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忘れられな人が逢いに来ました
今も忘れられない程好きだった人が突然私を訪ねてきました。逢うのは20年近くぶりでした。そういうことが現実に起きるなんて、今でも信じられない思いです。 とはいえ、その人はたぶん私が当時好意を抱いていたのは何となく感じてはいても、これ程長い年月を経ても忘れられないほど好きだったことまでは知らなかったと思います。 その年月の間に、私は結婚し、その方は奥様を亡くされました。私が結婚する前は、近況報告のお手紙を送ったりもしましたが、その後は折々の季節のご挨拶状だけ送っていて、ここ何年かは音信がなかったのでご縁も終わるのかな、と思っていたところでした。その方は、たまたま私の住んでいる町へ来る用があったこと、逢える時があったら一度顔を見たい、もらっていた通信の返信をほとんどしなかったことを謝りたいとずっと思っていたと言ってくれました。その方にしてみればそれ以上他意がないからこそ逢いに来てくださったのでしょうし、その時はほんの20分程度の再会で、それ程長く顔を合わせていたわけでもありませんでした。 でもその時、実は私は夫との関係性に今まで以上に悩んでいる時期で、タイミング的にもあまりにも衝撃が大きくて気持ちが乱れて眠れなくなってしまいました。いろいろ悩んだ末、もう一度逢いたい気持ちが押さえきれなくなったのと、その方の真意が知りたくてこちらから改めて少し月日を置いてから逢いに行きました。食事をして観光をして一緒に並んで歩いて一日を過ごし帰ってきました。 そんなに忘れられなかった人ではありますが、もしも、その方が私に逢いにこなければ、音信のない年月が続いたことから、もうこちらから通信を出すのを控えようと思っていましたので、縁は切れてしまっていたと思います。 たまたま訪ねる用事のついでにきたのは本当だと思いますが、ただ義理を返したかっただけでなく縁を切らないために逢いにきてくださったように感じました。私に逢いに来て欲しいのかな、とも感じました。でもいざ逢いに行くと私のことをその方は女性として見ることはないだろうということを感じました。(夫のいる身なので当たり前ではありますが)でもそんなに長い間逢っていない人に逢いに行くのは、たとえ友人関係であったとしてもそうたやすいことではないようにも思うのです。 私があまりにもその方を今も忘れられず、そして逢ってしまってからは気持ちが再燃してしまってあまりよくわからなくなっているのでしょうが、日が経つにつれて、逢いにきて下さったことをどう捉えたらいいのかわからなくなってしまいました。 その方の言った言葉の通りに素直に捉えるべきなのでしょうが、それだけに感じられなくて、(感じたくなくて、なのかも)苦しい日々を過ごしています。 皆さんの意見をお聞かせ願えればと思います。
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- marimarimariru
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お礼
お返事ありがとうございました。 親身で現実的な回答、身に染みました。marimarimariruさんの おっしゃるとおりです。このまま走り出せばややこしくなります。 それは出来ない、とわかっているつもりです。 長くなりそうなので、下に補足を書かせていただきました。
補足
下と書いてしまいましたが、上でしたね。失礼いたしました。 真意は言葉で問えませんでしたが、その方が今どういう気持ちで日々を暮らしているのか、私のことをどう思っているのかとか、再婚、というか、今後女性とお付き合いをするということについてはどう思っているのか、というのは逢った時の、様々な来し方や今の暮らしの様子の会話を通してはっきりと伝わってきました。 彼は、女性とお付き合い云々よりもとにかく残された子供たちを育て上げることが今一番であること、そのためには自分自身の人生に立ち返っている気持ちの余裕はないだろうこと、私のことも好かれているのは悪くは思わないけれど、それ以上はどうなりようもないと感じているだろうことがはっきり伝わってきました。 そしてたぶん、亡くされた奥様をまだ思っておいでなのだろうと思います。はっきり聞いたわけではありませんが、他の女性ともお付き合いしているということはありえない感じでした。 私がどうしたい、というのははっきりしています。そしてどうすべき、というのもはっきりしています。わかっているのに気持ちが折り合えなくて苦しいのです。折り合わせるためには何が足りないのかもわかってはいるのです。でも、今はどうしようもありません。今は折り合せないといけないのですね。 わかってはいるのですが、あまりにも切なくて、誰かに聞いていただきたくて投稿してしまいました。marimarimariruさんのおっしゃるとおり、もし私が夫と離婚してもその方とは、もしもお付き合いすることはあったとしても一緒にはなれないでしょう。 でも一緒になれるから夫と離婚する、なれないなら離婚しない、というのは全くありえない考え方です。夫にもその方にもそんな失礼なことは出来ません。今私が考えているのは独り立ちできる仕事につき、夫といずれ離婚しても大丈夫なくらいの立場に立ってからもう一度その方のことを、夫との関係性をそれぞれに見直してみる、ということです。 夫との関係が難しいのも、もともとは夫に落ち度のあったことではありません。夫が自分が傷つきたくないあまり、そして私をもう傷つけたくないあまり本音で話し合いが出来ないのです。傷ついてでも、心がずたずたになっても、本音で語り合ってゆくのが夫婦だと私は思うのですが、真剣な話し合い、というのが全く出来ない状況です。でも お互い嫌いになったわけでもなくその点だけでは歩み寄りの余地もなくはありません。 それはまたいつかここで相談させていただくこともあるかもしれません。夫との関係性、をまずどうするか、そこからもう一度きちんと考えていきたいと思います。