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アンインストール
ソフトウェアをパソコンから消すときには、アンインストールをしますよね。アンインストールは、普通に削除するのと何か違うのでしょうか。
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ソフトがインストールされるとその中でOSへの登録、ワークファイルの確保、環境設定ファイル設定などをします。 例えば連番をとったり、入力ファイル、出力ファイル、ワークファイル、入出力機器のデフォールト名の保存などもしています。 そのほかパターンファイルなども沢山あったりします。 ソフト本体だけ消してもこれらのファイルが残ってしまいます。 「来たときよりも美しく」と言うことでアンインストーラーは全て綺麗に消してくれます。 余談ですが、同じソフトメーカーの別々のソフトがファイルを共用していることがあります。 このときは消す/消さないをアンインストーラーが聞いてきます。
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- pixis
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削除とアンインストールとは違います。 下記のように考えてください。 たとえば、会社をパソコンにたとえましょう。 会社に新しい人(ソフト)が入りますね。そのとき オフィスの机の位置や、人員の配置も変えますよね? 営業だったら担当も変わることもありますね。 こうやって会社の中を使いやすく (その人が仕事しやすく会社の中身まで変える)することを含めて新人を入れることをインストールといいます。 新しいソフトを入れるとそのソフトを 合理的に快適に動かすために他のところまで変えるわけです。 ロッカーなども共有で使ったりもします。 同じように他のソフトが使っているファイルを使う場合も あります。 さて、そこでその人が会社をやめるとします。 すると単にその人がいなくなるのは「削除」 ということになりますが、机の位置や 人員配置もそのままになってしまいます。 当然会社の中身もそれに伴って変えなければなりません。 営業だったら元担当だった人に再度やってもらわなければならない でしょ。 つまり人がやめるとそれに伴い会社の中身も変えなければならないのを 「アンインストール」というわけです。 元あったとおりに戻してくれなければ営業に穴は開くし、 余計な机はあるし、会社の中は邪魔なものが多く 快適に仕事ができません。 同じです。 まして、共有で使っていたロッカー内のものを やめると同時に全部持っていかれたのでは 共有していた人が困るでしょ。 ですので、アンインストールとは 元通りに戻してからいなくなってくれること、ということになります。 わかりやすく説明したつもりですが、専門的な知識をお求めの場合でしたら本買って勉強してください。
- pick52
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アンインストールは広義で言えばインストールの逆で、単純に インストール前の状態にすることを指しますが、これにはいろいろ 手順があります。 ソフトによってはそのままインストールしたディレクトリを丸ごと 削除するだけでソフトの削除(アンインストール)ができるものも ありますが、特にインストーラを使用してインストールしたソフトは インストール情報やメニューなどそのソフトに関係するたくさんの データが存在します。 そういったデータも含めて削除するのがアンインストーラです。 アンインストーラはウィザード形式で不要なデータと必要なデータを 区別しながら必要であれば確認しながら削除します。 ただし、アンインストーラを使用しても完全に削除できるとは 限りません。 Windowsの場合、システムがあちこちにログなどを書き込んでしまう のでそういった情報まで完全に削除できませんし、インストールした ディレクトリに不明なファイルがあった場合に勝手に削除すると まずいので残すものもあります。 (無条件で全部強制的に消してしまうのもあります)
- kazzs
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アンインストールは、対象ソフトウェアを停止させた上で、そのソフトウェアの実行ファイル、設定情報、ディレクトリ、リンクなどを削除します。 普通に削除したのでは、いろいろごみが残ってしまったり、不具合が出たりすると思われます。
基本的にソフトをインストールすると「OSにどこにインストールか等の管理情報が登録」されます。 アンインストールはこの管理情報も削除します。