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記憶喪失になった主人公の小説を書こうと思っています
題名の通り、 記憶喪失になった主人公の小説を書こうと思っています。 しかし、私自身直接的にしろ間接的にしろ、記憶喪失というものに関わったことがありません。 そこで、何らかの形で関わったことがあるという方に、 アドバイスを頂きたいと思っています。 「こんなことが大変だった」 「記憶を戻すためにこんなことをしていた」 など、 どんな些細なものでも構いません。 よろしくお願いします。 もし、この質問をご覧になって不快な思いをする方がいましたら、 本当に申し訳ありません。
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こんばんは 昔、私の元上司が子供の運動会に参加して転倒し、後頭部を強打して記憶喪失になりました。気絶して病院のベットで気がついた時は家族全員(6人)の顔を忘れていたそうです。3日後にふっと奥さんを思い出したそうです。 その次の日、長男を思い出したそうです。その2日後長女と次男を 思い出し、その2日後に両親を思い出し家族全員の記憶がよみがえった そうです。家族全員の顔を思い出すのに8日かかったわけですが 家族の全員の顔を思い出した時に、思い出すまでの8日間の記憶が 無くなったそうです。肝心の空白の8日間ですが夢遊病のように 徘徊を繰り返し、家族が見つけた時には5kmほどあてもなく歩いて いたそうです。家族を思い出したときは本当に瞬間的なもので 何がきっかけになったのか分からなかったそうです。 私が最も印象に残っているのは、いつも鋭い目つきの人だったのです がお見舞いに行った時は目の焦点があっていないようでまるで 別人でした。少しでもjavavava様の参考になれば幸いです。
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- amelielico
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なかなか記憶喪失の人本人から話を聞くことは難しいかもしれませんね。 まず、数が少ないでしょうから。 もし、幸いにして出会えたとしても小説を書くほどのたくさんの情報をここでとるのも難しいかもしれません。 そういう意味で題材は、ほかに求めた方がいいのでしょうが、「記憶喪失」を題材にした「映画」も「小説」も「漫画」もいままであまりに多く、それおを見て創作すれば、どこか以前のそれらに似たものになってしまうおそれもあり、小説の命でもある「オリジナリティ」に影をおとしそうです。 こういう場合は、創作でない「事実」を取材するほうがよいということで、質問されたのだと思いますが、その「事実」を創作でない「本」、つまり症例などの本から取材してみるのはどうでしょう。 記憶の神経心理学―記憶と健忘のメカニズムを探る (単行本) http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%AE%E7%A5%9E%E7%B5%8C%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E2%80%95%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%A8%E5%81%A5%E5%BF%98%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%82%AB%E3%83%8B%E3%82%BA%E3%83%A0%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%82%8B-J-%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%B3/dp/4254100906/ref=sr_1_7?ie=UTF8&s=books&qid=1221999126&sr=8-7 初心者向けで良いと思いますよ。 記憶と情動の脳科学 (ブルーバックス) (新書) http://www.amazon.co.jp/%E8%A8%98%E6%86%B6%E3%81%A8%E6%83%85%E5%8B%95%E3%81%AE%E8%84%B3%E7%A7%91%E5%AD%A6-%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-L-J-%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%AC%E3%82%A6/dp/4062575140/ref=pd_bxgy_b_img_b 「記憶喪失」ではなく、「記憶」「健忘 」などのキーワードで情報、本などを探すといいと思いますよ。 まず、「記憶する」「忘れる」「思い出す」のメカニズムを事例を元に知ることからはじめてみるといいのではないでしょうか。 参考にしてください。
お礼
なるほど。 こういう切り口があるんですね。 参考にさせていただきます。 ありがとうございました。
お礼
貴重なお話ありがとうございます。 こうやって生の体験を聞くと、 少し恐怖すら覚えました。 小説に、ぜひ役立てたいと思います。