと老後酷い目に遭うかもしれませんね。自分の事なので今のうちにしっかり対処したいと思います。ありがとうございました。

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  • gonbee774
  • ベストアンサー率38% (198/511)
回答No.1

私も詳しくは無いんですが、こんなところで試算できるみたいです。 http://www.shiruporuto.jp/tool/nenkinsimu/sisan/index.html あと、国民年金に上乗せする方法として、付加年金、国民年金基金があります(ただし、どちらか一方しかできません)。 あとは個人で入る、個人年金保険があります。 ねんきん特別便は、私のとろろにも未着です。

arm0502
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 便利なものがあるんですね!ありがとうございました。

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